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失敗は成功のもと!

“失敗は成功のもと”という言葉があります。
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ある食品メーカーの社長さんに以前、こんな話を伺ったことがあります。

隊長:『よく言うところの門外不出の秘伝のタレはどうやって見つけるのですか?』

社長:『正攻法ばかりではなかなか見つからないよ!』

隊長:『では、どうすればいいのですか?』

社長:『大いに失敗して、試行錯誤を繰り返すことだね!』

隊長:『最初から失敗なんて、イヤじゃないですか!』

社長:『失敗から学ぶことで、マネのできない秘伝のタレができるんだよ!』

そうなんです!いわゆる“秘伝のタレ”は案外失敗から生まれているのです!

ライバルはどうしても、成功を前提において、真正面から正攻法(シャレじゃなく…笑)で
考えるから、もともと失敗から生まれた“秘伝のタレ”の発想に到達できないのです。

そういえば、あのノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんも
あの世界的な発明は試薬を間違ったことから生まれたもの!

高知県の高糖度で有名な徳谷トマトは台風の被害で冠水したことで
かえって、海水のミネラルたっぷり、水を吸わないことで生まれています!
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最初から失敗を想定しながら、事に当たるという考えはおかしいですが、
運悪く、一瞬失敗したかなあ…と思った時はよく考えてみて下さい!

案外、その失敗を生かすことがユニークな成功への足がかりになるかも…

トライしなければエラーはありませんが、エラーも次に生かせば成功への一歩!

とは言うものの、なかなかそれが実行できないのも凡人ゆえの性ですが…(笑)

最初は失敗でも、それを生かすことで、皆さんがああよかった!
という気持ちになれば、なんてハッピーなことでしょう。

“失敗は成功のもと”について、隊長のお話しはコレにて一件落着!
by mitsuketai | 2007-05-31 20:58 | 教え | Trackback | Comments(2)

コメの産地偽装

コメの産地偽装に関してこんなニュースがありました!

隊長も10年近く、商品開発と兼務で、小売店舗の仕入交渉を
担当していた時期がありました!

その時は、表示に偽りがあってはならないということで、自分が取引する
業者には産地偽装をしない旨の誓約書を提出してもらっていました。

ではなぜ産地偽装が起こったのか?
その起点となるポイントは平成5年の米不足にあると推測しています。
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今ではコメをスーパーで買うのは当たり前ですが、
ひと昔前は米屋さんや酒屋さんに配達をお願い…が半ば当たり前!

ところが平成5年のコメ不足をきっかけに、スーパーやDSが
消費者の求めに応じてコメを販売することを始めたのです。

同時に食管制度で守られていたコメの市場が食管制度の形骸化
量販店等に事実上オープンになってきたことも影響しています。

その結果、コメの安値合戦がエスカレートし、卸売に少しでも安いコメを用意せよ!との
プレッシャーをかけたことが産地偽装につながったのでは…と思います。

それはこのデータをご覧いただいて、価格の仕組みを知ると
店頭の特売価格が見合わないとお気づきになると思います。

規制に守られていた市場は売上や利益でも“おいしい”ことに
スーパーやDSが気付き、薄利多売での乱売合戦を演じあい、
そのスパイラルがコストを度外視した特売価格に拍車をかけていったのです。
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消費者も安いのがいいに決まっていますが、何でもかんでも
安ければいい!そういったものを求め、鵜呑みにしたことには
いくらか責任があるかもしれません。

結果的には、今回の問題では、実質的には
誰ひとりとしてトクはしていません。

いくら安くても、ブランドの粗悪品や産地偽装品をつかまされないためには
一般市民を対象とした、モノの値段や流通のしくみ
教育する場が必要だと思いませんか?

そういった教育の充実が、産地偽装の防止やその偽装に関連して
不幸な犠牲者を作らないということにつながると思います。

そして、こんなニュースが今後ないように願うばかりです!
by mitsuketai | 2007-05-30 21:38 | 食の安全&表示 | Trackback | Comments(4)

ソーダ水の色!

小さい頃から何故かクリームソーダが好きでした!
いや、いい歳になった今でも大好きです(笑)

特にあのメロンソーダにアイスクリームが溶け合わさった
あの美味しさがいいのです。

昭和30年代生まれの人間にとっての週末の楽しみは
デパートで買い物をして、大食堂へ行って食事をすることで、
いつ行っても最後にはクリームソーダをねだっていました。

今でもファンタのメロンソーダ
季節限定で発売されると、つい買ってしまいます(笑)
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自分にとってはソーダはメロンソーダと思うのですが、
うちの母親に言わせると、小学生の頃、東京で食べた
クリームソーダストロベリーソーダだったと言うのです。

その話も、戦前、祖父の東京出張にSLのつばめで
大阪から半日くらいかかって、ついて行った時の話だそうです。

事実、私も大阪難波の高島屋だったと思いますが
ストロベリーを体験したことはありましたが…

その後も気になって、上京の度にクリームソーダに
トライしていますが、やはり主流はメロンソーダ(笑)

ストロベリーソーダのクリームソーダにお目にかかったら
このブログでもご紹介させていただきたいと思っています!
by mitsuketai | 2007-05-29 22:28 | おいしい逸品 | Trackback | Comments(4)

鳥取県 湯梨浜町 東郷湖のしじみ漁がピンチ!
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その理由がポジティブリスト制度

最近でも中国が輸出する食品の安全性が問題になっていますが、
ポジティブリスト制度設定の発端は
中国産冷凍ホウレンソウの残留農薬問題。

ポジティブリスト制度は米や野菜などの品目ごとに
農薬の残留基準を設定し、基準のない農薬については
一律0.01ppmを超えると食品衛生法違反となり、
出荷・流通してはならないという制度!

この基準のない農薬についての一律基準が今回、問題に…

米や野菜などでは一定の残量基準が認められている除草剤の
クミルロンという農薬がしじみに0.07ppm含まれているということで
出荷停止の憂き目に…

色・形が良く、大粒で関西の料亭向けに高値で取引されていたのが、
一転して、商売にならない状態に…

上流の田畑では食品衛生法に則って認められ、使用されている農薬が
湖に流れ込んで、しじみに残留し、一律基準を超えることに…

米や野菜で認められている残留基準以下であっても、残留基準の値が
定められていない、しじみに0.01ppm以上残留されていればアウト!

そんなおかしな話が…と思いますが、法律の規定は規定!

残留基準がない場合は0.01ppmが大きなカベになるのです。
しかも何の罪もない、しじみ漁師がトバッチリを受けるのです。
そして、規定ができるまで、この状態が続くのです!

そうは言うものの、農家も除草剤を使わないとすれば
労力がかかり、コスト面でも輸入農産物に太刀打ちできません。
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現時点でのポジティブリスト制度は悪玉菌を殺すために善玉菌までを
殺してしまう、効き目が強すぎる抗生物質みたいなもの!

法律も悪玉菌だけを殺す、夢の漢方薬みたいなものであればなあ…

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by mitsuketai | 2007-05-28 21:48 | 食の安全&表示 | Trackback | Comments(0)

ソースメーカーの戦略!

外資がブルドッグソースをTOB(株式公開買付)…

スティールパートナーズという投資ファンドがブルドッグソースの
株式を買い集めていて、ソース業界も一転注目を浴びています。

先日も特集を見ていると、ソース業界のシェアが…

1位:ブルドック、2位:オタフク、3位:カゴメ…

関西に限って言えば、昔はイカリソースのシェアが高かったのですが、
ここも色々とゴタゴタがあってシェアを落としています。

その中で着実にシェアを伸ばしているのが、広島のオタフクソース

なぜ、オタフクソースが着実にシェアを伸ばしてきたのか?

ソースを製品としではなく、ソースの用途を開発したことにあります。

それは言わずもがな、お好み焼きソース(焼きそばソースもありますが)!

広島風お好み焼きのブームを仕掛けたのもオタフクソース

徹底してスーパーの店頭で試食を繰り返し、お好み焼き=オタフク
図式を作り、家庭の食卓に定着させたことにあります。
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お好み焼きの具材やトッピングまでワンストップで揃える徹底ぶり!

そしてお好み焼き課まであり、広島市内のお好み焼きマップまであります!

隊長がよく知っている営業マンはイカ天(するめの天ぷら)を
商品提案して、それだけで軽く1億を超える売上だとか…

社員の方々も生き生き、社長もユニーク!成長もうなづけます。

このオタフクソースの成長ぶりとブルドッグソースのTOBの行方。
果てさて、これからのソース業界はどうなるのか…
by mitsuketai | 2007-05-27 23:59 | ビジネス | Trackback | Comments(2)

お待たせしました!

お待たせしました!

読者の皆さんの中には昨年のブログをご覧になられ、
販売の開始を待ちわびておられてた方も大勢いらっしゃると思います。

あの夏季限定アイスクーヘンが今年も発売になりました!
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昨年、ブログで紹介させていただいたのが、もう夏の終わりで
お知らせした時には販売終了となり、皆さんにご迷惑をお掛けしました(ペコリ)

このアイスクーヘンはものすごい反響と問い合わせがあり、
もう少し早く情報を流せなかったことに自責の念を感じていました。

ようやく待ちに待ったお知らせができる喜びをいま感じています。

そこで皆さんにお願いがあります!

スムーズにお買い上げいただくためにあらかじめお電話で予約を
お願いしていただきたいと思います。

理由は生産量に限りがあると同時に、せっかく店に行かれて品切れで
がっかりされる思いをしていただきたくないからです。

聖磁堂さん地図はココをクリックして下さい!

聖磁堂さんにお伺いすると定番のバニラと抹茶以外に
イチゴとチョコもあるようですが、自信を持っておススメできるのが
バニラと抹茶だそうです。
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隊長もイチゴやチョコは食べたことがないので何とも言えませんが(笑)
特に抹茶はおススメだと思います。

バニラと抹茶の食べた感想は昨年のブログをご覧下さい!

どうしてもイチゴとチョコを食べてみたいという方はそれぞれ
20個単位なら予約注文を受け付けられるそうです。

いずれも価格は1個:262円(税込)

本当にお待たせしましましたが、ようやくご案内できて気持ちが少しホッと…(苦笑)
by mitsuketai | 2007-05-26 13:58 | Trackback | Comments(4)

年輪を重ねる…

年輪を重ねたようなおいしさを味わいました。

ブログがご縁で親しくさせていただいている
佐賀県 武雄市北方町商工会の光武さん
ララフィールさん黒髪バウムを送って下さいました。
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ララフィールさんは同じ武雄市の山内町にある
行列のできるケーキ屋さんです。

その中でもララフィールさんの技術の高さを
舌で体感できるのが、この黒髪バウム
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小麦粉・卵、砂糖、バターや黒米といった
素朴な原料しか使っていません。

ところが、このバウムクーヘンの味が素晴らしいのです。

ホント味は素朴ですが、コクがあって香りがあって
年輪を重ねた樹木の幹のように、幾重にも
重なった味わいを実感できます。

はしたない食べ方ですが、1枚1枚はがして
生地を食べると、おとなしい素朴な味わい。
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これが年輪みたいに太くなった切り口を真正面から
ガブリと食べると、厚みのある、まったりした味わいになるので
これまた不思議なものです。

じっくり1枚づつ、まるで年月をかけるかのように
根気強く焼き上げないとこの職人技は実現できないと思います。

しかも黒米の香りとコクを出すとなればなおさら…    

思わず武雄にある大楠の年輪を思い出してしまいます。
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黒髪の里 山内町は地元にある黒髪山にちなんで
黒米を生かした食品を開発し、町おこしの成功例として
休日ともなると、近隣地域からお客様が殺到。

以前ご紹介した地産地消レストランのなな菜も山内町にあります。
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光武さんに送っていただいて、黒髪バウムの凄さを実感するとともに、
あらためて北方、武雄、山内の食に対する実力の高さが分かりました。

素朴だけれど、内に秘めた情熱と実力の高さは
送っていただいた光武さんの姿に通じるなあと思っています。

光武さん、あらためてありがとう!黒髪バウムに乾杯!
by mitsuketai | 2007-05-25 12:58 | 武雄感動物語 | Trackback | Comments(6)

渇水対策…できること!

今日も四国 吉野川水系の早明浦ダムの取水制限がニュースに…

ニュースだけではもうひとつピンと来ませんが、
今日の国土交通省河川局のプレスリリース
資料を見ていただければ、一目瞭然!

このままの状態が続けば、大量に水を使う、さぬきうどんもピンチに…

ところで、渇水問題は四国に限ったことではありません。
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近畿の水がめ、琵琶湖の水位も今年は暖冬で雪解け水が少なく、
雨が結構降っているようでも降水量は例年に比べて少ない!
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それに比べ水の需要は年々高まっていて、水不足は
今後、避けることができない重要な問題。

では、どうすればいいか!

節水を習慣づけすることしか方法がありません!

福岡市水道局のホームページにある節水対策が
参考になりますが、その中で残り湯を洗濯に
使うという点だけはどうかなあと思います。

衛生面を考えると、残り湯を洗濯以外の
打ち水などに利用する方法が得策だと思います。

その前に大事なことは、水資源の大切さ
市民各自が考えることだと思います。
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日本は山紫水明の国で水に恵まれていて
一部の渇水で大変な経験をされた地域以外の
住民にとってはいわば当たり前のような感覚があります。

ひょっとして、ガソリンより水が高い時代が来るかも…(笑)

その前に無駄な水を使わない心がけ、水を出しっぱなしにしない!
個人でできることからする、これが究極の節水対策かな…
by mitsuketai | 2007-05-24 22:14 | 社会問題 | Trackback | Comments(0)

最近の好ましくない話題のひとつははしかの大流行

今から40年以上前のちょうどこの時期に隊長もはしかを経験しました。

当時は幼稚園に行きかけた頃で、出席の度に押印してくれる
5月のかぶとのマークと6月のアジサイのマーク
それぞれ半分ほど真っ白になっていたことを鮮明に覚えています。
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当時は予防接種なるものはなく、早いうちに罹患しておいた方が
軽くて済むということでしたが…現実はそんなに軽くなかった(笑)

ではなぜこの時期にかかりやすいのか…

諸説は色々あると思いますが、隊長の独特の動物的カンによると
新入生がよくかかる5月病と同じではないかと推測しています。

5月になると急にだるくなったり、無気力になったりしますよね!

寒い時期から暑い時期に移行する途中で、身体の調節が
なかなか難しくなるのと同時に少しほっとするのがこの時期。
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梅雨までのつかの間のさわやかな季節ですが、
逆にエアポケットみたいな季節であるともいえます。

このほっとしたところで、それまでの緊張感がほぐれ
免疫力も緩んだところにはしかウイルスが入り込む…

5月病も少しほっとしたところに、自分を見失ってしまう点も
よく似ているような気がします。

はしかも5月病も一度罹患して免疫ができれば問題はないが、
こじらせると命取りになるのもこれまた類似している。

しかもこれといった治療法がなく、罹患してしまえば
最終的には自分の持つ自然治癒力に頼るしかないところまで…(笑)

罹患しないことに越したことはないけれど、うまく罹患して
軽く治すことができたら、あとは免疫がついて丈夫になる…

はしかワクチンがない我々の世代にとっては、はしかも
5月病と同じで乗り越えるしか方法がなかったのかなあ…(苦笑)
by mitsuketai | 2007-05-23 21:09 | 社会問題 | Trackback | Comments(2)

ソラマメその後!

先日、ソラマメのお話をしました。

我が家の庭で今年初めて挑戦したソラマメの栽培。

最初は茎や葉っぱが伸びて、花を盛んにつけたものの
果たして実がなるのか、マメがさやの中に入っているのか
ものすごく不安になっていました。
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今年は暖冬で作物の草丈が異常に生長したかと思うと
寒さがぶり返して、逆に生長が止まったり…(苦笑)

人間が心配しなくても、植物はちゃんと環境の変化に
適応しながら、きちんと実をつけるんですね!偉い!
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ソラマメがしゃべるとすれば、こんなセリフが聞こえてきそう…
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『ガタガタ騒いでいるんじゃねえよ!』
『時期が来たら、帳尻を合わせるから…』
『心配しなさんな…』

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では、採り立てのソラマメはどのようにして食べればよいか…

さっと塩茹でだけ、さすが採りたては茹で時間も少なく、柔らかい!
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野菜のソムリエの勉強では野菜の氏、育ち、食べ頃の“ころ”
採りたての“たて”を大事にせよと叩き込まれます。

まさしく採りたての“たて”ひとつで野菜の味わいも違うし、
素材だけでもこんなに楽しむことができるということを
改めてソラマメに教えてもらったような気がします。

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by mitsuketai | 2007-05-22 19:58 | 野菜のソムリエ | Trackback | Comments(6)