2010年 03月 01日
売れ出した栗万十
正式な名称は栗万十。
独特の書体はかの綿貫先生の手によるもの!
この栗万十、介護中の父親のご所望なるもので、
六花亭のマルセイバターサンドとともに大好物。
他の栗まんじゅうを試すも、本高砂屋の栗万十は
毎日食べても飽きないというから不思議(苦笑)
言われてみると、確かにうまい!
皮もコク味があって、あっさりとした白あんに、蜜漬けのきざみ栗があアクセントに…
難点は日持ちがしないので、機会を見つけては3個づつ買い求める。
ただ、最近は売り切れが多いので、西武百貨店高槻店に寄れる時間が
作れると判断したその時点で、売り場に電話を入れて確保してもらう。
携帯電話のアドレスにしっかり売り場の電話番号が入力されている(笑)
売り場のお姉さん方も要領を得て、最近では電話ですぐ用件が済む
我ながら凄いシステム的な流れ…
先日、売り場でお伺いしたことは、最近売れ行きが良くなってきたとのこと!
2,3日毎に私が買い求めるようになったのが原因かどうかは定かでないが、
ちょこちょこ買い求めるお客様が増えてきたようである。
社会科学やマーケティング理論での説明は難しいが、少しづつでも
売れ出すと、その売り場の商品に活気のパワーが生まれてきて
それが思わぬプチヒットからヒットにつながることがある。
大事なことはどんなきっかけでもいいから、たった小さなことでも動きを作ることである。
御託を並べて行動しない人が多いが、ともかく行動することである。
やはり、小さな一歩でもいいから踏み出すことなのである。
しかしながら、これが分からない御仁が多いから、
この世の中、これまた困ったことなのである。
理由を考える前に、行動する、走りながら考えればいいのに…(ペコリ)