2013年 07月 18日
驚き、桃の木 包近の桃!
果物に関しては相当の食通だと思います。
包近はあのだんじりで有名な岸和田市の山間部にある有名な桃の産地
以前から、包近の桃の噂は聞いていたのですが、今回色々な偶然が
重なって、包近のマルヤファームさんの桃と出会いました。
まだ多くは語れないのですが、あるきっかけで知ったのがバクダモンという土壌改良微生物資材
バクダモンについてはココをクリック!
実際にバクダモンを使った農産物ってどんなに美味しいのかなあ…
自分で味わってみるのも、バクダモンの実力を測るにはうってつけ!
そこでバクダモンを使っている生産者を探して行き着いたところが
包近のマルヤファームさん。
なんとバクダモンを使ったまさひめという品種で平均23.4度の糖度
ギネスブックに世界最高糖度の桃ということで申請中とか…
信じられますか?フルーツで15度の糖度を超えたら極上品!
それが23.4度の糖度なんて想像を絶するくらい…
まさひめや代表品種である清水白桃も予約したのですが、
とにかくマルヤファームさんの桃食べてみたいという衝動に…
マルヤファームさんのオーナー松本さんにお電話☎
そこで日川白鳳という品種を送っていただきました。
いや、びっくり!甘い、果肉にぎっしり桃ジュースが閉じ込められている。
皮もスルッと剥きやすい!
この桃を食べながら、ある関東地区でゼリーやジュースなどの
農産加工のメーカーの社長さんと話をしていると…
社長:『今、関西から桃が大量に入ってきて、加工に大忙しなんです!』
僕: 『関西の桃ってどこの産地なの?』
社長:『大阪の泉州地区です!』
僕: 『ひょっとして、岸和田の包近?』
社長:『どうして知っているの?関西人はみんな“かねちか”って読めるの?』
僕: 『知っている人は知っているけれど、関西人皆が読める訳じゃないよ!』
恐るべし!包近の桃!知る人ぞ知る、桃のブランドなんです。
その桃を大量に関東まで運んで、ジュレに加工するとか…
世間って広いようで、せまいものです。
残念ながら、マルヤファームさんの今年の桃の予約販売は完売!
皆さんもどこかで包近の桃って見かけたら、思い出して下さい(ペコリ)