カテゴリ:サイエンス( 43 )

料理は科学です!

ジャムやマヨネーズといった普段我々がなにげなく食べているものも
突き詰めていくと、科学現象が詰まっています。

古来の人や最初に考え出した人は試行錯誤の末に発見した生活の智慧かもしれません。

ところがなぜそうなったのかを考えると、実に化学の教科書では
小難しく書いてある法則(苦笑)が生かされているのです。

たとえば、ジャムがねっとりとする“ゲル化”という現象。

これは果物がもつペクチンが糖や酸といっしょに加熱されることで生まれる現象。

そのゲル化の現象も理科的にきちんと説明されています。

“ゲル化”についてはココをクリックしてご覧下さい。

いちごジャムの場合…いちご(ペクチンを含有)+グラニュー糖(糖)+レモン果汁(酸)

おいしくできるかどうかは配合やその時々の微妙な火加減やさじ加減 

マヨネーズの調理に絡めて“乳化”と呼ばれる現象もキッチリ理科的に説明されています。

“乳化”についてはココをクリックしてご覧下さい。

油と酢を使うドレッシングは分離するのに対して、油と酢に卵黄を加えると
見事に油と酢は分離せず、クリーミーなマヨネーズになるのが“乳化”のなせる技。

さあ、夏休みの自由研究のテーマにいかがですか(ペコリ)
by mitsuketai | 2015-07-22 23:51 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

焼き芋の科学

寒さが厳しくなってきたら、焼き芋が恋しくなってきます。

サツマイモって蒸したり、焼いたりすると甘くなっておいしくなります。

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そんなこと当たり前とおっしゃられる方もいらっしゃるかもしれませんが…

そういうことも科学的に検証してみたら面白いのになあ!と思って
ネットで調べていたら、こんな論文を見つけました!

サツマイモの栄養機能成分と焼き芋の美味しい焼き方理論

詳しくはココをクリックしてPDFファイルをご覧下さい!

東京家政学院短期大学の津久井亜紀夫さんが発表されています。

津久井先生はこちらにも発表されています⇒ココをクリック

生のサツマイモを焼き芋にするとなぜ甘くなるのか?

石焼き芋にするとなぜおいしくなるのか?

焼き芋にすると食物繊維が多くなる理由とは…

焼き芋にしてもビタミンCの損失が少ないのはなぜか?

焼き芋のこげ臭の正体とおいしい理由。

サツマイモを切ると出てくる白い乳液の正体と便秘解消の関係とは…

最後にコラムとして“女性と焼き芋の心理”まである(笑)

焼き芋やサツマイモを検証するだけでも、こんなに科学的な知見が得られるのです。

ホクホクした焼き芋、おいしいなあと食べる時にこんなことを考えるだけでも
これだけ勉強になります。

食育って様々な切り口がありますが、食を科学的側面から学ぶことによって
いわゆる理科離れを防ぐことにならないかなあと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-16 18:49 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

manaveeはすごい!

manaveeってサイトをご存じですか? 

誰でも無料で受験勉強ができる場所

そのポリシーはこちらをクリックしていただければご覧いただけます。

難関大学の入試を乗り越えた大学生たちが
受験生向けに科目のコツを教える無料動画を
配信するネット

開発者を中心に、理念に共感する大学生・社会人有志が運営チームとして
開発運営に携わっており、運営チームは現在のところ任意団体であり、
営利活動は行っていないとか…

まさにインターネットのあるべきボランティア性が素晴らしい。

東大英語、京大数学といった超難関コースから
英文法や数学、国語、理科、社会の基礎科目まで
揃っていてなかなか充実している。

しかもまるで衛星予備校のような内容がサイトを
通して、ネット環境さえあれば全国どこでも、いつでも
アクセスして学べることができる。

試しに京大数学の整数問題の解法のコツなんて分かりやすくて素晴らしい。

実際、予備校に通う経済的余裕のなかった現役高校生が
難関大学に合格して自分が先生になって動画で教えている。

大人の中には自分の受験生時代にあればなあ!とうらやましい方がいるかもしれない。

地方という地理的要因や経済的困難という理由で予備校に
通うことのできない受験生も結構いる。

昔々は旺文社のやっていた大学受験ラジオ講座があったが、
あれはいつでも、どこでも、好きな時に、好きなだけという
ユビキタス性がなかった。

ところがこのmanaveeは完全にユビキタス性を実現している。

こういうのを見ると、さすがネット社会という正の側面を見ることができてうれしい!

元来、教育の機会均等は平等に与えられ、誰もが実力があれば
難関大学入試を突破して、自分の進路を進むことができればいいが、
経済的格差や地域格差があってままならぬこともある。

ただ、地理的に恵まれている大都市の学力が高いか?と言えばそうでもない!

何を隠そう?大阪府は全国学力テストで46位なのだから…(苦笑)

まあ、これはさておき!カネをかけて予備校に通わなくても
このサイトがもっと充実してしっかり勉強していけば難関大学の入試突破も
夢でないところが実に素晴らしいし、愉快痛快!

インターネットは元来、善意で自分が情報発信することで誰かの役に立つことが基本。

ところが詐欺やハッカーや情報抜き取りなど、もともとのインターネットの理念に反していることは悲しい。

manaveeみたいなサイトが増えていってほしいし、寄付や営利性の薄い協賛のバナー広告等で
善良なる運営費と活動できる仕組みができればいいなあ!と思っている(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-03-03 08:14 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

国公立大学の前期入試が終わり、連日今年の入試問題が発表されている。

実は、来年高校生になる知人のお子さんを難関大学に入学させるべく
センター試験や各大学の入試の分析も含め、時間を見つけては
取り組んでいる。

自分のがんの手術の時もそうだったが、大学受験もいや仕事においても
いかに情報を集め、情報を分析して、対策を講じるかにかかっている。

情報を集め、フィルターを通して情報の取捨選択を行い、
更なる検証を繰り返し、最後は方針を決めて実行し、
さらに検証しながら、時には軌道修正を行い、一歩ずつ
目標に向かってひたすらコツコツやっていくしか方法がない。

自分が高校生の頃はそんなことはまったく考えなかった(苦笑)

だからこそ、がんばっていこうとする若い力には思いを実現してほしく、
自分で分かることがあれば協力を惜しまないつもりでいる。

話は変わるが、以前、こんな話を聞いたことがある。

ある経営トップに上り詰めた方が、高校生の時、難関の東北大学を目指した!

学校の先生は合格はおそらく無理だろうと…

その方は、東北大学の先生方がどんな研究をされているのかを徹底的に調べた…

ある教授はカエルの研究の大家であることが分かった!

そこでその教授の著作などでカエルに関する知識を整理したところ、
当日、ドンピシャリ、生物の問題でカエルに関する問題が大きく出た。

もちろん、結果は合格、その後は東北大学で学生生活を送られ、経営トップへ

まさに初志貫徹のため、情報収集を生かして栄冠を手に…

さてさて、ここから本題に…

難関大学 京都大学の前期入試の英語の英文和訳問題の第一問。

問題と解答はこちらのサイトをクリックしていただければご覧いただけます。

認知心理学者 ジャン・ピアジェの認知発達理論に関する出題。

ジャン・ピアジェはTIME誌が選ぶ20世紀の100人に選ばれている偉人。

今回の出題はピアジェの思考発達段階説の具体的操作期(7才~12才)、
形式的操作期(12才以降)に関する知識があれば大意はつかめる。

とんと英語から遠ざかっているが、読んでいて何だかピアジェのことかなあ?と
思っていたら、ピアジェの名前が文中に出てきて、やはりと…

小問(3)(4)の訳出は発達段階によって同じ量の水でも入れたコップの違いによってどのように認識されるか?

これはピアジェに関する知識があるかどうかですぐ理解できる。

実は、京大で教育心理学を専攻された先生に教育心理学の手ほどきを受け、
一時、推薦状を書くので、畑違いの分野ではあるが、ある大学院の試験を受けてみてはどうか?

家庭の事情などもあり、その時は残念しましたが…(笑)

その先生は若くしてお亡くなりになったが、10回読書法や専門書バラバラ分解法や
本をさかさまに読んでいく方法と同時に、教育心理学の理論としてピアジェの
翻訳本を通して手ほどきの手ほどき(初歩)を受けたことがある。

今でも多少はその頃の記憶が残っている。

確かに、大学入試は文部省の学習指導要領に則って出題される。

一方で大学側は入試を通して、大学が求める人間に入学してほしいのも当然。

京都大学の心理学教室にはピアジェの認知発達理論を研究してきた系譜もある。

英語の試験は文法や構文の把握は大切だが、他方大意把握も重要である。

何が書いてあるか、チンプンカンプンよりは大意把握できていれば余裕もできる。

実際、大学に進み、専門の洋書を読み解く能力が求められる。

ところがそこまでできる高校生はなかなかいないと思う。

英語だけでなく、歴史や生物、化学や国語の評論文や古典も難関大学であればあるほど、
そこに所属している先生が出題される限り、自分の専攻に関する分野から出題される
可能性が高くなるのも当然のこと。

だからこそ、高校生には学校の教科書で基礎をしっかり学ぶことも大切にしてほしいが、
目指すべき分野については新書やブルーバックスからでもいいので何回も読んで、
さらにそこから専門書まで少しでもトライしてもらえれば違うはず!

それが幅広い教養にもなるし、アカデミックな考え方もできるようになる。

それは早ければ早いに越したことはないと思う今日この頃である(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-03-02 19:07 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

先日2月14日 朝のNHKおはよう日本で特集コーナーで
勝負に勝つ!“受験ごはん”の特集が組まれていました。

アスリートの栄養指導もされている管理栄養士の先生の話は説得力がありました。

その中で、ゲン担ぎでよく食べられる『カツ』は栄養学的にみてどうか?という質疑応答が…

以下、放送内容を記載したホームページから抜粋しますと…

前日の夜に食べるのは、栄養学的には良いか、悪いか、どちらだと思いますか?

「試験前夜にトンカツを食べるのは、あまりおすすめできません!」

「その理由は、たっぷり含まれる油。

栄養学の研究から、胃にとどまる時間が極端に長く、その分、脳に血液が回りにくくなることがわかりました。」

「たとえば、ご飯の場合には、100グラムで約2時間15分、玉子焼きの場合には、約2時間45分とどまります。

ところが、ロースカツの場合には、だいたいバター50グラムの脂がとれますが、なんと12時間も胃にとどまっているのです。」


結論は脂モノは胃にとどまる時間がなく、消化のために胃に血液が必要とされるため、
その分、脳に血液が回らなくなるということなのです。
 
今、私はまさにこの理屈、自分の身をもって体感しています。

一昨年の食道ガンの手術で、食道のかなりの部分を切除し、食道と胃の接合部に患部があったため
胃も3分の1以上切除して、さらに残った胃の部分を細くして、食道を代替するようになっています。

そうすると、胃のボリュームは健常者の方に比べて、相当小さくなっています。

胃で消化する能力が極端に下がるので、主治医の先生からは“食事はよく噛み噛みして、口で咀嚼!”と
言われています。

最初の頃は忠実に守っていたのですが、最近慣れてくると、以前のようについパクパクっと…(苦笑)

まあ、和食や生野菜、刺身や焼き魚や煮魚などはいいのですが、天ぷらは胃にこたえます。

まあ、牛肉もモリモリ食べたいのですが、いいお肉を少しならなぜかすうっと対応できますが(笑)
やはり、天ぷらは一番、身にこたえます。

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食べている時はおいしくパクパクなんですが、食べたあと苦しく、そのあと睡魔が襲ってきます。

胃が脂を消化するため、しかも胃のサイズが小さく、早く消化していかないとつかえるため、
身体中の血液が胃の消化のために一斉に駆り出されると想像します。

となると、脳に行くべき血液が少なくなり、脳の働きが鈍くなって、ぐったり、眠たくなるのです。

これは食べすぎた時にも同じことが言えます。

眠たさと苦しさが同時に襲ってくるのです。

これも1時間ほど、ソファに横たわっていると、眠たさと苦しさはうそのようで、スッキリします。

ですから、脂ものの摂取は必然的に必要最小限にとどめるようになります。

おかげで体型はスリムそのもの、各種資格の証明書写真も更新して、以前の分と
見比べるとまるで別人みたいになります(笑)

そうでなくても、脳の働きが鈍いのに、脂ものを摂るとほとんど思考停止状態とは困ったもの!

話は戻りますが、脂モノを摂り過ぎると、脳の働きが鈍る!これはなるほど!なるほど!

ためしてガッテンなら、ガッテン!ガッテン!非常に説得力があるなあと朝から感心していました(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-16 17:40 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

缶詰の食べ頃

生鮮食品は賞味期限、いや消費期限は短い!

一般的には日付が新しいほどいいと思われているところがある!

まさに、命短し恋せよ乙女といったところなのか…

そうは言っても、牛肉などはいわゆる屠畜(とちく) 直後は死後硬直のため硬く、
熟成による解硬プロセスを経ないと食べることができないし、鯛の刺身も〆た後、
一定の熟成期間を経た方が美味しいこともある。

さつまいもも掘りたてが美味しいように思われるかもしれないが、一定の期間
熟成させた方が美味しいし、みかんなどの柑橘類も採れたては酸っぱくて、
一定期間貯蔵させて酸味を抜いて、糖度と酸味のバランスが整ってこそ
美味しいのである。

ところが加工食品については賞味期限がとやかく厳しく要求される。

流通現場では賞味期限が残り3分の2を切ると半値八掛け2割引きの世界…

そこで読者の皆さんに質問をしたいのが、缶詰の食べ頃はいつ?

缶詰は、製造してから少なくとも半年以上たっているものが味がなじんで美味しいのである。

ツナなど、油漬の缶詰は油がしみ込むまでに1年くらいかかるし、フルーツ缶詰のシロップ漬けは
浸透圧の関係でフルーツの果汁がいったんシロップに溶け込み、それが果実に復原されるにも
半年くらいかかり、製造日から1年経過したくらいのものがおいしい。

案外、このポイントは消費者にはまだまだ知られていないところである。

日付の新しすぎる商品は美味しさの観点では日付とは正比例しないのである。

缶詰の大きな特徴は、製造してから常温でおよそ3年間の長期にわたり保存できること!

しかも賞味期限の示す日付は、その日付までは「おいしく食べられる」ことをメーカーが保証していること。

日本缶詰協会のサイトにおけるQ&Aにも以下のような記載がある…以下抜粋

缶詰は賞味期限の日付が経過したからといってすぐに食べられなくなってしまうことはありません。

缶詰は密封の後、その主要な製造工程である加熱殺菌により
食品の腐敗の原因となる微生物を殺滅しています。

このため保管中に新たな微生物が侵入しないかぎり、賞味期限の経過後についても
開封しなければ5年、10年、それ以上、中身が腐ることなく長期間保存できます。

ただし、「おいしさ」という点を考えた場合、これを保証する賞味期限からの経過期間が
長くなるほど期待は薄くなりますが、上記の理由により賞味期限を過ぎた後も
食品としての安全性や衛生面については問題ありません。


ところが製造日から1年経過したものが十把一絡げのごとく、
賞味期限が残り3分の2を切ると半値八掛け2割引きの世界

そして最後は廃棄処分の憂き目に…まことにもったいないことである。

この点は缶詰の特性をもっとご理解いただいて、もっと柔軟に対応してほしいし、
缶は儲からない衰退の一途と嘆いておられる製缶メーカーにはもっと缶詰の良さを
PRしてほしいものである。

缶詰はご存じのように保存性の良さから軍用食として活用され、
災害対策用の備蓄食品としても有効である。

ところがゴミの問題、イージーオープン缶はあるものの缶切りが必要なものが扱いにくさの観点から
敬遠されていて、ペットボトルやパック詰め商品が幅を利かせているが保存性では缶詰に分がある。

過酷な太平洋戦争の戦場においても海軍や陸軍の牛肉の大和煮の缶詰はびくともしなかったという。

先日の宇治市の水害現場でも配った救援物資のおにぎりで食中毒が起こった。

災害時にこそ、保存性の高い缶詰がもっと見直されてもいいのではなかろうか?

ありとあらゆる点で缶詰に対する認識、啓蒙がもっとなされるべきであると思っている(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-08-25 18:22 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

光化学スモッグ

最近、光化学スモッグという言葉をあまり聞かなくなりました。

光化学スモッグは、簡単に言うと「汚染物質」です。

太陽からの紫外線と、大気中の物質が「化学反応」をおこしてしまい、
汚染物質をつくってしまうのです。

そのときに発生される、二次的な汚染物質に「光化学オキシダント」と呼ばれる
光化学スモッグが発生するのです。

最高気温、25℃以上
日中、2.5時間以上の日照りがある
夏型の気圧配置であること

今から40年くらい前、当時中学生だった頃にはじめて
光化学スモッグという言葉を耳にしました。

通っていた中学で生徒がバタバタと倒れ、テレビ各社が
駆けつけて、全国放送になったことを覚えています。

映像では校医の先生が診察している光景も流れていました。

その校医の先生はこのブログでも度々ご紹介させていただく
尊敬する親戚の小児科の先生。

僕もしんどかったけれど、倒れるほどでもなかった。

親戚でお医者さんと患者として公共の電波に乗らなかったのはよかった!

もしそんなことになったら、格好がつきませんから…(笑)

それ以来、朝礼の時に校長先生が登壇する校庭にある台の上に赤旗が立つと、
その日は屋外での運動は禁止といったことが続いていました。

最近、めっきり光化学スモッグという言葉を聞かないなあ!と思っていたら、
今日、東京で光化学スモッグ注意報が発令されたとか…

久々に耳にする言葉に、40年前の出来事を思い出したのでした(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-07-25 19:28 | サイエンス | Trackback | Comments(2)

最近、NHKで脳卒中に新リハビリ法が効果を
上げていることが取り上げられている。 

脳卒中に新リハビリ法 鹿大霧島・川平教授が開発

車も運転!脳卒中マヒの画期的リハビリ「促通反復療法」のマジック
 
そこでリハビリにおける脳のほめ方の極意のポイントが紹介されていた。

①具体的にほめること。

②すかさずほめること。

脳卒中である行動をつかさどる脳の一部に障害が起こっても、
別の部分がバックアップして、機能をフォローするように、
脳や身体の仕組みが人間に備わっていることはすごい!

ところが従来、リハビリも6ケ月を過ぎると、その効果が
薄れる、いわゆる6ケ月の壁をいうものがあった。

ところが、鹿児島大学の川平先生の新しいリハビリ法では
6ケ月経過しても、効果が出てくるというから、これまたスゴイ!

そのポイントが、できたことにすかさずほめる、具体的に点数化して
進展具合を示してほめる、これが本人のやる気を起こさせ、
つらいリハビリを通してはじめて、リハビリ法も実を結ぶとか…

人間は誰でもほめられるとうれしい!

ほめられること=脳が喜びを感じることに他ならない。

これはリハビリに限らず、あらゆるしつけ、教育、マネジメントにつながるのでは…

ところが、実際、これができている現場は皆無と申し上げても過言ではないのでは…

ちょっとしたきっかけで①具体的にほめること、②すかさずほめること、
これを実践に生かしてみる価値は大いにあるのではなかろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-10-07 18:58 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

210日、220日

大型の台風が近づいている!

進路を見ると、近畿地方直撃のようないやな感じ。

昔から台風の厄日としていわれるのが、210日、220日

立春から数えて210日目が9月1日、220日目が9月11日

レーダーも気象衛星もない先人の格言は重みがある。

技術の進歩は一方で人間の考える能力や直感を退化させる。

無論、技術を生み出した人間の頭脳は素晴らしいが、
その意味、有り難味を理解せず、盲目的にその利益を
ただ享受するだけの人間の頭はどんどん退化する。

今こそ、何もなかった環境で考えられた先人の知恵を
もう一度、自分たちで考え直す教育が必要ではなかろうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-02 06:58 | サイエンス | Trackback | Comments(0)

ほんとうに梅雨明け?

例年に比べ、早く始まり、早く明けた今年の梅雨。

近畿地区も今日、梅雨が明けた模様であるとの梅雨明け宣言。

天気図から見ると、ここのところ梅雨前線が日本海に押し上げられる状態が
続いていたので、そろそろ梅雨明けかなとは推測していました。

ところがイマイチ、梅雨明けかな?とも…

その理由は、例年梅雨明けと同時に鳴き出すセミの声がしないこと。
 
はてさて例年のような梅雨明けなのか?
 
今年は何もかも早いような、ある意味、異常気象の感も否めません。
 
ひょっとしてセミがあまり鳴かない夏もあっという間に過ぎ去ってしまいそうな…
 
節電の問題からすれば夏が短いのはありがたいのですが、
それはそれで秋以降の農作物の収穫にも影響があるかもしれません。
 
今日、夕方空を見上げると、雲はこんな状態でした。
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一瞬秋空を思わせるようなうろこ雲。
 
真夏の代名詞でもある入道雲のパワーもイマイチ。 
 
はてさて、季節の移ろいはいかなることに…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-07-08 20:55 | サイエンス | Trackback | Comments(2)