2010年 03月 26日
ハマッている若い作家たち!
読書と申し上げても、ここ最近、小説などの類はあまり読んでいませんでした。
そんな人間に小説を読むことを目覚めさせたのが、以前ご紹介した
有川浩の阪急電車や夏川草介の神様のカルテ!
ちなみに神様のカルテの夏川草介さんは何と地元高槻のご出身だとか…
そしてここ最近ハマッているのが森見登美彦や万城目学、瀧羽麻子…
彼らは今、注目度も高いのですが、共通点もあります。
3人とも京都大学出のエリートたち。
ところがエリートというよりも、学生時代、京都や京大の空気を
思い切り吸い込んで、その息吹を原稿に吹き込んでいる気がします。
彼らの作品は何となく、優しさがバックボーンに流れているような気がするし、
リズム感もよく、読みやすいのも大きな特徴。
格調高い文体の大御所の作品もいいけれど、この読みやすさには何となく惹かれます。
おススメ本については、これから随時紹介していきます(ペコリ)