2005年 11月 19日
三人寄れば文殊の知恵
先週、懇意にしていただいてる自治体の
食品衛生担当者と食品表示の打合せを
していました。
その席上、仕事をしていると、双方の意見が
がっぷり衝突する時の対処についての話題に…
彼の上司はそういう時に、こうアドバイスを
されたそうです。
最終決定の際の協議は三人で合議をしなさい!
理由はこういうことです。
二人で話しをしていると、勢いの強い方の
意見が通ってしまう!
三人で合議をすると、議論をしている
二人の内容をもう一人が冷静に見ている。
そうすると、勢いで誤った判断をする可能性が
少なくなるということです。
そこで、ふと思い出したことわざが、
『三人寄れば文殊の知恵』
本来の意味とは少し異なりますが
このことわざ、こういった意味で解釈すると
案外至言かもしれません!
さて、文殊と言えば、京都府の宮津市に
文殊堂 天橋山 智恩寺本堂があります。
ここのそばには、美味しんぼやマスコミに
登場する富士酢の飯尾醸造があります。
(隊長も懇意にさせていただいています!)
そして、そのお隣舞鶴市には、今日のメルマガで
案内した、舞鶴のかまぼこの老舗 嶋七さんが
あります。
皆さんも文殊さんの教えに耳を傾けて、
富士酢や嶋七さんのかまぼこを味わうのも
趣があると思いますが、いかかですか?