2008年 11月 05日
「たけのこ水煮」の偽装表示
詳しくは近畿農政局のプレスリリースをご覧下さい!
またか!たけのこの水煮って本当に信用できないなあ…
でも待てよ!ひょっとしてうちの冷蔵庫に入っている「たけのこ水煮」大丈夫かな…
まさに、ピンときたら110番!ピンポン!なんと偽装の「たけのこ水煮」
今から渦中の対象物である「たけのこ水煮」にご登場いただきます(苦笑)
近くのスーパーで買ったのですが、聞くところによると
最近このメーカーの商品に変わったとのこと。
もしかしてメーカーが価格を下げて売りさばいていたのか?
まさかと思っていたことが身の回りに起こったので、警戒度を上げなきゃ…
身の回りの食品表示を見ても、細かいところを見れば、
つまり厳密に言えば、JAS法、食品衛生法、景品表示法で
何らかの形でひっかかるものがかなりあります。
そんな中でも産地偽装の場合、しかも確信犯的な行為は見逃すことはできません。
表示を見て、おかしいと思ったらメーカーに確認すること!
そしてきちんとした説明ができなければ疑ってもいいかも…
ただし、あまりに流暢な説明もこれまたマユツバもの(笑)
そんなことを考えていると、果たして今回の中国産の安全性はどうか?
安全ならば食べてもいいのですが、報道の仕方ひとつで産地偽装が
即、安全でない毒物みたいな感じを持ってしまうのは怖い。
食品としてはもったいない話、ここは差額を返金するなり、
どうしても国産でないというお客様には返品に応じる。
そうしないと、食料の大半を海外から輸入することが滑稽なことに…
産地は偽装で悪いことは悪いが、食べても問題なし!
案外、適正な表示をしていてもあぶないものもあるかもしれない。
何が大切か、ある部分だけをセンセーショナルに取り上げる
昨今の風潮はどこか戦前の大本営発表に似ているような感じが…