2007年 12月 27日
こみの株式会社
この会社、実は中学生が中心となって設立した会社なのです。
詳しくは食農教育の記事 ココをクリックしてご覧下さい!
株主総会まである本格派で、食育、地域活性化で表彰も受けています。
この情報、実はこんな流れでつかみました!
必要性があって、糖類についての情報を検索していました。
そこで希少糖というものがあって、興味が湧き、検索を進めていると、
その希少糖研究の発信拠点を香川県の三木町が誘致したことに行き着きました。
その発信拠点ってどんなところだと思いますか?
なんと、廃校になった旧小蓑(こみの)幼・小・中学校だったんです。
三木町の中で過疎が進んでいるのが小蓑(こみの)地区
地域活性化に香川県や香川大学が研究を進めている
希少糖の研究拠点を誘致したのです。
その内容については話すと長くなるので(笑)ココをクリックしてご覧下さい!
廃校になった小学校の改修と無償貸与を三木町が行い、
研究、生産、宿泊施設に転用し、国際学会にも利用するとか…
三木町すごいなあ!と思って検索を続けてヒットしたのが
今回ご紹介しているこみの株式会社の活動
さらに調べていくと、こみの株式会社に刺激を受けた大人たちが
今度は大人版である山南営農組合を設立して地域が元気になっていったとか…
ハコモノを作るより、知恵と創意工夫で遊休施設を活用していくことで
地域活性化ができるのです。
そんな事例を見ていると、大阪の元気の無さが余計に目立ってきます!
ATCやWTCって何だったのでしょうか(困)
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