緊急提言!新型耐性菌への防疫体制を急げ!

こんな記事が読売新聞 夕刊の一面に…

抗生剤きかぬ「スーパー細菌」欧米猛威…印から?

このスーパー細菌、抗生物質への耐性が著しく高く、スーパー細菌の異名もあるくらい!

何が怖いのか…それは菌や菌の毒素が血流によって全身に広がり、
その結果、臓器に重い炎症を起こし、致死率の高い敗血症になる恐れもある。

言葉にすれば簡単なように思うが、恐ろしいのはこれらの症状が刻一刻と容赦なく襲ってくることである。

敗血症になると、一瞬の判断の遅れが命取りになる大変なこと。

よほど優秀なドクターでもたじろぐくらいの恐ろしさ!

あっという間に多臓器不全になってしまうから怖いのである。

日本では感染例の報告がないと言うが、その状況判断は非常に甘い!

インドやパキスタンで流行し、欧米にも飛び火しているとなると、
昨今の往来、夏休み明けの大量帰国、非常に菌を持ち込んでいる可能性は高い。

新型インフルエンザなど、なぜか毎年、大型連休明けに呼応して
新型細菌やウイルスが出現するのもおかしいが…

厚生労働省は至急、海外帰国者から聞き取り調査をして
防疫体制と対策本部を至急設置すべきではなかろうか?

円高対策、経済対策に遅れを取っている政府。

夏休みはもう終わりにして、万全の対策を打たないと、蔓延したら大変。

海外からも情報収集して、国民に予防対策を徹底しないと…

街なか見回しても、あれほど新型インフルエンザに騒いだ市民の
危機意識はとうに薄れている…人為的か、自然発生的かは分からないが
こういうタイミングが狙われていることには不思議さを感じる(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-08-17 21:13 | 社会問題