2010年 10月 26日
パブリックコメント
ちょっぴり個人の意見を書いてみようかなあ…
本当はツィートすればいいのですが、なかなか、ミソ ミソ ミソ イソ文字には
慣れなくて…
※ミソ(三十)+ミソ(三十)+ミソ(三十)+イソ(五十)で140文字…(笑)
ヒソヒソ話みたいな響き
さて、パブリックコメントとは何かデジタル用語辞典によれば…
行政機関による規制の設定、改廃にあたり、原案を事前に公表して
国民から意見や情報提供を求め、フィードバックを行なう制度。
広く国民から意見を求めると言っても、国民にとってはいささかハードルが高い。
それよりも問題点は、行政がさんざん意見を国民に求めておきながら、
あくまで参考意見程度にするだけで、どう生かされるのか、答えが返ってこないこと。
とりあえず、参考程度に一応聞いておこうかなあ…そんなものと割り切ればそれまで。
何か漏れがあってはいけないから確かめておこうかなあ…それもさもありなん。
個人的には農水省の表示関連のパブコメに一時コメントを入れていた時期もあります。
ところが大きな業界団体には意見は帰るものの、いわゆる業界団体に属さない
新しい事業会社、いわゆるアウトローにはなしのつぶて!
ピッチャーもど真ん中やインハイばかりではなく、アウトローもうまく使わないと…
ピッチャーの配球と同じくあらゆるコースのデータをバランスよく集めて生かす!
これがパブリックコメントのいわんとするところでは…
国民に参加しやすい環境整備も必要であるが、ささいなことでも提案が役に立つ、
それがパブコメにも感じることができればなあと思います。
マズローの欲求段階説を考えれば、どうすれば市民がパブコメに参加したことに
意義を感じてもらえるかを考えれば…いわゆる認めてほしいという欲求!
そこが感じられなく、いわばあほらしくなったので、最近、パブコメや市民提案からは
一切、足を洗って、その世界に足、いや首を突っ込まないようにしている(ペコリ)