2011年 06月 11日
DELIZIEFOLLIEのジェラート
そのスタンダードブックストアーの向かいの冷凍ショーケースに目が釘付け
そこにはDELIZIEFOLLIEのジェラートが陳列されていたのです。
パリに本店がある有名なジェラートショップで、イタリアシチリア島出身の
オーナーはジェラート職人の家系の子息で7才からジェラートづくりを
始めたという、若き天才ジェラート職人だとか…
ショーケースの中のジェラートたちはどうみてもタダモノじゃない!
そんな予感が…
そんな店の関西初の出店がNU chayamachiプラスに…
2種類のカップがあって、それぞれ好きなアイテムを3種類、4種類選べるシステム。
全種類食べたかったけれど、相当なカロリーになるのでクリーム系からメリンガを、
フルーツ系からリモーネとパッションフルーツを選択。
まずはメリンガ、お菓子のメレンゲのようにふわふわ、味わいも雲の上を歩くような軽やかな甘さ。
天空の上を跳ね回るような感覚の、実にさわやかでコクのある、
今まで経験したことのない、クリーミー感と甘さの融合。
リモーネはご存知、レモンですよね!
レモンのあのガツンとくる刺激ではなく、頬をなでなでするような、柔らかな刺激感。
ジェラートの美味しさも感じさせつつ、俺はリモーネであることを忘れるな!という
さりげない、初恋の味以上、大人の恋未満のレモンの味っていうとこでしょうか(苦笑)
パッションフルーツはこれぞパッションフルーツといった当たり前のような感じ。
3種類食べただけですが、ここのジェラート、なかなかの実力だと思います。
何がすごいかというと、味が二重奏、三重奏と次々とハーモニーを奏でるバランス。
1カップ=3種類であれば550円で3つの味を楽しめるのは実にリーズナブル!
これからも機会があれば、少しずつ体感してお伝えしたいと思います(ペコリ)