おいしいもの見つけ隊 隊長日記 見たこと、 聞いたこと、 感じたこと。:癒し系
2015-06-15T21:25:00+09:00
mitsuketai
野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツ マイスター)&食生活アドバイザーがおいしいもの、面白いこと、感動したことを中心に綴っていきます。
Excite Blog
自家製ぷるるんオレンジゼリー
http://mitsuketai.exblog.jp/23275522/
2015-06-15T18:46:00+09:00
2015-06-15T21:25:00+09:00
2015-06-15T18:46:46+09:00
mitsuketai
癒し系
手術してから3年8ヶ月が過ぎようとしていますが、以前に比べると
体力のなさを痛感してしまいます。
そんな時、どうしても求めたくなるのが口あたりがよく、のど元涼しく、ぷるるん、つるり!
これは自家製のオレンジゼリー
セラチンに砂糖を入れて、コアントローで風味付けたベースのゼリーに
国産みかん缶詰を合わせたもの!
冷蔵庫で冷やしておいて食べるのがささやかな楽しみです(ペコリ)
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籐の布団たたき!
http://mitsuketai.exblog.jp/22301464/
2014-08-18T21:32:53+09:00
2014-08-18T21:32:11+09:00
2014-08-18T21:32:11+09:00
mitsuketai
癒し系
もっとも今は猛暑なので、少しは控えていますが…
秋になって、快晴の日に布団を干して、ふわふわ、ほこほこすると
寝ていても実に気持ちのいいものです。
ところで布団を干す時、皆さんはどんなふとんたたきを使っておられますか?
今やふとんたたきと言えば、プラスチック製品が主流のようです。
プラスチックのふとんたたきもいいのですが、個人的には
昔ながらの籐製品のふとんたたきの方が好きなのです。
籐製品のふとんたたきで布団を叩くと、柔らかな叩き方になるような気がします。
思いっきり叩いても、籐がクッションになって、柔らかく布団を撫でているような叩き方かな!
ところが、ホームセンターやショッピングモール、はたまた100均の店でも
なかなかお目にかからなくなってきました。
いわゆる昔ながらの商店街にある荒物屋さんに行かないと買えません。
最近も使っていた籐の布団たたきがつぶれ、探していたところようやく見つかりホッ!
思わず、2本も買っちゃいました!
よくよく見てみると、この籐の布団たたきはインドネシア製なのですが、しっかり丁寧なもの
もはや農家で農閑期に内職で手づくりしていた籐の布団たたきなんてとてもお目にかかれませんが、
インドネシアできっちり、しっかり、丁寧な手作り品なので、大事に重宝していきたいと思います(ペコリ)
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ムアツふとん
http://mitsuketai.exblog.jp/19799683/
2013-02-14T20:05:00+09:00
2013-02-15T15:09:14+09:00
2013-02-15T15:07:33+09:00
mitsuketai
癒し系
目下の最大の楽しみはムアツふとんにふわふわの羽毛布団に包って寝ること(笑)
お天気のいい日に干した羽毛ふとんはなおさらほっかほか!
免疫力アップ、リラックスCDをipodで聴いて眠るのですが、
途中でぐっすり寝てしまっています(苦笑)
それくらい心地良く、あたかも麻酔を打たれたかのようにぐっすり!
手術の時も背中にチクッとした痛みを感じたら、あとは13時間意識がなかったことと
同じように、ムアツふとん、羽毛かけ布団、免疫力アップ、リラックスCDの
3点セットは欠かせません。
一昨年、手術でほぼ1ケ月、入院生活で病院のお世話になっていました。
先生も看護スタッフの皆さんにもよくしていただいたのですが、
どうもしっくりこなかったのがベッドのマットレスの硬さ。
まあ、こればかりは医療上等様々な制約があって難しい面も
あるかと思いますが、正直申し上げて、苦痛の日々でした。
せめて、マットレスの部分がムアツふとんであればなあ!と何度思ったことか(笑)
費用や機械的な上げ下げなどの構造面で無理な部分もあろうかと思いますが、
入院患者にとってはあのマットレスの部分を考えていただくとありがたいなあ!と
思います。
何せ、安静にして寝ることが1日の大半ですから…
ただ、あまり居心地が良すぎて入院期間が長引けば、その分、
入院を必要とする人に病室を明け渡すことができない弊害も…
アスリートの選手で評判のエアウィーヴもそうですが、
マットレスやムアツふとんって結構重要ですね(ペコリ)
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夜はクネクネが放送されていた時代に想いを馳せる!
http://mitsuketai.exblog.jp/19204513/
2012-11-13T19:11:00+09:00
2012-11-13T19:52:29+09:00
2012-11-13T19:11:44+09:00
mitsuketai
癒し系
1983年1月7日から1986年12月23日まで大阪の毎日放送で
毎週金曜日の深夜に放送されていた伝説の番組
それが夜はクネクネでした。
あのねのねの原田伸郎と毎日放送の角淳一アナが夜の関西の
あちこちの街に繰り出して、視聴者にインタビューしたり、お宅に
お邪魔したりという番組。
今や有名人のトミーズ雅も新人駆け出しで探検ルックに探検ヘルメットで
用心棒として、ひたすら2人の後をしゃべらず、黙々と歩いていました。
関西ローカルで街を歩いて視聴者にインタビューして番組構成をするという
今では定番の番組のパイオニア的企画で当時は斬新でユニークでした。
番組冒頭のテーマ曲 ミーチャンのGOING TO THE HOIKUENが
聞こえてくるのが楽しみで、BGMとして流れていたNSPの“めぐり逢いはすべてを越えて”も
懐かしい記憶があります。
まだまだフォークからの流れがあって、緩やかな、ほんわか雰囲気が
世の中全体に流れていて、今とはなっては古き良き昭和最後の時代ってとこかな!
番組のスタートした昭和58年は社会人2年目、放送開始された番組で金曜日の深夜のささやかな楽しみ
当時は今のように完全週休2日制には程遠く、土曜日は確か月1回休みで
その他はいわゆる半ドン(午後から休み)か残業なしの定時勤務だったような記憶があります。
それだけに金曜日の夜はようやく1週間が終わるなあ!という安堵の気持ちで観ていました。
日曜日の夜のサザエさんとはちょうど正反対ってとこです(笑)
確かに今と比べれば休日は少なかったし、パソコンもインターネットもましてや携帯電話も
なかった時代ですが、それなりに面白い時代で、考えようによれば今のようなせかせかと
追いまくられる時代とは一線を画していたような時代だったように思います。
便利になればなるほどいい面もあるけれど、その反面失われることもあると思います(ペコリ)
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チャレンジ柔軟365その後
http://mitsuketai.exblog.jp/14378149/
2011-03-06T17:25:00+09:00
2011-03-06T21:29:56+09:00
2011-03-06T17:25:28+09:00
mitsuketai
癒し系
すごく簡単な柔軟運動ですが、なかなか継続ができません!
今まで何回トライしても長続きがしません。
3日坊主、いや2日天下、はたまた瞬間風速…(笑)
今回は1日だけサボりましたが、36日は毎日最低1回 3セットは継続!
僕自身にとってはスゴイこと、瞬間湯沸かし器、飽き性の大家にとっては驚異的。
本日、整体の先生に診ていただいたら、成果が身体に現れているとのこと。
事実、先生はその場で運動の動作を見たら、
本当に実行しているかどうかは一目瞭然だとか…
まだまだ硬いのですが、股関節も以前に比べたら格段に柔らかくなっている。
お腹周りも少しですが細くなっているし、あご周りも少しほっそり…
体重は5Kgダウンをキープしているし…
まさに継続は力なり!
難しいことをやるより、簡単なことを毎日続ける!
何事も王道はなし!まさに小さなことからコツコツとですね(ペコリ)]]>
■五感を楽しむ公園…
http://mitsuketai.exblog.jp/1757736/
2011-01-30T16:22:00+09:00
2011-01-30T21:43:54+09:00
2005-11-06T22:56:18+09:00
mitsuketai
癒し系
そして、実際の公園を見て、公園ってなんだろうと
空想することがあります。
そんな中で、本当にこんな公園あったらいいなあ
という意味で、五感を楽しむ公園という、空想のイメージについて、
少し長くなりますが、話を進めたいと思います。
■五感を楽しむ公園について
人工河川、池、森などを配した大型自然園の中で、
人間本来の持つ五感を目覚めさせる
体験ゾーンをこのパークの目玉とする。
五感とは、視覚、味覚、嗅覚、触覚、聴覚とし、
それぞれの体験を通して、人間性の
回復と日本古来からの自然を愛でる情緒を
形成する場とする。
五感体験ゾーンマップを作り、このマップを設置者と
ビジターが協力して、様々な工夫と施設を追加・記入
しながらマップ作りと街作りを並行して進める。
視覚系…
植物を中心に、四季折々の草花の色や昆虫の色、
野鳥の色、なつかしい日本古来の民家の色風合い、
野菜や農作物の色、牧歌的な色、水の色など自然が
醸し出す本物の色を実体験するとともに、住民と
ビジターが環境維持作業に参加しながら視覚とは何か、
視覚の大切さ、効果を学習できる施設とする。
他の五感とも同様に、ゾーンのあちこちに体験スペースを
配置し、回遊し、探し求める楽しみを合わせもつものとする。
味覚系…
ここでの味覚はできる限り、スローフードと関連した味覚を
味わうことのできるスペースとする。
たとえば、天然醸造の醤油や味噌の味わい、本当の手作りの
おばんざいや惣菜の味、日本茶、ほうじ茶の味わい、団子や
煎餅の味わい、うどんやそばの味、漬物の味などを生産者と
住民やビジターが会話を楽しみながら、日本の伝統食文化を
実体験しながら、飲食、購買できる施設を配置する。
中には回遊庭園に茶店やしもた屋、しゃれたレンガづくりの店
など個性豊かでなおかつ周囲と調和した景観でゾーンの随所に
配置されることが望ましい。
嗅覚系…
土のにおい、水のにおい、花や果実のにおい、森林のにおい、
ハーブ園にただようハーブのにおいなどの自然園で体験する
においやお茶のにおい、お香のにおい、香水のにおいなど
人間が作り出すにおいを体験できるスペースを敷地内に
有機的に配置する。
またここではハーブ園を含めた自然の香りを楽しむ施設と
様々な香りの調合を体験できる施設をつくる。
触覚系…
裸足の足で水の冷たさや温泉の温かさを肌で感じる施設、
裸足の足で大理石や石畳、玉砂利、砂地、土などの地面を
感じる施設。
植物の表面などを触って観察する場、金属や皮革の感触を
通して、ツルツル感やザラザラ感、その他ヌルヌル感や
スベスベ感などを感じることのできる工夫をこらした施設を
つくる。
聴覚系…
風の音、風車や水車の音、野鳥の鳴き声、虫の鳴き声、
教会のチャペルの音色、寺の梵鐘の音、にわとりの声、
ししおどしの音、川のせせらぎ、楽器演奏の音、風鈴の音、
祭りはやしの音など、都会暮しで忘れかけている
音色とその音色で遠近感を聞きわける能力を身につける
スペースとする。
これらもゾーンのあちこちに散りばめ、住民やビジターは
ゾーンマップをもとに回遊して、自然に近い音色に耳を傾け、
こころを癒す場とする。
高度に便利になった社会で失われがちな、人間の生存にとって
必要であり、人間形成の上で特に幼少期、児童期に必要な五感を
磨き、修得する場であるとともに、成人にとっては生きる喜びを感じ、
癒しを求める場としての五感体験ゾーンとする。
そうした場であるとともに、能力と希望に応じた就労の場を提供するものとする。
うまく表現はできませんが、こんな理想の公園があればなあ!
絵のうまい人、興味のある人がいらっしゃれば
集まって話ができれば、面白いだろうなあ…]]>
12月14日 討ち入りそばか討ち入りうどんか?
http://mitsuketai.exblog.jp/13814701/
2010-12-14T20:10:11+09:00
2010-12-14T20:10:12+09:00
2010-12-14T20:10:12+09:00
mitsuketai
癒し系
討入りの成功を願い、縁起かつぎに手打ちそばを食べた。
これが世にいう、討ち入りそばのお話!
ところが実際はそばではなく、うどんであったとか…
ブログ 勢蔵の世界さんから引用させていただくと…
(中略)さてこの「蕎麦屋で集合」の出所というのは、
「饂飩(うどん)屋久兵衛口上書」というのが基となっている。
12月14日の七ツ時分(午後4時頃)、久兵衛の知人であった堀部弥兵衛が店にやってきて、
主君浅野内匠頭の弟浅野大学広長が広島の浅野本家へ永のお預けとなって、
浅野家再興の望みも無くなった。
また、物価も高く江戸での生活も苦しくなってきた。そこで、同じ思いの者が今度赤穂へ帰ることとなったので、
九ツ時分(午前零時頃)ここを出立するが、それまでに、うどん50人前と酒を用意して欲しいと
金子三両を置いて頼んでいった。やがて50人ばかりが集まり、うどんやそば切りを肴に一献傾け始めた。
江戸という土地柄、うどんじゃ話しにならないということでそばになったらしい。
では当時、江戸にはうどん文化はなかったかと言えばそうでもなさそうな気がする。
かの水戸光圀も若かりし放蕩を繰り返していた頃、吉原遊郭近郊の浅草界隈で見た
手打ちうどんの技術を自ら身につけ、自らうどんを打つこともあったとか…
水沢うどんも400年前からある。
うどんの可能性もあるが、いつの間にか、討ち入り=そばとなっている。
再び先ほどのブログ 勢蔵の世界さんによれば…
(中略)この「饂飩屋久兵衛口上書」やこれと同様の話がでてくる「泉岳寺書上」などは
後世に書かれたもので、史家からは虚構といわれ、信用されていない。
実際に、50人もの人数を収容する蕎麦屋の存在があったとしても、
幕命に叛く大罪を犯そうという当日の夜に一同が一箇所に会するはずはなく、
7人~10人ずつに分かれ、堀部安兵衛宅や杉野十平次宅や前原伊助宅などへ集結し、
武装したというのが真相のようです。
そばなのか?うどんなのか?その真意は分からないが、個人的にはうどんの方が…(ペコリ)]]>
介護施設へお礼に…
http://mitsuketai.exblog.jp/13726676/
2010-11-29T22:26:00+09:00
2010-11-29T22:28:22+09:00
2010-11-29T22:26:38+09:00
mitsuketai
癒し系
1年間の寝たきりの際に、お世話になった介護施設へお礼に行ってきました。
4年6ヶ月、ここ1年は毎日、時間を見つけては見舞いや打ち合わせに行っていました。
ケアマネさんや看護士さん、介護スタッフや調理担当の皆さんとは懐かしい話に…
介護に前後して大変なことがあった中で、僕が倒れてもおかしくない!と
誰もが思っておられたようでした(苦笑)
日々、瞬間、瞬間に判断を求められ、家族や身の回りの人間の生死を左右する
可能性があった中で、ひとつひとつ決断と手配の連続でした。
運営されている先生にはもちろん、皆さんの助けがなければおそらく乗り越えられることは
できず、今頃、僕も倒れて、この世にいなかったかも…(苦笑)
父親の好物だった谷本農園の完熟温州みかん 1箱を陣中見舞いに…
共に介護を乗り切ってきた仲間のような感じでした。
いいスタッフ、メンバーに恵まれたことは頼もしく、ありがたく、感謝です(ペコリ) ]]>
ビージー・アデール
http://mitsuketai.exblog.jp/13550544/
2010-11-01T21:34:02+09:00
2010-11-01T21:34:03+09:00
2010-11-01T21:34:03+09:00
mitsuketai
癒し系
マイ・ピアノ・ロマンスにマイ・ピアノ・ジャーニー
ビージー・アデールのピアノは楽曲全体を羽二重餅で優しく包むような
優しい響き、かといって、パンチのある部分はしっかり!
音楽のど素人が言うのもおかしいですが、優しく、
しかも剣道の寸止めみたいにピアノの鍵盤を扱っているような感じ
そして、ゆったりとした音の響きを聴いているとついつい心地よい気持ちに…
“そんなに急いでどこへ行く、もっとのんびりいこうよ”とささやくように…
ジャケットもいいし、お気に入りになりました(ペコリ)]]>
取り急ぎ、御礼まで!
http://mitsuketai.exblog.jp/13456122/
2010-10-19T22:58:00+09:00
2010-10-20T00:03:01+09:00
2010-10-19T22:58:25+09:00
mitsuketai
癒し系
何かご連絡をいただいたり、贈り物をいただいたり、訪問先でお世話になった方に
ちょっとメールで御礼のごあいさつに使ったりします。
学生時代に集まりの参加者に案内する事務局みたいなことをしていた時に
よく使ったのが『一寸、お礼まで!』
一寸=“いっすん”じゃありません、一寸=“ちょっと”と読みます。
大げさじゃなく、さりげなくお礼を表す、感謝するといった意味で使っていました。
最近、つくづく感じるのが、ちょっとした“ありがとう”や“サンキュー”という言葉が
使われなくなってきていること。
バス停でこちらがバスに乗るまで待ってくれたら、乗客の皆さんや運転手さんに
さりげなく“ありがとう”や“すいません”の言葉。
道を譲ってくれたら“ありがとう”
困ったことがあって相談したら、アドバイスを送ってくれたので“ありがとう”
心のこもった贈り物をもらったら、気持ちをこめて“ありがとう”
このひと言の“ありがとう”ってハートに息吹を与える素晴らしい薬みたいなもの…
こんな時、あらためてスゴイ感じるのが武雄市の樋渡市長。
いつも、感謝や御礼のひと言が添えられている!
もちろん最後の“ではでは”にも感情がこもっている。
ひとりひとりのメール、ツィッターにコメントを返信されている。
もう、忙しいは言い訳にならないですよね!
あれだけの仕事を抱え、全国を飛び回る市長で、しかも全てのメールに目を通し、
全てに自ら返信のコメントをされているのはスゴイのひと言に尽きる(ペコリ)]]>
五感を鍛えるパーク発想
http://mitsuketai.exblog.jp/10471902/
2009-06-21T16:38:00+09:00
2009-06-22T07:51:44+09:00
2009-06-21T12:05:17+09:00
mitsuketai
癒し系
その中で、五感を鍛えることの重要性を説いておられた。
そこでふと思い出したのが、以前まとめていた五感実践パーク構想の拙案(苦笑)
確かにIT技術やその他技術の進歩は急速な発展を示す一方で、
その反面、人間本来が生存する上で備わっているはずの五感が
失われているような気がしてならないのである。
論理では説明できない、五感による一瞬のひらめきや感覚による判断って案外大事だと思う。
番組の中で、茂木さんも日々の生活の中で、正解がないものが多い中、
どちらかを選択することが重要であり、それが脳を鍛えることであると…
常に右か左か、時によっては一瞬にして判断しなければならない時には
全てを論理に頼ることは不可能で、行き着くところ、五感も含めたカンも
大いに必要ではなかろうか?
そのためには、楽しみながら、日々、五感を鍛えることができれば…
そんな発想が 五感実践パーク構想の拙案
読者の皆さんにもご笑覧いただればという思いでご案内することにする。
拙案 …五感実践パーク構想
人工河川、池、森などを配した大型自然園の中で、人間本来の持つ五感を
目覚めさせる体験ゾーンをこのパークの目玉とする。
五感とは、視覚、味覚、嗅覚、触覚、聴覚とし、それぞれの体験を通して、
人間性の回復と日本古来からの自然を愛でる情緒を形成する場とする。
五感体験ゾーンマップを作り、このマップ、スタッフとビジターが協力して、
様々な工夫と施設を追加・記入しながらマップ作りと街作りを並行して進める。
視覚系…植物を中心に、四季折々の草花の色や昆虫の色、野鳥の色、なつかしい日本
古来の民家の色風合い、野菜や農作物の色、牧歌的な色、水の色など自然が
醸し出す本物の色を実体験するとともに、住民とビジターが環境維持作業に
参加しながら視覚とは何か、視覚の大切さ、効果を学習できる施設とする
他の五感とも同様に、ゾーンのあちこちに体験スペースを配置し、回遊し、
探し求める楽しみを合わせもつものとする。
味覚系…ここでの味覚はできる限り、スローフードと関連した味覚を味わうことの
できるスペースとする。
たとえば、天然醸造の醤油や味噌の味わい、本当の手作りのおばんざいや
惣菜の味、日本茶、ほうじ茶の味わい、団子や煎餅の味わい、うどんや
そばの味、漬物の味などを生産者やスタッフとビジターが会話を楽しみながら、
日本の伝統食文化を実体験しながら、飲食、購買できる施設を配置する。
中には回遊庭園に茶店やしもた屋、しゃれたレンガづくりの店など個性豊かで
なおかつ周囲と調和した景観でゾーンの随所に配置されることが望ましい。
嗅覚系…土のにおい、水のにおい、花や果実のにおい、森林のにおい、ハーブ園に
ただようハーブのにおいなどの自然園で体験するにおいやお茶のにおい、
お香のにおい、香水のにおいなど人間が作り出すにおいを体験できる
スペースを敷地内に有機的に配置する。
またここではハーブ園を含めた自然の香りを楽しむ施設と様々な
香りの調合を体験できる施設をつくる。
触覚系…裸足の足で水の冷たさや温泉の温かさを肌で感じる施設、裸足の足で
大理石や石畳、玉砂利、砂地、土などの地面を感じる施設。
植物の表面などを触って観察する場、金属や皮革の感触を通して、
ツルツル感やザラザラ感、その他ヌルヌル感やスベスベ感などを
感じることのできる工夫をこらした施設をつくる。
聴覚系…風の音、風車や水車の音、野鳥の鳴き声、虫の鳴き声、教会の
チャペルの音色、寺の梵鐘の音、にわとりの声、ししおどしの音、
川のせせらぎ、楽器演奏の音、風鈴の音、祭りはやしの音など、
都会暮しで忘れかけている音色とその音色で遠近感を聞きわける
能力を身につけるスペースとする。
これらもゾーンのあちこちに散りばめ、ゾーンマップをもとに回遊して、
自然に近い音色に耳を傾け、こころを癒す場とする。
高度で便利になった社会で失われがちな五感は、人間の生存にとって必要であり、
人間形成の上で特に幼少期、児童期に磨き、修得することが望まれる。
また成人にとっては生きる喜びを感じ、癒しを求める場としての五感体験ゾーンは
その必要性があると確信している。
そうした場であるとともに、そこにそれぞれの能力と希望に応じた就労の場を
提供するものができれば雇用につながるし、脳の活性化とともに最近とくに増加の一途を
たどっているうつ病等の精神疾患の予防や治療に役立つことができればどんなに有効だろうか?
そして、いつかこんな施設が生まれることを希望しつつ、ブログの記事として書いた次第である(ペコリ)
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