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岡山名物 ばらずし

ここ最近、岡山へ行く機会が増えています。

あえて軍師官兵衛風に言えば、少し大きな案件に向けて調略にかかっています(苦笑)

相手もなかなか手ごわいというか、苦心惨憺しています。

一応、外堀を埋めながら、内堀も埋めているので、あとは落ちてくれないかなあと…

そんな中で、JR岡山駅で新幹線を降りて、そこから在来線を使って移動する前に、
いったん途中下車して、構内のさんすて吾妻寿司さんで腹ごしらえをします。


岡山名物 ばらずし


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ご覧のように、具材も色とりどりで、岡山名物のさわらやままかりも…

いや、このばらずし、おいしいので英気を養えます!

ところが、この名物のばらずし、江戸時代 お殿様の贅沢禁止令で、
祭りの日など特別な日にごちそうを食べたい人々は、魚や野菜を目立たないようにすし飯にまぜ、
見た目は一汁一菜ですが、中にはたくさんの具が入ったごちそうである「ばらずし」を考えたのがルーツ!

江戸時代にタイムトリップしたら、堂々とこんな写真を撮影して食べていたら、大変なことになるでしょうね(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-07-09 22:11 | 食育&地産地消

4月11日から大阪では造幣局の桜の通り抜けが実施。

その関係で天満橋界隈は多くの人出。

ただ、その日、多くの人出を横目でにらみながら
合同庁舎で役所回りで桜とは無縁…(とほほ)

ちょうどお昼時間の間に京阪シティーモール天満橋へ

そんな時出会ったのが、道の駅セレクトショップみちのたよりというイベント

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4階の吹き抜けで4月1日~4月14日の期間で開催

主催は心斎橋で店を運営されている道の駅セレクトショップみちのたより

このセレクトショップ、全国の道の駅で販売されている商品を実際に集めてきて、
仕入れて販売されているのである。

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全国に1000以上ある道の駅のうち、東北以南で西日本を中心に380くらいの
道の駅を実際に回って、商品を見つけて、生産者に直接仕入れを交渉して
送ってもらってセレクトショップを運営されているというから実に頭が下がる!

こだわり品を1軒1軒メーカーや生産者を口説いて、仕入れ交渉を行うのは大変。

しかも売れるか売れないかいくら目利きができても、運送費を考えると
ある程度数量をまとめる必要があり、どうしても賞味期限が切れて
売れ残りロスも覚悟しなければならないことも…

何より、こだわり品は実際に食べてもらわないと良さは分からないから、
試食経費もかかるし、自分で食べた感想をPOP等でうまく表現しないと
なかなか相手に伝えることができない。

いわば、もともと僕がおいしいもの見つけ隊でやりたかったことを
実際に具現化している人がいらっしゃる!

この熱心さには思わず応援したくなる!

イベントは14日の月曜日で終わりますが、興味のある方は
心斎橋のお店にも足を運ばれてみてはいかがですか?

実際、全国の道の駅を回ることができない方でも、プチ旅気分が味わえるのでは…(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-04-13 21:32 | 食育&地産地消

大阪駅前も通称うめきたという大阪駅の北側の再開発で景色が一変しています。

たまたま仕事先のオフィスがうめきたにあったので、遅ればせながら“うめきた=グランフロント大阪”

すぐ入ったところにパナソニックセンター大阪があります。

その一角にパナソニックの調理家電を使ったクッキング&カフェがあります。

そのクッキング&カフェがFoodie Foodie

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時間もお昼を過ぎて少し時間が経ったのでランチを…

メニューは“初秋のおばんざい”

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食が細くなり、油を使った料理が苦手になった我が身にとって、
外食をすることは至難の業なので、いつも困っています。

そんな状況ではこんなおばんざい定食は助かります。

鶏の甘酢焼き、豆腐なます、おひたし、味噌汁、さつまいもごはんに、
グラスに入ったスタイリッシュなとうもろこしのすり流し…

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メニューの中身についてはこちらのレシピをクリック!

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本音を申し上げればこれでもボリュームは少々多いかなあ…(苦笑)

ところがご覧のようにペロリと平らげました…

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こうして少しずつ外食での食事にも慣れていかないと…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-10-17 19:56 | 食育&地産地消

昨今、栄養バランスや食の乱れが何かと話題になっている。

こんなニュースも出ている!

若者の果実離れ加速 個食と甘さ志向による味覚変化も一因か

暑さや紫外線が強まり、果物などでビタミンC補給に努めたい季節がやってくる。
だがいま、果物の消費量は、減少傾向にある。とりわけ若い世代を中心に、
生鮮果実の消費量が減っているのだ。
背景には、世代数の減少による生鮮果実の食べにくさや、酸味離れなどがある。

生鮮果実の1人1年当たりの購入量は、平成元年には34.4キログラムだったのが、
平成23年には27.1キログラムまで減少した。

1日ひとりあたりに換算すると94.2g⇒74.4gの落ち込み。

ニュース記事では皮を剥く等の手間の問題や酸味離れがとりあげられているが…

果たしてそれだけなのかなあ?

まず、本来果物で摂取すべきミネラルや栄養素をサプリメントに頼りすぎていることも考えられる。

酸味のある果物を避けて、甘い品種を求める消費者志向もある。

これは果実の本質の良さが分かっていないところも…

酸味があるから、甘さにもコク味を感じるということ。

酸味が薄くて、単に糖度が高い場合はベロンとした、薄っぺらい甘さになる。

みかんも収穫直後は酸味が強すぎて、いくら糖度が高くても酸味に負けてしまう。

その後、酸味が抜けてくると、酸味と糖度のバランスがよくなって 甘さを感じる。

その後、鮮度が落ちて酸が抜けすぎると、薄っぺらい砂糖水みたいな甘味に…

そして酸が少なくなって、PHが下がってくると腐ってくる。

食育には様々な側面があるが、その根本はやはり味覚教育かな?

食育の先進国フランスでは早くから味覚教育の重要性に気づき、実践している。

そんなことも思い出したので、以前読んだこの本を読み直してみようかなと思っている…(ペコリ)

子どもの味覚を育てる―ピュイゼ・メソッドのすべて

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by mitsuketai | 2013-07-05 21:55 | 食育&地産地消

お彼岸とぼたもち

今日17日はお彼岸の入りです。

お彼岸といえば、ぼたもち!

春はぼたもち、秋はおはぎ。

青のりやごまなど色々ありますが、やはり定番は小豆のあんこときな粉。

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以前はデパ地下でもお彼岸にはどこも春はぼたもち、秋はおはぎだったのが
昨今ではすっかり姿を消して、草団子やあんころ餅など方向性が変わってきている。

なかにはあんこのおはぎにも、きな粉のおはぎにも、その他全てのおはぎにも
青じそ入りなんてものもある。

創意工夫だと言えばそれまで、おいしいとおっしゃられる方がいらっしゃればそれまで…

でも、個人的に申し上げれば、それは邪道でしょ!と言いたくなる。

時代の流れより、やっぱり定番は定番、何でもかんでも変えればいいというものでもなかろう。

そういえば、今年の3月3日の雛祭りにひし餅を神棚にお供えしようとしたら、
どこを探しても見つからない。

代わりにスーパーではもち粉を使った三色の花見団子を盛んに販売しておられた。

またひどいことに、形はひし餅であっても、ただ三色団子をひし型にして
“ひし餅”と称して販売しているところもあった。

確かに3月3日に売れ残ったひし餅はまさに夏炉冬扇、まったくの廃棄処分。

花見団子ならその後も売れる!

でもそりゃないだろう!と考える人間は少ないのかもしれない。

なんか世の中、少しずつ間違った方向に歩み出してはいないだろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-03-17 21:56 | 食育&地産地消

小正月 小豆粥 祭日

元日を中心とした正月を大正月と言うのに対して、1月15日を小正月(こしょうがつ)と呼ぶらしい。

どんど焼きをしたり、成人式があったり、それに小豆粥を食べる風習もある。

今朝は小豆粥を食べた!

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以前は成人の日が1月15日に固定されていたので、どんど焼きも成人式も小豆粥も
祝日と祭事がリンクしていたのが、いつの間にかグチャグチャになってしまって
風習そのものが廃れていくような気もしている。

3連休にすることによって経済活性化の意味合いもあるらしいとか…

でもその経済効果という怪物に実感を感じている国民って果たしてどれくらいいるのだろうか?

敬老の日ももともとは9月15日で祭日だった。

ちょうどその日は岸和田のだんじり祭りをはじめとして泉州地域のいくつかのお祭りにリンクしていた。

体育の日も東京オリンピック開会式の日の10月10日を記念するのであれば固定したっていいのでは…

何が何でも3連休にする必要性って一体どこにあるのだろうか?

ああ、そうそう、今日は小正月で小豆粥を話題にするところ、思わず脱線してしまった。

最後に言いたかったのは、伝統の祭事を大事にしよう!祭日を勝手に3連休にしてまで
伝統の祭事を無視することってどうなの?と言いたかっただけなのである(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-01-15 22:39 | 食育&地産地消

鏡開きとぜんざい

今日1月11日は鏡開き!

元旦の雑煮、7日の七草がゆ、11日の鏡開きのぜんざい、そして15日のあずき粥と
正月の催事食が続きます。

ということで、今日はぜんざいを…

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地方によっては小豆は使うものの、汁粉であったり、小倉であったり、ぜんざいであったり…

小豆を水につけてぐつぐつ炊いて、餅を入れてぜんざいに…

あえてお名前は出しませんが、乾物全般を扱っている業者がスーパーで
販売している小豆はまったく話になりません。

いくら炊いても固いのです。プロの目から見ると古い小豆を袋に入れているのは明らか!

消費者を欺いていると、いつかしっぺ返しを食らうと思いますが、
それは自業自得なので、われ関せず、ならぬものはならぬの精神で…(苦笑)

今年は富澤商店で十勝小豆を買って、ぜんざいにしたらこれが大成功!

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小豆の風味、粒感、ほくほく感どれをとっても最高。

小豆だけでも10種類以上ある品揃えも素晴らしい。

昔々、二子玉川のSCの店を見てすごいなあ!と思っていたが、
最近ではJR大阪三越伊勢丹や難波の高島屋にも出店されている。

おかげさまで、ぜんざいらしい“ぜんざい”を鏡開きに味わえてよかった(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-01-11 22:42 | 食育&地産地消

七草がゆ!

最近、色々と自分勝手な方々に振り回されて、ブログの記事がなかなか書けず、
実に困ったものです(苦笑)

さて本日は1月7日…そう七草がゆですね!

昔は七草を摘んで七草がゆにされたようですが、最近はこのような七草セットなるものがあります。

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赤いラディッシュみたいなものが入っていると、一瞬これって七草と思いますが…

我が家でも今朝、お米からグツグツ炊いた七草がゆを食べました。

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食道がんの手術を経験してから、おかしなもので、それまであまり好みでなかったお粥がおいしい。

特に白がゆに餅を入れて、そのとろり感がこれまた何ともいえないくらいおいしい。

小さくなった胃袋にも心にもほっと温まる七草がゆって実にいいものです(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-01-07 23:51 | 食育&地産地消

コメ、主食の座危うし…購入額でパンに抜かれる

コメの消費量が落ち込んでいます!

農林水産省の調査によると、2011年度に国民1人が食べたコメの量は57・8キロ・グラムで、
過去最低を更新した。

総務省の家計調査でも2人以上の世帯が11年に「コメ」を購入した金額は「パン」に初めて抜かれ、
長年維持してきた「主食」の地位が揺らいでいる。

中略…

背景には、日本人の食生活やライフスタイルの変化がある。

消費者がパンやパスタなどのめん類を食べる機会が増える一方で、
「肉などのおかずを多めに食べて、ご飯の量を減らす傾向がある」(農水省幹部)ことも
コメの消費が落ち込む一因となっている。


パスタやパンを否定はしません。炭水化物を減らす食生活が一部で推奨されていることも否定しません。

しかしながら、アメリカの大干ばつ、ヨーロッパのバルカン半島でも前例のない大干ばつ、
オーストラリアもここ数年大干ばつで、穀物の需給はますます逼迫しています。

日本の気候風土を考えると、なんと申し上げても主食の穀物はやはりコメである!

唯一、国内で自給可能な穀物はやはりコメ以外には考えられない!

あのマクガバンレポートでも最も理想的な食事は元禄時代以前の日本人の食事であることが明記されています。

元禄時代以前の食事とは、結局は精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や小さな魚介類、
いわゆるコメを一汁一菜に干物や目刺しやじゃこ類等の食生活です。

穀物を大量に消費して肥育する肉類や輸入小麦に頼るパンやパスタを完全には否定しませんが、
少なくともコメを中心に発酵食品や野菜などを使った一汁一菜の食生活に変えるべきです。

日本は欧米とは違います。欧米の食生活にあこがれがあっても傾倒すべきではないのです。

アメリカのマクガバン上院議員もあらゆる検証から日本の食生活が素晴らしいと評価されているのです。

自国で食糧の自給できない国はある意味、情けない国です。

日本にはコメという、そして一汁一菜という食文化、発酵食品の豊富さがあるのです。

和食を世界遺産になんて言われていますが、贅沢な懐石料理みたいな和食ではなく、
ひと昔前までどこの家庭の食卓でもあった、コメを中心とした地域の伝統食みたいな
食文化を守っていかないとやがて国は滅びてしまいます。

贅沢な懐石料理を和食として、世界遺産なんてちゃんちゃらおかしいのです。

それは一部の目立ちたがりの商業主義にのっかかっているだけです。

世界の食文化や飾られた和食文化云々という前に、しっかりコメを食べて
しかもメタボにならず、健康的に質実剛健な日本の伝統食を見直さなければなりませんね(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-08-28 20:02 | 食育&地産地消

イミテーションが本物を駆逐する!
 
最近の食品業界でのヒット商品を見るとそんな気がしてならない!
 
極端な言い方をすれば、天然着色料で本物らしき色をつけた液体に
酸味料や糖類で味を調整し、本物らしい香料で風味をつける…
 
正真正銘、天然の原材料のみをふんだんに使用して製造された食品より、
上記のようなイミテーション食品の方が“ほんまもん”と評価する消費者が
増加してきているのも事実。
 
たった0.1%くらいでもヒアルロン酸やコラーゲン、グルコサミンといった
機能性物質が入っていれば、あたかもたっぷり入っているかのように
想像を膨らませ、そこに美や機能を求める風潮も現在のはやり!
 
一見、高価そうに思えるイミテーションも案外コストは安く、
その分を大量の宣伝広告費を使って、業績を上げている
メーカーや会社が現在の勝ち組となっている。
 
一方で、天然の原料で、真面目一筋、本物は本物らしく
作っている製品はなかなか評価されず、場合によれば
安価なイミテーション食品と同じ土俵で価格競争に巻き込まれ、
苦戦しているところも多いと耳にする。
 
厳しき経済情勢の中で、生き残るためには、うまくイミテーション技術を
使って、業績を上げ、利益を確保していくことは、企業の持続性
ゴーイング・コンサーンとしては当たり前かもしれない。
 
その一方で、いわゆる“ほんまもん”も絶滅していく可能性も高くなる。
 
いやはや、はてさて、これからの時代はどうなっていくのだろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-28 19:58 | 食育&地産地消