葛まんじゅうと水まんじゅうの違いって?

今日は近畿は猛暑日、一部の地域では37.9℃、もはや身体がついていきません。

急に暑くなってくると、口あたりのさっぱりした、涼しげなものが恋しくなります。

葛まんじゅうに、水まんじゅうに、わらび餅、葛餅…

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関西ではまあるいわらび餅、関東では四角い葛餅とか… 

ところてんでも関西では黒蜜、関東では酢醤油とか地域差もあるようです。

ところで、最近ふと思ったのが、葛まんじゅうと水まんじゅうの違いって?

一見同じようにも見えます。

葛まんじゅうは、葛粉だけで生地を作り、水まんじゅうは、葛粉とわらび粉を混ぜて
生地を作るのがその違いだとあるサイトでは説明されていましたが…

厳密に言えば、この表現はある程度正しいとは思うのですが、
葛粉だけを使った純粋な葛まんじゅうや葛粉とわらび粉だけを使った
純粋な水まんじゅうは世間一般ではなかなかお目にかからないと思います。

街の和菓子屋さんで1個:150円前後では難しい!

でんぷんやゲル化剤や増粘多糖類を使ってコストを抑え、それなりの食感を出しているのも
葛まんじゅうとしてこの季節になると販売されているのでそれはそれとして仕方がないところかも…

またあえて葛まんじゅうと水まんじゅうの違いに固執することがナンセンスかもしれません。

しかしながら、なぜか気になるし、あえて何とか定義してみたくなるこの天邪鬼な性格(笑)

そこで私見として、あえて定義の規定に挑戦してみました。

①水まんじゅうと葛まんじゅうの差はあんこと生地の比率の違いにある。
  透明感のある乳白色の部分が大きく、中のあん玉が小さいのが水まんじゅう。
  中のあん玉が大きく、それをうす衣のようにすっきりとした透明感のある生地を
  包んでいるのが葛まんじゅう。

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②水まんじゅうの生地にはほんのりと甘涼しさを感じるピュアな純水を閉じ込めている感じがすること。

  以前小浜で食べた富士屋の水まんじゅうや桔梗屋織居の水まんじゅうにはそれを感じます。

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まあ、いずれにしてもどちらも美味しいので、いただけるものならどちらもありがたいなあ

結局のところそれが最終結論みたいになってしまいました(ペコリ)
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Commented by coppoumon at 2013-06-14 00:10
隊長、難波高島屋地下の一番奥にいくと、菓子の材料が、これでもかっ!と揃えてありますから、葛粉と水まんじゅう粉の値段の違いさえもがわかると思います。

葛まんじゅうは、冷やしすぎると食べられたもんじゃないです。
一番の違いはそこのところだと思います。
ツルンとした食感は水まんじゅうが勝りますね。
私が菓子屋なら、寺と組んで、お盆の先祖供養に葛饅頭、水子供養は水まんじゅうをお供えしましょう・・と宣伝して、財をなすだろう、と思います。
え?罪をなす・・ともうされますか??  とほほ。
Commented by mitsuketai at 2013-06-14 23:37
コップさん富澤商店ですね!あそこの品揃えはすごいですね!
今から20年以上前に二子玉川で見たときにはすごいなあ!と
思っていたら最近関西でも増えてきましたね!

コップさんのおっしゃられる通り葛粉と水まんじゅう粉の違いが
あるのですが、そこまで厳密に材料を吟味している店ばかりではなく、増粘多糖類や加工でんぷんなど駆使してコストを抑えながらそれぞれ勝手に葛まんじゅう、水まんじゅうと名乗っているのであんこの大きさや透明感といったところの違いからの説明もありかな?と思って私見として提示してみました。

>ツルンとした食感は水まんじゅうが勝りますね…これはまったく同感!水まんじゅうの方が熱い時期あっさりしていておいしい。

>水子供養は水まんじゅう…う~ん、なるほど、しかしながら細長いしっぽがあって、鬼太郎のお父ちゃんみたいな不揃いなものが失敗作として出てきたら怖いですね(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-06-13 21:46 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)