2008年 08月 12日
かみふたえの実力!
初日の田村亮子選手の敗戦の弁はさわやかだったけれど、
“あの判定はないやろ!”と思ってしまいます。
オリンピックの柔道に出てくる選手にもなると金メダルも含め
メダルに手が届くかどうかは“紙一重の差”ということを
聞いたことがあります。
誰がメダルをとってもおかしくないのがオリンピックだそうです。
だから普通ならば紙一重の実力さがあれば十分メダルに手が届くはず…(苦笑)
それがオリンピックの世界も純粋なスポーツの大会というよりは
国家の威信や国威発揚の要素が大きいので、勝負に勝てば
“何でもあり”みたいな要素があります。
野球の直前のメンバー変更という姑息な手段もそのひとつかも…
そうなってくると、紙一重ならぬ紙二重の実力が必要かなあと…
追加の紙一重の部分は神様のご加護である神一重かもしれないし、
最後の髪の毛1本のところで踏みとどまって逆転する髪一重かもしれない。
まあ、できることならその追加の“かみひとえ”の実力は姑息な駆け引きや
不合理な判定から守るために使われない方がいいでしょうが、
現実はそうはいかない部分もあると思います…(ペコリ)