2006年 07月 12日
カーカスウオード茶園のディンブラ
おいしい紅茶を飲みたいなあと思ったら
決まってお伺いするのが、堂島ムジカ!
ここのオーナー堀江さんは関西の紅茶好きなら
ほとんどの方が知っている有名人です!
毎日飲んでも、何杯飲んでも飽きの来ないのは
『堂島ブレックファースト』です!
このお茶は日本人の嗜好にもっとも合う
紅茶でどなたにおススメしても評価が高い!
今回はお茶としての紅茶の存在と、1杯目、2杯目と
飲み進むにつれて、味わいを楽しめる紅茶を紹介!
それが、カーカスウオード!
まずは、香りがやさしく、フルーティー!
そして、透き通るような鮮やかな赤の水色!
味わいは、上品な日本の煎茶を思い起こさせる、
心地よい渋みと奥深い味わいです。
ティーポットの2杯目をいただくと、赤の水色が
さらに濃くなるのとは反対に、柔らかくて、優しい味わいが
楽しめます。
ウバなどの個性の強い紅茶と比べると、煎茶文化の
日本人には入っていきやすいと思います。
この紅茶はスリランカの西部、標高1200mの高地、
ディンブラ地方で栽培されている紅茶!
その中でもなかなか手に入らないカーカスウオード茶園の
一品です!
いわゆるディンブラ紅茶といわれるものの茶園を
指定したものです。
こういった紅茶も飲めるのも紅茶を知り尽くしたオーナー
堀江 敏樹さんのご努力の賜物!
堀江さんの最新刊『紅茶の本』は楽しみながら、
紅茶の本質がわかる入門書で、超おススメ!
隊長はもう読んじゃいました!