2006年 08月 05日
黒焦げ弁当はショックだった!
ことを思い出します。
学生時代に友人と大阪から長崎まで鈍行乗り継ぎの旅を
したことがあります。
途中下車をしながら、あちこちを回ったものです!
早朝、大阪を発つと、ちょうどお昼頃に広島に着きます。
せっかく広島に来たから、昼食前に原爆ドームを見ておこうと…
原爆の悲惨さを目の当たりにして、ショックを受けたことを
覚えていますが、極めつけが展示されている黒焦げ弁当!
※画像は中国新聞のサイトから拝借させていただきました!
これを見た瞬間、すごいショックを受けたのを今でも
鮮明に覚えています。
と同時にこの持ち主の中学生はさぞかし無念であっただろうと
こみ上げてくるものを抑え切れませんでした。
そして、とうとう全員、昼食を食べることはできませんでした!
この弁当の話はココに説明があるのでクリックして
みて下さい!
このお弁当が今、再現されて販売されているようです。
(中国新聞記事に詳しく書かれています!)
食糧難の戦時中に精一杯の弁当を作った母親の気持ち!
母親の愛情を感謝して弁当を持っていた中学生の気持ち!
原爆投下後にこの弁当箱を抱えて黒焦げになった我が子を
見つけた母親の心境!
老若男女を問わず、ここから多くのことを学んでほしい!