2013年 02月 23日
ショートニングを避ける!
ショートニングをインターネットの大辞泉で調べると…
製菓・製パンなどの際、口当たりを軽くするために加える油脂製品。
植物油に水素添加を行って固形にしたものが主材。
食パンやクッキーの原材料表示を見ると、
実にたくさんの製品に使われています。
食パンやクッキーのサクサク感を出すのに使われます。
バターに比べ、価格が安価であること、効果が出やすいことで珍重されています。
実は、手術する以前はショートニングを使った食パンなどは平気でした。
ところが食道と胃を手術すると、ショートニングを使った製品に
対して身体の感度センサー、特に胃の感度センサーが働いて
拒絶反応を起こしてしまいます。
一時は食パンそのものがダメ、トーストにバターがいけないのか?と思っていました。
ところがある時、天然酵母、発酵バター使用、ショートニング不使用の
食パンに発酵バターのトーストには拒絶反応を起こさないことが
身をもって分かってきたのです。
この画像はお気に入りの大阪 本町のPAULの食パン。
天然酵母に発酵バター使用、ショートニング不使用!
そこでショートニングについて色々調べてみたら…
構造式がプラスチックに似ていること、液体の植物油に水素を
添加して固形化していること、肥満の原因とされるトランス脂肪酸が多いこと、
極めつけはゴキブリもショートニングには寄り付かないこと(苦笑)
ゴキブリは動物的カンで避けているのに、人間はいかにも鈍感!
ゴキブリの方がよほど危機察知回避能力が優れているのかも…
それでも日本ではショートニングに関する規制はなく、幅広く使われています。
農水省のホームページでも当たり障りのない一般的な説明しかなされていません。
ショートニング」とは、どのようなものですか…農水省ホームページ 消費者の部屋
少なくともこれからは個人的にはショートニングは避けていきたいと思っています(ペコリ)