2005年 07月 13日
ロンドンと言えば、ME AND MY GIRL
1930年代のロンドンを舞台に、楽しく、美しい曲を
散りばめたトニー賞受賞のミュージカル!
イーストエンドもウエストエンドもそしてランベスウォークも
ロンドンの古きよき風景が脳裏をよぎります。
あらすじは
1930年代のロンドン。伯爵のヘアフォード家では、
亡くなった当主の代わりに、妹マリアが家を切り盛りしている。
当主は1人息子に当主の跡継ぎとなるよう遺言を残していたが、
この息子は当主のご落胤で、長年行方不明。
弁護士が探し出したのは、下町育ちのビルという青年で、
礼儀作法とは無縁!
しかも、下町で知り合った娘・サリーと結婚する、と言い出す始末。
マリアは、ビルを教育し、立派な紳士になるまでは財産は譲れない
ことを宣言。
ビルは慣れない修行に励むことになる。
ビルの紳士修行は着々と進む一方で、自ら身を引こうとするサリー
もう一人の遺言の執行人で、マリアを愛しているジョン卿は、
何とかサリーとビルを幸せにしてやりたい、と気をもむが
そしてやはりサリーを忘れることのできないビルは身も心もぼろぼろ
でも、最後はハッピーエンド!
ちなみに、ロンドンではサリーはあのエマ・トンプソンが演じていました!
こんなミュージカルの似合うロンドンを壊さないでほしい!