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仁多米とモロッコ国王

島根県出雲地方のブランド米が仁多米!

かれこれ10年以上前、出雲に行った時、食べた米が美味しかったので、
どこの米ですかと店の人に聞いて、仁多米の存在を知りました。

仁多米の特徴は、食べるとずっしりとくる腹持ち感と甘味。

味わいが濃いというのが第一印象!

この仁多米をはじめ奥出雲の活性化に取り組んだ名物町長が
元奥出雲町長の岩田一郎さん。

仁多米ブランドの生みの親でもあります。

そのストーリーが書かれている本がこの本。

"奥出雲からの挑戦"~よみがえった過疎の町~

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興味のある方はぜひご一読をおススメします。

この本を読んでみて、感じたことは…

派手さはないけれど、地道にアイデアと行動力を実践されてきた経歴。

とても一地方の町長とは思えないくらいの発想力と行動力!

地方創生が政治テーマになっていますが、地方創生の言葉がない時代から
様々な実践をされてきたことは敬服に値する。

岩田町長のことはこの本にお任せすることにして、本題へ…

ブランド米 仁多米を日本食贔屓のアフリカのモロッコ国王 
ムハンマド六世が毎月お取り寄せされているということ。

しかも、在アメリカモロッコ領事館を通じて購入されているとか…

仁多米が日本⇒アメリカ⇒モロッコ、まるで地球一周。

それを聞きつけた奥出雲町長の動きも素早い!

早速モロッコ大使館を訪問し、親善交流につなげるスピード!

この内容も奥出雲町⇒島根県⇒政府へと

一瞬、順番が逆でしょ(苦笑)と思ったが、やる気があれば、地方でもできる!ということ。

これって、奥出雲の地域ブランド 仁多米が地球を一周して世界とつながる!というすごいこと!

一朝一夕でできることではなく、岩田町長が育んできた進取のDNA精神が結実したものではないかと拝察している(ペコリ)
by mitsuketai | 2015-06-03 21:28 | まちおこし

今回は、いつものおいしいもの情報から離れて、今話題の松下村塾の話題を…

「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」(福岡、長崎、静岡など8県)が
世界遺産への登録の可否を調査する諮問機関「国際記念物遺跡会議」
(イコモス、本部・パリ)から4日、「登録が適当」と国連教育科学文化機関(ユネスコ)に
勧告されたニュースがありました。

ニュースはこちらをクリック!

その中には松下村塾も入っています。

昔々、今から30年以上も前、大学生時代に萩から津和野、松江を旅したことがありました。

萩にも一泊して、菊ケ浜や指月城、松下村塾など回りました。

その中で、印象に残っているのがやはり松下村塾と松陰神社!

松下村塾に足を踏み入れた途端、何ともいえない、ものすごいパワーが襲ってくるのを感じました。

いわゆる、ビビッと!いや雷に打たれたような感じです。

しかも、何かやらなければならない!使命感みたいなエネルギーが湧いてくるようでした。

今も昔も、こんなに痺れるパワースポットはないと思うくらい!

明治維新の志士たちのパワーとエネルギーが満ち満ちているパワースポットだと思います。

もう30年以上も前の話ですが、またエネルギーをもらいに一度行きたいなあ(ペコリ)
by mitsuketai | 2015-05-07 20:38 | まちおこし

そうめん揖保の糸の産地として有名な兵庫県たつの市!

たつの市ってピンときません!

どちらかといえば、龍野市と言った方が分かりやすい

どうやら2005年新宮町、揖保川町、御津町と市町村合併してたつの市になったようです。

歴史好きの方はご存知ですが、龍野藩は忠臣蔵の刃傷事件の際、
隣の赤穂藩の城の受け取りにいった脇坂家の領地でもあります。

また龍野といえば、地元の大豆、小麦と赤穂の塩を使ったうすくち醤油も有名です。

うすくち醤油で有名なヒガシマル醤油も揖保川沿いに大きな工場があります。

ここにあるのが揖保の糸資料館 そうめんの里

ここで本場の揖保の糸を食べてきました!

すだちたっぷりそうめん!

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見かけは小ぶりですが、そうめんって結構お腹いっぱいになります。

暑い時期に、すだちの酸味が食欲をそそります。

そして今回、最も紹介したかったのが、そうめんの巻きずし!

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これは優れものです。そうめんが寿司飯風になっているのです。

すし酢の塩梅も絶妙で、不思議なくらいおいしい!

そうめんの巻きずしなんてなかなかお目にかからないと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-07-22 18:48 | まちおこし

今日は仕事で兵庫県加古川市に行ってきました。

大手食品メーカーのバリバリ、すご腕営業マンといっしょ!

前向きで勉強家で愛妻家で謙虚な彼と会っているといつもパワーをもらいます。

打合せを兼ねてお昼に加古川名物のローカルフード かつめしを…

かつめしとは加古川市のローカルフードで、アツアツご飯の上に、
牛かつや豚かつなどをのせて、専用のたれをかけて召し上がる名物料理。

かつめしの名店、いろはーずにイザ直行!

いつも申し上げるように、食道がんの手術以降、揚げ物はどうしても苦手!

ところが、いろはーずのかつめしはなんとクリアー!

正式にはビーフかつらしいのですが、色々なかつを選べる上に、ソースも多彩!

赤のソース=定番のデミグラスソース、白のソース=ホワイトソース風のタレに
最近ではほうれんそうとバジルのグリーンソースも…

ソースはいずれかひとつでも、トリプルがけでも同じ値段です。

今回は赤のソースと白のソース

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これがあっさりしながら、コクがある不思議さ!

かつの油キレも最高で、カツカレーとは似て非なるもの!

実は加古川、大河ドラマ 軍師官兵衛が唯一生涯愛した
最愛の妻 光(てる)さんの生誕地!

市内のいたるところで光(てる)さんのアニメキャラクターに出会います。

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でも官兵衛も光(てる)も“かつめし”なんて知らなかっただろうなあ(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-04-15 23:57 | まちおこし

40010かりんとう

40010かりんとうってユニークなパッケージでしょ!

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40010=しまんと=四万十なのです。   

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かりんとうは四万十の自然仕立てかりんとう!

日本最後の清流 四万十川流域の米から作った米粉と国産小麦粉を使い、
地元の野菜や食材を練りこんで、ヘルシーな米油でさらっと仕上げたかりんとう。

東京中目黒の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジェ』の柿沢安耶シェフがプロデュース!

有限責任事業組合LLPしまんとが製造・販売をされている。

地元の他、ナチュラルローソンで販売されているのでご覧になられた方もいらっしゃるかも…

かりんとう=油べたべたのイメージはなく、本当にあっさり風味の食べやすい新感覚のかりんとう。

プレーン・ゆず・しょうが・たまねぎ・だし醤油・青のりの6種類。

おススメは四万十の青のりを使った青のりとだし醤油。

青のりは四万十の青のりの風味が抜群。

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だし醤油は地元老舗の味わい深い醤油のコクと一味唐辛子のピリ辛さがクセになる。

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これは甘いかりんとうのイメージではなく、冷酒やスパークリングにあうおつまみ感覚のスナックといったところ!

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昨今、かりんとうブームですが、こういう地域の食材を生かした新しい感覚のお菓子を応援したいものです(ペコリ)

ご興味のある方は楽天市場でも販売されていますのでココをクリック!
by mitsuketai | 2013-08-02 21:34 | まちおこし

福岡市と北九州市に挟まれた山間部に宮若市というところがあります。

ここも市町村合併して宮若市になったようですが、合併前の若宮町に
400年以上も前からあるのが“追い出し猫伝説”

その伝説のいきさつとは…

あるお寺の和尚さんが猫をたいそう可愛がっていた。

ある時、そのお寺に大ねずみが棲みつき、暴れ出した…

いつも和尚さんに可愛がってもらっていた飼い猫は見るにみかねて
何百匹もの仲間の猫を集め、その大ねずみと長い時間戦い、
とうとう退治してしまったとか。

しかし、力尽きた飼い猫や仲間の猫もみんな死んでしまい、
哀れんだ和尚さんは、猫塚を作って、丁寧に供養したのがいきさつ。

そこから地域おこしで追い出し猫のキャラクターが生まれ、
特産物の招き猫として街をあげて売り出し、サンリオのキティ―ちゃんの
ご当地ストラップにも採用されたとか…

普通の招き猫の裏にもう一つの猫がくっついたような、表裏一体の形になっていて
一方の側の猫は普通の招き猫と同様、笑顔で手招きをしており、幸せを招くとされているが、
もう一方の側の猫は片手にほうきを持ち怒った顔をしており、ほうきで災いを追い出す…

怒った顔の側を表に向け、笑顔の側を裏に向けるのが正しい飾り方とも…

厄除けと開運招福が一体なっているのが追い出し猫

追い出し猫についてはココをクリックして宮若市観光協会のホームページをご覧ください!

この追い出し猫を象ったお菓子が地元 瀬川菓子舗の猫様もなか フロランタン

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猫型もなかの中に、きざみ栗入りつぶ餡がたっぷり入った“猫様もなか”と
同じく猫型もなかの中に、アーモンドやキャラメルがぎっしり入っている“フロランタン”

小さなお菓子ですが、しっかり大きさ以上の美味しさです。

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しかも注目したいのは、このかわいいパッケージ!

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先般ご紹介させていただいた小犬のサブレ、小こねこのサブレにも共通するのですが、
この動物キャラクターをしっかりデザインして500円ワンコイン近くで購入できる
お土産はお子様をはじめ結構気に入ってもらえると思います。

ゆるキャラとお菓子、手土産の融合、これからのトレンドかもしれません!

地元 高槻にも“はにたん”というゆるキャラがあるし、障害者施設で
“はにたんクッキー”なるものが販売されていますが、もう少し
パッケージと手軽に買ってもらえる土産品に仕上げれば展開も
変わるのになあ?と…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-07-22 06:58 | まちおこし

関西の高級住宅街で有名な兵庫県芦屋市   

その芦屋市内の商店街活性化の超ローカルマンガ、それが芦屋四姉妹物語 

詳しい内容はココをクリック!

芦屋市内の商店活性化のため芦屋市商工会と神戸芸術工科大学の産業連携事業として
企画した超ローカルマンガ

キャラクターの元ネタは、神戸市ゆかりの谷崎潤一郎著の細雪に登場する四姉妹。

また、ストーリーは「座敷童」の四姉妹が実存の商店街のお店に棲みついて集客に奮闘する内容。

マンガ原作・監修は同学の先端芸術学部大塚英志教授が担当し教え子らが協力


地域おこしといえば、今やゆるキャラが脚光を浴びていますが、ストーリー性も必要。

無味乾燥な文章が並んだPR誌や広報誌よりもマンガの方がストーリー性を
訴えやすいし、年齢のストライクゾーンも広くつかむことが可能です。

もっともマンガのイラストのインパクトやストーリーがしっかりしていることが前提ですが…

たぶん、ゆるキャラの次は地域発ローカルマンガの流れが来るように感じています(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-06-28 19:03 | まちおこし

今や、ゆるキャラとして知名度急上昇中なのが、熊本県のゆるキャラ くまモン

さすが熊本県営業部長の肩書なので関西でもあちこちで目につく。

そして書店では熊本県営業部長 くまモンだモン! ~まるごとくまモンBOOKという本が山積み!

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梅田の紀伊国屋書店のBIGMANの横の入り口にドカンと…

ところでこんなに健気な「くまモン」が何やらお偉い県議会議員の先生からお叱りをうけたらしい!

個人的な意見として、議員の先生方もくまモンを叱るくらいだから
品行方正、汚いヤジや横やりみたいなことってないんでしょうね(苦笑)

まあ、これもそれだけくまモンの露出度が多い証拠!

いわゆる有名税みたいなもの!

ゆるキャラの走りであり、有名なのはなんと申し上げてもひこにゃん

その後、各自治体が競って何でもかんでもゆるキャラの乱立!

B級グルメといえば右へ倣い、ゆるキャラといえば右向け右…

ゆるキャラもプロ野球の選手と同じで一握りが生き残るだけで
多くのゆるキャラはユニホームじゃなく、着ぐるみを静かに脱いで引退…

ゆるキャラの世界もこれからますます大変だろうなあ…(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-10-01 19:11 | まちおこし

しがらき餅

前回、白玉あんみつの白玉粉について書きました。

その説明を書く際に、色々と調べておりますと…

こんな記事を見つけました!

「砂ぁ糖ぉ~え、しがらき~、わらびも~ち」と、長く節をつけて
売り歩く信楽餅屋は夏の大阪の風物だった。

大阪人でありながら、信楽餅なんて知りませんでした。

わらび餅なら分かりますが…

やはり、気になりますね!

そこで信楽餅=しがらき餅について整理してみると…

道明寺粉を白い布の袋に入れて茹でたもので、
その棒状の餅を糸で輪切りにして胡麻入り砂糖・
豆の粉・わらび粉などにまぶして食べる和菓子。

その切り口が信楽焼の肌に似ている事から「しがらき餅」と言われるらしい。

※引用、参照
上方落語メモホームページ 第7集 鬼あざみ

信楽陶芸作家協会ホームページ
 
説明だけでは分からない…そうですよね(笑)

実物の画像はこちらのfoodish“雑”食記さんからどうぞ! 

ところで昨日の白玉が白玉粉に対して、信楽餅は道明寺粉。
 
ここで道明寺粉について説明申し上げたいと思います。

まずは簡単にイメージから…

もち米を蒸して乾燥させたもので、主に関西で桜餅作るときに利用されています。

これである程度、イメージ的にご理解いただけると思います。

水洗いしたもち米を水に漬け、蒸した後乾燥させた保存食、糒(ほしい)というものがあります。 
 
その糒(ほしい)を適当な粒に粗挽きしたものが道明寺粉。

大阪の藤井寺市にある道明寺というお寺で最初に作られたことからこの名前がつけられています。 

※引用・参照 山口屋穀粉ホームページ
 
前回の白玉粉は観心寺、今回の道明寺粉は道明寺 
 
いずれも南大阪、南河内の地域です。 
 
さらに南に進めば、吉野葛で有名な吉野地方…
 
和菓子材料がこの付近に集積しているのは偶然なのでしょうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-07-04 20:18 | まちおこし

きくちのまんま

先日スーパーで買った新ごぼうがあまりにもきれいで立派!
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パッケージを見ると、きくちのまんまとある! 

あの菊池渓谷で有名な熊本県のJA菊池の統一ブランド!
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きくちのまんまのブランド説明は…

あふれる緑と清流のふるさと菊池。その母なる大地の恵み、そのまんま。

「きくちのまんま」は安心品質の菊池ブランドです。

きくちのまんまの”まんま”は、日本語で『ご飯』という意味があるほか、
イタリア語では、『お母さん』という意味もあります。

そこで、大地の恵みは母の恵みとかけて全体的にあったかい、
温もりに満ちたデザインに仕上がっています。

色もデザインに合わせ、暖色系の暖かい色で全体を構成しています。

このロゴを見ることで、昔懐かしい『おふくろの味』を思い出してもらうことを狙っています。
 

ここはコメもうまいし、スイカも旨い!
 
あのスイカ名人 吉永さんのスイカもJA菊池の管内!

何より、夏の暑い日でも渓谷は自然のクーラーで涼しい。
 
菊池神社には母方の先祖が祀られている。
 
また機会を作って、温泉で浸かりながら、きくちのまんまを思う存分味わってみたい(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-06-26 15:39 | まちおこし