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皆さんは『棚田』いう言葉をよく耳にされると思います。
そう、山の斜面や谷間の傾斜地に、階段状に造られている水田のことです。
小さいものも含めると、千枚にも田んぼの数が達することから、
別名『千枚田』とも言われています。
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また、『田毎(たごと)の月』という言葉も、実は、棚田の田んぼ1枚、1枚の
水面に写る月のことを言います。

『棚田百選』なるものがあり、全国に美しい棚田があります。
残念ながら、この棚田百選には含まれてませんが、互角に渡り合える資質を
持つのが、武雄市北部にある、若木地区の棚田です。
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ここの風景はまさしくバルビゾン派の絵画にふさわしいものがあります。
おそらく、ミレーが武雄に生まれていたら、バルビゾン派ではなく、TAKEO派に
なっていたかもしれません(苦笑)

私は今回、この場所に立って、ビビッとくるものを感じました。
ここの土地には力があり、空気の中には気が満ちている感じが
ゾクゾクッとしてきました。
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見晴らしも素晴らしいし、眼下の土地が霧で覆われるさまは何か
湯布院に相通ずるものがあるような感じがしてなりません。

それも、そのはず、湯布院の牛喰い絶叫大会のように、
地元特産の若楠ポークを焼いて食らう『日本一を食らう会』
秋に開催されるそうです。
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そして若楠ポークを頬張りながら、町づくり、村づくりを
語り合うそうです。

先日も、畏友 ひわたし啓祐さん主催 若木地区の講演会では
地域の皆さんから『安全・安心は消費者、生産者双方の顔が見えること』や
『なぜ、今農家がネット販売なのか!』というテーマで少しお話をさせて
いただきました。

その時の住民の皆さんの熱心なお姿!この皆さんの熱気が
棚田のお手入れを後押ししているような気がしてなりません!

今度は、ぜひとも、秋には、この棚田でできた米で、地域の皆さんと
若楠ポークを焼いて、食べてみたいと思っています。
by mitsuketai | 2006-02-28 23:43 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(8)

武雄市には、川古(全国巨木第5位)、武雄(全国巨木第7位)、
塚崎(全国第53位)
と3つの大きい楠があります。

その中でも、とりわけ立派なのが、川古の大楠です。
この大楠は根回り33m、高さ25m、幹回り21m、
枝張りは東西南北27m、樹齢3,000年で国の天然記念物に
指定されているとのこと。
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この川古の大楠の周りは公園が整備され、ゆっくり回る水車は
何ともいえない、のんびりとした風情があります。
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樹齢3,000年といえば、西暦よりも古く、中国4,000年の
歴史よりは若いといえます(当たり前のような表現、すいません…ペコリ)
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何よりもすごいのは、屋久杉のように山奥深いところではなく、
平地の集落の中に鎮座おわしますこと。
3,000年も息づいているその雄大さを拝むだけでも、
何かパワーをもらえそうな気がします。

そして、この巨木を地域住民が大切に守り抜こうという心意気!
これはなかなかできることではありません。

実は、ここの茶店のだんごが美味しいという評判は聞いていて
楽しみにしていたのですが、なんと売り切れ…とほほ
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ちなみに毎朝、午前2時ごろから地元のおばさんたちが
作られるだんごは昼過ぎには売り切れだそうです。

今度は、だんごを食べながら、ゆっくりと川古の大楠を
眺めてみたいと思っています。
by mitsuketai | 2006-02-27 23:34 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(6)

武雄周辺は黒米の栽培とそれを使った特産品が
たくさんあります。

その中で、今回感動した黒米ちゃんぽんを
ご紹介します。

隊長が感動したお店は、佐賀県武雄市山内町にある
山んラーメンです。
※地図はここをクリックして下さい。

ここで、今回は地元の方々ご推薦の黒米ちゃんぽんと
ミニカツ丼のセットをいただきました。
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ここの黒米ちゃんぽんは思わずはまってしまう味です。

何がすごいかと言いますと、まずスープの味が一見あっさり風味で
ありながら、食べ進むにつれて、底知れぬ奥深さを感じます。
(時代劇のせりふに例えると、おぬしなかなかできるの~という感じ)
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そして、黒米を使った麺はこれまた最高です。
通常のちゃんぽん麺と異なり、細目の麺で、そばのようであり、
でもラーメンの麺のようでもあり、見た目は一見複雑な感じがします。
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でも食べてみると、見事に一体化していることが分かります。
表面はそばのような舌触り、中身はもっちりしています。
このもっちり感があっさり濃厚風味のスープと非常に相性が
いいのです。

本場長崎のちゃんぽんとは異なり、これまた独創的な味わいの
ちゃんぽんです。

これはお店のスープも去ることながら、黒米麺という特殊な
麺とのコラボレーションが織り成す味わいだと思います。

この黒米ちゃんぽん!町おこしの強力な味方になるような
予感がします。
by mitsuketai | 2006-02-26 10:44 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(4)

先日の武雄訪問における滞在時間は実質まる1日でした。

これから何回かに分けて、限られた時間で見つけた、
武雄・山内・北方の新武雄市の地域内の元気印のお店や話題のスポットを
ご紹介していきます。

まずは、山内町の野のもてなし料理『なな菜』さんです。
ここは、国道35号線沿いの道の駅・やまうち(黒髪の里)に
ある自然食レストランです。
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食事はバイキング方式で、すべてひと口サイズ、
しかも、食材は地元産の黒米・黒大根・ちんげん菜・ごぼう・生姜等を
使用しています。
キャッチフレーズの『健康を食べにきて下さい!』は思わず納得!
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また、器は地元の窯元が協働して供給している白磁の器を使用。

残念ながら、料理の撮影はできませんでしたので、料理の写真は
こちらの山内ぶらり見聞録をご覧下さい。

今回もぎっしり満員、順番待ちの状況でした。
料理はさすが!とにかく野菜を中心に、家庭の味をプロの味に
近づけた味わいです。接客もきびきびとしていて好感!
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気づいたことは、このレストランは都会ではできないと思います。
それは、地産地消が根底に流れているからです。
実際に訪れた方は、お分かりになると思いますが、この味わいは
ここでしか出せないと思います。

ある意味、ここの料理、食材を使って、子供も大人も
楽しめる食育プランを構築できれば面白いと思います。

ここにしかない、オンリーワンの値打ち!、これからの
町づくり、賑わいづくりには、大切なことです。

ここの運営は山内町役場、地元農協、商工会が共同で
作られた黒髪の里運営協議会が運営されておられるとのこと。

これは、素晴らしい協働体制です。
私も全国津々浦々に行きますが、これほどの成功事例は
あまり見かけません!携われている方は大いに自信を
持って、誇りにできると思います。

隊長イチオシの施設です!

また地元企業が運営されておられる佐賀『山内ふるさと市場』
ホームページもなかなかのもの!
地元特産の黒米や黒大根といった健康にいい黒い食材に絞っている
マーケティング戦略も素晴らしいと思います。

このように、核になる集客施設ができると、地域全体が
活性化され、地元農産物の物流も活発になります。

こうして拝見していくと、新武雄市域にはいいところが
たくさんあると思います。
明日は黒米にちなんだもうひとつの話題をお届けする予定です。
by mitsuketai | 2006-02-25 20:04 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(5)

武雄感動物語その1

実は、一昨日23日から、畏友 樋渡さんの応援に佐賀県 武雄市
行ってきました。
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皆さんもご存知のように、昨年12月まで、私の地元 高槻市の
市長公室長として、関西大学の誘致をはじめ、錚々たる実績を
作ってこられた方です。

その彼が、総務官僚の職を辞し、郷里の武雄市長に立候補
されるとお伺いしたのが昨年の12月

今回は、彼がそこまで志を貫こうとする武雄ってどんな街かな
と思いをはせながら、お邪魔しました。

正直言って、武雄ってすごいなあと思いました。
具体的な内容はこれから何回かに分けてお話ししますが、
まずは市民の皆さんのまじめさ!
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昨晩も若木 御所地区で開かれた、ひわたし啓祐後援会主催の
講演会にその地区の大多数の住民の方々が集まられ、
熱心にお聞きになっておられました。

いくつかご質問もお伺いしながらの講演会でしたが、
実に真剣そのもので、回答者も真剣に対応する
やりとりに、大きな可能性を感じました。

今の時代、無気力、無責任、無関心がまかりとおる
ご時勢に、危機感を持たれ、自分たちも何とかしたいと
いう思いがヒシヒシと伝わってきます。

こういう時こそ、アイデアと実行力のあるリーダーが
うまく導くことが出来れば、大きくいい意味で変貌を
遂げることができるように思います。

武雄には磨けば光る原石がそこかしこに転がっています!
これを生かすも殺すもリーダー次第!
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そのリーダーたるにふさわしいのがわが畏友、樋渡さんです。
何とか、彼には初志を貫徹され、リーダーシップを如何なく
発揮できる日が早く到来されることを祈ってやみません!

明日からは、武雄のいいところ、うまいものを『武雄感動物語』と
してお伝えしていきます。
by mitsuketai | 2006-02-24 23:55 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(3)

ようやく、待ちに待った越智さんの伊予柑が我が家に到着!
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越智農園さんは、愛媛県松山市沖の瀬戸内海に
浮かぶ中島にあるみかん農家です。
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越智さんの柑橘類との出会いは昨年の4月頃!
5月くらいにはすごい味の濃さでびっくりする柑橘類が
登場します!
くわしくは、またメルマガで紹介します。

今回は温州みかんの後に収穫される伊予柑の登場です。

この伊予柑、皮をむいていると、実にいい香りが漂ってきます。

そして、食べると味の濃さにびっくり!
酸味と甘みのバランスは最高の上に、味の濃さにびっくり!
その割りに、食べたあとのベタベタ感がなく、実にジューシーです!
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越智さんの柑橘類はどれをとっても味の濃さは抜群!
味の濃さ、糖度と酸度のバランスでは金メダル級!

柑橘類好きの方には、越智農園さんの伊予柑を
自信を持って、おススメします。

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by mitsuketai | 2006-02-22 22:19 | お取り寄せ | Trackback | Comments(4)

通勤途上に西梅田をたまに通ります。

肥後橋から市バスに乗ることもあれば、
堂島地下街を歩いて帰ることもあります。

その西梅田の地下街に神戸屋キッチンの店があります。

今回は、ここのおススメ、小豆入りデニッシュと鳴門金時パン

小豆入りデニッシュは生地もやわらかめで、小豆の甘さと
パンの甘さが相まって、豆パン大好きの隊長にとっては
たまらない味!
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鳴門金時パンは塩味ハード系に表面一面のゴマ
この塩味と酸味のあるパンにゴマの香り、これが
鳴門金時の甘さを如何なく引き立てています。
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このパンはパン生地、ゴマ、鳴門金時のバランスが
絶妙で、どれかひとつかけると、平凡なパンに
なってしまうと思います。

まだまだ制覇しなければならないパンでいっぱいの
神戸屋キッチン!
またジュンク堂の本屋以外に寄り道コースが増えそうです(苦笑)
by mitsuketai | 2006-02-21 23:28 | おいしいパン | Trackback | Comments(0)

久しぶりに、行列のできるお店シリーズです。

その店は出入橋 きんつば屋さん
大阪の百貨店でのうまいもの催事では超有名な
お店です。
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場所はここをクリックしていただければ分かります。

お噂はかねがねお伺いしていましたが、今回
たまたま前を通りかかりました。

なかなか分かりにくい場所ながら、行列が
出来ていたから不思議です。
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待つこと20分ようやく手に入れることができました。
ひとつひとつお客さんの注文を受けてから焼くので
待つのは仕方がありません(苦笑)

味はさすがです。上品な小豆の甘さで、くどい甘さが
ありません。これほど甘さを抑えながら、存在感を
きっちり出しているきんつばはさすが評判をとるだけの
価値は十分にあります。
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小豆そのものををつぶさず、生かしているのは
この断面を見ていただければ、お分かりいただけると
思います。
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by mitsuketai | 2006-02-20 21:21 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(3)

今日は隊長の誕生日!!

今日、2月19日は隊長の誕生日です。
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おいしいもの見つけ隊のプロフィールには
うお座と書いております。

よく雑誌の占いでは2月19日はみずがめ座であったり、
うお座であったり、マチマチです。

占いは都合のいい方を採用するようにしています(苦笑)

同じ誕生日は子供の頃、大ファンだった先代 貴ノ花関
作家の村上龍さんや琴欧州関がいらっしゃいます。

なかなかあやかれないことは承知しながら、同じ誕生日に
有名人がいらっしゃいますと、何だかうれしいものです。

まだ、正式な誕生日をお伝えしていなかった友人からは
何とか調査をして、誕生日当てクイズに正解を目指すと
おっしゃっていただいていましたが、ここに正解を発表しちゃいます。
(ごめんなさい、ここで明かしちゃいました。)

※今年はもう過ぎちゃいますので、来年サプライズ企画お待ちしています!)
 (できれば、自分でサプライズ発表ができればいいのですが
  今のところ、その兆候はありません、あしからず(苦笑)

ちなみに今朝は赤飯を炊いてもらい、ささやかなお祝い!
※こういう日本の伝統はうれしく、伝えていきたいと思っています。)
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ただ、この歳になると誕生日はさほどうれしくはないのですが、
ココのところ、毎年定番の『お菓子の木 ベルジュ』
バースデーケーキを見ると、ひとつ年齢を取ったなあと
実感させられます。
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by mitsuketai | 2006-02-19 15:53 | おいしい逸品 | Trackback | Comments(6)

ようやく、ブロガー仲間ご推薦のプーシキン美術館展
行ってきました。
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開催している国立国際美術館は会社には近いものの
金曜日の午後7時開催も間に合わず、近くて遠い存在(苦笑)

この美術館展、やはり皆さんが絶賛するだけのことはあります。

マティスにモネ、ピカソ、ゴーギャン、ルソー、ゴッホ、ドガ、
セザンヌ、ルノワールこれだけの画家の名画が一堂に
鑑賞できること自体、すごいことです。
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ウキウキしながら、地下3階の展示室に…
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やはり、名画は素晴らしいもので、その前にたたずむと
足が一歩も動きません!

順不同に、隊長なりの解釈を…
(専門家ではないので、私の感じたままを率直に
 表現しています!ご容赦願います。)

 ※画像につきましては、展示物を撮影できませんので
  asahi.comの画像を拝借しております。

まずは、マティスの『金魚』!この絵画を前にするとビビッと
来るものがあります。
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マティスは色づかいもさることながら、1枚の絵画の中に
様々なものを描いているにもかかわらず、この絵画のように
きちんと金魚を主役に引き立てていることに、バランス感覚の
素晴らしさを感じます。

ルノワールの『黒い服の娘たち』これは実物を見ると、
実に立体感、女性のふくよか感をうまい輪郭のタッチで
表現していることが手に取るように伝わってきます。
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モネは一連の睡蓮シリーズで水面に写る緑のキラキラ感!
これを筆1本で、最新のデジタル技術でも表現できないものを
実現している点はいつも感心しきり!
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セザンヌの緑やゴーギャンの原色の色使い、ルソーの一見
ポップアートに見えるが、実は奥深い絵画中の絵画!
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まだまだ期間はあるので、何回も通いたくなる美術館展です。
皆さんに強烈におススメしたいと思います。
by mitsuketai | 2006-02-18 21:58 | アート | Trackback | Comments(4)