2012年 09月 10日 ( 1 )

衆議院議員の総選挙に向けて世間が騒がしくなっています。

自民党総裁選挙もなかなかまとまらず乱立気味、民主党は野田さんの寄り切り勝ち?
そして地域政党の大阪維新の会が日本維新の会となって国政進出へ…

地元の大阪10区を見ても、社民党だったあの方がいつの間にか民主党へ、
比例代表で自民党の看板で通ったこの方も日本維新の会へ、ひたすら地元の市長選挙に
挑戦しつづけていたこの方
は気が付いてみれば、いつの間にか大阪市の公募区長に…?

それぞれの先生方にもお考えがあってのことで、何が正しいのか?は神のみぞ知ること!

もはや政党では選ぶのではなく、政策そして最終的には候補者の人となりを選ばなければならない。

難しい判断ですが、あとは我々選挙民がどう判断するかにかかっています。

だからといって、投票を棄権することは避けなければなりません。

過去の選挙を振り返って言えることは、聞こえのいい流れに
淡い期待と惰性で投票してはいけないことだけは分かります。

郵政民営化では自民党には投票しませんでした!

政権交代選挙では民主党には投票しませんでした!

民主主義においてどちらか一方が大勝して大勢を占めてしまったらロクなことはない!

そんな動物的カンが働いたので、素直にその気持ちに従ったまでです。

天邪鬼的な性格と言われればそれまでかもしれませんが…(笑)

でも結果的にはこの動物的カン、実際には的を得ているように思います。

郵政民営化選挙で格差は拡大し、民主党の政権選択選挙では何事も決まらない迷走状態に…

良薬は口に苦し!嫌われても市民のためにしっかり言うべきことを述べているかどうか?

ここをしっかり見極めて国民ひとりひとりが一票を投じなければなりません。

選挙とは候補者が審判を受けるのですが、実際のところ投票する国民の目利きが問われているのです。

政治が悪い!候補者に裏切られた!これは投票した選挙民にも棄権した選挙民にも責任があるのです。

民主主義とはともすれば過半数をとった多数意見が民意と考えられていますが、
少数意見にも耳を傾けながら、多数意見も研ぎ澄まされて、弊害を少なくするため、
議論を重ねながら、方向を決定することが真の民主主義だと思います。

中選挙区制は小選挙区制のように二者択一的な勝ち負けによる決定行動と違って
多種多様な議員構成でありながら、多数意見が収斂されていたように思います。

生物界において、絶滅危惧種のことがしばしば問題になります。

地球環境を考えると、多種多様な動植物が適度なバランスを保って共存共栄することで成り立っています。

この共存共栄環境が崩れて、ある一定の種が過度に増えすぎると、その種自体が滅びるどころか
環境全体が破壊されてしまいます。

最近、野生の鹿が増えていますが、これは鹿の天敵であるニホンオオカミやエゾオオカミが人間に絶滅に
追い込まれた結果、野生鹿が激増し、森林が食い尽くされ、その結果森林破壊が起こり、さらにエサを
求めて農作物を食い荒らし、最後は人間に害を及ぼすようになってきたのです。

これは民主主義にも言えることだと思います。

少数意見の中にもキラリと光る部分を見い出して、多数意見に反映させることで多数意見も生きてきます。

思わず見落としていたことに気づかないと、正しいと思って突き進んでいけば
破滅の方向にむかってしまうかもしれません。

多種多様な意見を持っている国民が自分の考えに最も近い候補者なり政党に一票を投じることです。

惰性や他人の意見に流されるのではなく、各々が自分の心の中の良心の声に耳を傾けてみることです。

何が正しいか?どの候補者を選ぶべきか?どの政権公約がいいのか?
実際のところなかなか分かりません。

マスコミも過去から考えると、時の流れに乗って何らかの利益誘導に加担していると
申し上げても過言ではありません。

何かおかしいなあ!なぜか心に引っ掛かるという主張はその人にとっては
好ましくない可能性が高いと思われます。

これは何も選挙に限ったことではなく、日々の生活、
人生における様々な局面における選択においても言えます。

人の意見も参考にしますが、正解のない問題に、最後は自分自身で判断を下さなければなりません!

他人のせいにしても、それはあとの祭りにしか過ぎないのではないでしょうか?

国の将来を考えると今回の選挙は今までのような失敗は許されません。

残された時間はあまりありませんが、他人事のように考えず、色々な意見に耳を傾けて
自分の心の中の良心の声に耳を傾けて判断することが大切だと思えてなりません(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-09-10 21:20 | ウラを読み解く?