『あんぺい』ってどんな食べ物?

関西では、夏が来るとよく食べるものに『あんぺい』
あります。
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関東風のはんぺんに形は似ているようですが、
はんぺんがどちらかといえばふわふわなのに
対して、かまぼこよりは少しやわらかい程度の
ツルンとしたシコシコ感があります。

では、ここであんぺいはんぺんの違いを
ごく簡単に説明しておきます。

あんぺいは魚のすり身を丁寧にやわらかく練り上げ
蒸したもの、これに対してはんぺんは山芋などの粉を
つなぎに使って、ふわふわ感のある柔らかさに仕上げています。

しかも、あんぺいは鮮度のいい、白身魚を使わないと
できません!
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このあんぺい、夏場は冷やして、わさび醤油で食べます。

また、京都の料亭ではすまし汁の具材としても
使われています。

一般的には白いあんぺいが主流ですが、
上面が青海苔風味のものもあります。

夏場の暑い時期、風鈴の音を聞きながら、床机の上に
あんぺいを肴に冷酒を一杯なんていかがですか?
by mitsuketai | 2006-06-03 18:28 | おいしい逸品