2008年 05月 23日
本物を見極める!
“骨董屋の帝王学”
骨董屋はせがれにこんな教育をします。ズバリ“本物だけを徹底して見せる!”
本物だけを見せていると、偽物がすぐ分かるようになる…
食べ物でも本物を知ってしまうと、ごまかしているものは分かってくることもあります。
特にコメなんかは純粋の本物を食べ続けていると、混ぜ物は分かってきます。
これは価格の高い安いは関係なく、真面目に混ぜ物をしていないかどうかが…
今、高齢者後期医療制度や介護、年金等問題が噴出しています。
介護の現場でひとり寂しくじっとしておられるおばあさんを見ると
人間の尊厳って何?こんな現状を政治家の皆さんは知っているの?
“無い袖は振れない!”財政難を理由に命に関わる部分の切り捨てが起こっています。
今年から年金をもらう人でも大学を出てずっとかけ続けていても6万円程度とか…
“命と金はどっちが大事?”小学生でも分かっていますよね!
“”無い袖は振れない”に関わらず社会保険庁をはじめお役人の方々の
年金はどれくらいもらっているか…
財政難を理由に切り捨てをしている行政の方々は民間と比べてどうなの?
無駄遣いは本当にないの?民間なら率先垂範で収入の範囲のはずですが…
(行政の中には立派な方もいらっしゃいます、今日も立派な官僚の方にお会いしました!
どうか誤解のなきよう…ペコリ)
“国民や市民に痛みを!”と述べておられる方々の痛みの分かち合い方は…?
欽ちゃんじゃないけど、まさしく“よ~く考えてみよう!”
本物か本物でないか?詭弁に惑わされないよう、本物を見極める眼力を
我々生活者自身が養う努力も必要です。
詭弁を駆使する方も問題ですが、騙される方も努力が足りないのかも…(苦笑)