薩喜庵のあんわらび

地元 高槻の薩喜庵が夏場だけ販売するのが、このあんわらび
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お店はあの西川きよし師匠がはなまるマーケットのおめざで
カフェオレ大福を紹介したことでも有名。

実は我が家のそばにヘレンさんのお友達がいらっしゃったとのことで
そこへの手土産にと最初のお店に立ち寄ったのがきっかけで
西川家のある箕面にもお店を出されたと聞いております。

粒あんをわらび餅でくるんできな粉をまぶした至ってシンプルなお菓子。

くず饅頭とは違って、どっしりしている力感があって、涼感もある。

食べた、食ったという感じと涼しさを一挙に感じる一石二鳥といったところ!

なかなか、よそにはない逸品です
by mitsuketai | 2012-06-30 10:08 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(4)

さやいんげんのごま和え

猫の額のような家の庭でせっせと野菜を栽培している。

今年はソラマメにさやいんげん、とうもろこしにエダマメ…

ソラマメに関しては今年はかつて経験したことのないくらいの不作。

そんな状況でも当たり外れがあまりないのが“さやいんげん”、いわゆる“つるなしいんげん”

収穫量もいいし、何せスーパーなどの野菜売り場で売っているのと比べると
その柔らかさ、風味は雲泥の差がある。

こういう新鮮ないんげんは何と言っても、さっと茹でて、ごま和えにするに限る!

色々と食べ方はあるが、やはりいんげんの息吹を感じるのはごま和え。

すり鉢で白ごまを擦り、ごまの香ばしさと醤油の香味といんげんの爽やかな味わい。
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この美味しさは採りたてでしか味わえない。

“さやいんげん”の家庭菜園での栽培、これは実におススメである(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-06-28 18:57 | 野菜のソムリエ | Trackback | Comments(0)

夏越祓と水無月

この時期の和菓子と言えば、水無月があります。

白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子です。
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※写真の水無月は地元の薩喜庵のものです。

このお菓子は6月30日に食べるお菓子ということを最近知りました。

6月30日というのは1年のちょうど折り返しの日にあたります。

この日神社ではそれまでの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の
無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。

水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているとか…

季節的には梅雨のうっとうしい時期で、これから暑い夏を迎え、1年の後半戦を迎えようと
している時期でもあります。

前半の半年間の罪や穢れを小豆を食べることで払い、これからの熱い夏を乗り切るために
気持ちの部分でも暑気払いして、さあ立ち向かっていこうという縁起物でもあります。

今年は猛暑、そして節電の夏、いやはや大変な夏になりそうですが、先達の教えに
したがって、水無月を食べて、気持ちの面では涼やかな気持ちに浸りたいものですね(ペコリ)

京都の和菓子の老舗「甘春堂」さんのHPを参考にさせていただきました。
by mitsuketai | 2012-06-27 20:58 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)

こんなニュースが飛び込んできました!

宝塚大劇場周辺が「歌劇町」に?

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神戸新聞の記事から抜粋すると…

宝塚市は22日、宝塚大劇場と周辺の町名を、現在の「栄町1丁目」から
「歌劇町」(仮)に変更する方針を明らかにした。

2014年の宝塚歌劇100周年に向けたもので、中川智子市長は
「歌劇は市の公共財と言っても過言ではない。歌劇活性化の一助として進めていきたい」としている。

全国的な人気を誇る宝塚歌劇は宝塚市の知名度を高め、観光・商業を支えてきた。
節目に合わせ、市は「歌劇のまち」にふさわしい住居表示に変え、盛り上げたい考え。


ネーミングで地域活性化をすること自体歓迎すべきことである。

これから地元や阪急電鉄と協議していく考えとのことであるが、
大事なのは、歌劇町に変更していく意義ではなかろうか…

歌劇町にするストーリー、歌劇町にしてそこで何をしていくのか…
そしてそれが地元やファンにとってどういうメリットがあるのか?

そのあたりはこれからの課題かもしれないが、この記事だけでは
何かドキドキ、ワクワクするものが伝わってこない

100周年だから町の名称を変えるだけではもったいない!

そこそこ花の道を歩き、楽屋入りの光景やそれを取り巻く楽屋待ちのファンの行動や
大劇場周辺や宝塚界隈の状況を観察していると、ここ数年の地盤沈下の空気は予想以上に
重たいものを感じざるを得ない…

たぶんそのあたりを関係者も痛切に感じての起爆剤が町名変更に結びついているのだろう…

部分最適ではなく、全体最適を考えてのグランドデザインがしっかりと見えてこないと
せっかくのナイスアイデアも生かされないような予感もしている。

そんなことのないようにと、密かに願ってやまない(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-06-23 18:18 | OH!タカラヅカ | Trackback | Comments(2)

絹こし豆腐に五寸釘?

最近、仕事仲間でこんなことが話題になる。

仕事を指示しても何の報告も相談も連絡もない。

注意しても、時には叱られても何の反応も悔しさも伝わってこない。

“なにくそ、今に見ておれ、見返してやる!”っていう気概が伝わってこない…

本当に骨のある人間がほとんどいなくなった!

これは若い人だけでなく、我々の世代でも、ましてやもっと上の年齢でも増殖中。

言い方は悪いのですが、そんな状態を表現すると“絹こし豆腐に五寸釘

新人当時、ミスしたらメモに書き留めて同じミスを2度とするな!

いわゆる“ちょんぼメモ”で手帳が1ヶ月で埋まってしまう経験をして
育ってきた我々の世代にとっては違和感を感じるのも当然。

その影響で、チョッとしたミスでも自分を責める性格が災いすることもある

たぶん、その積み重ねが“がん”にも影響している可能性は大(苦笑)”

反骨心に火を灯すことが成長につながることもある。

反対に、カリカリしすぎたり、自分を責めすぎると、血液中のリンパ球を減らし、
顆粒球を増やすことで“がん細胞”の増殖を促すこともある。

そんなことを考えたら、“絹こし豆腐に五寸釘?”の図太い精神は有効かもしれない。

大事を成し遂げるくらいの大物はイチイチ細かいことに反応していては到底身が持たない…

“絹こし豆腐に五寸釘!”の図太さは健康にも行動にも好影響をもたらす?

ただし、周りで尻を拭わされる人は“空いた口がポカリスエット”みたいに感じるかもしれない(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-06-16 08:23 | ウラを読み解く? | Trackback | Comments(4)

名著 失敗の本質にトライして挫折したことのある人にはおススメです。

それが『超』入門 失敗の本質
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理由は、かくいう私がもう一度、失敗の本質を読み直してみようと思い直したこと。

大東亜戦争における日本軍の6つの作戦…ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、
ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦での失敗の本質を
分析して組織の敗因と失敗の原因について解説されているのが『失敗の本質』

その名著をさらにコンパクトに分かりやすく解説しているのがスゴイ!

もちろん、この『超』入門 失敗の本質を読むだけでも、エッセンスを読み取ることが
できるので、十分価値があると思います。

戦略性、思考法、イノベーション、型の伝承、組織運営、リーダーシップ、日本的メンタリティーの
7つの視点から読み解いていますが、失敗と成功の差なんて紙一重だなあ!と思い知らされる。

産業力や資源、国力の差が太平洋戦争の成否を分けたように理解してきたが、
実際のところ、大局観や現場の意見を精緻に分析して生かすことや、
前例や過去の成功例にとらわれない柔軟性、硬直した訳の分からん精神主義より
合理的な思考、周囲の空気に流されない冷静さなどなど…

右肩上がり、過去の成功例からのエッセンスを踏襲すれば解決できた
過去問中心主義だけでは乗り切れなくなってきたのが現代社会。

震災復興対策しかり、原発電力問題しかり、景気対策しかり、税と社会保障しかり…

さりとて政治家の皆さんにまかせっきりというのも大きな間違い。

最後は国民ひとりひとりが何が正しいのか、どう考えるべきか、そして何を主張すべきか?

我々小市民にとっての政治参加は集会で意見を聴いたり、投票行動することしか
できないかもしれないが、たったそれだけの行動であってもゆがんだマスコミの報道や
一方的な勢いだけの流れで判断してしまうことのないようにしなければならない。

あの悲惨な太平洋戦争に突入した精神構造は今の日本における状況を考えても
同じような表裏一体の怖さ、脆弱さを感じる。

二度と同じ過ちを繰り返してはいけないし、紙一重の判断の重要性を大切にしなければならない。

これは政治だけでなく、ビジネスにも身の回りのあらゆることにも通じるところがある。

そんなことを改めて気づかせてくれる素晴らしい本です。さすが売上好調なのもうなづける。
by mitsuketai | 2012-06-13 20:23 | おススメ本 | Trackback | Comments(0)

雅俗饅頭

今年はいささか遅いのですが、術後に食べて最初に美味しいなあ!と思ったのが雅俗饅頭。

池田市の福助堂で毎年1月25日だけの限定販売のレアもの。

1月25日は阪急の創始者 小林一三翁の命日です。

その追悼大茶会に供されるのがこの雅俗饅頭なんです。
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生前、一三翁=逸翁が愛された饅頭がこの雅俗饅頭。

ずっと以前から食べたいなあ!と思っていました。

手術から復帰したら、リハビリを兼ねて池田市の福助堂に
行って、この雅俗饅頭を食べよう!とがんばってきた頃でした。

皮の部分はしっとり、甘さを少し抑えた上品なこしあんのうまさ!
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ああ!生きててよかったなあ!と舌と食道の役割も負担している
細長くなった胃袋でも実感できて、味覚が衰えていなかったことも…

この雅俗饅頭を毎年1月26日に食べることが元気のバロメーターかな(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-06-13 06:58 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)

あっぱれ!

<防潮堤整備>300億円寄付…住宅メーカーが静岡県と合意

浜松市に地震に備えて寄付金で防潮堤を作る話は聞いていましたが、
300億円と巨額のため、複数の企業などから寄付金を募るものと
ばかり思っていました。

それが一企業である一条工務店が創業の地である地元に
育ててもらった恩返しに…と寄付を提案されたことはまさにあっぱれ!

明治から昭和初期の経営者の多くは事業で成功した中から
公共や社会のために寄付や慈善活動を行ってきた。

なかには慈善活動をすることが事業への原動力だった経営者も実に多かった。

ところが昨今は守銭奴みたいな真の意味での事業家の名にも値しない輩の多いこと。

因果は回る、お金も回る、いい意味での“風が吹けば桶屋が儲かる”的発想で
幸せのタネやお金を有効に回して、社会をよくしていこうという善循環が
世の中から消えつつあることそのものが今の金融不安やデフレ不況に
つながっている気がしてならない。

何とかヒルズに住んで、庶民を見下し、金銭欲の守銭奴、亡者に成り下がっている者どもよ!

自分たちの保身ばかりを考えている悪弊たる官民複合体を形成している悪党どもよ!

よく聞け!庶民が潤わなければ経済は疲弊し、ひいては自分たちの首を絞めることになることを!

名もなき弱き民衆をいじめればいじめるほど、そのしっぺがえしは大きいはずだ!
by mitsuketai | 2012-06-12 10:02 | 偉大なる人々 | Trackback | Comments(0)

スパイスって皆さんよく耳にしたり、口にしたりしますが、
スパイスについてきちんと説明できる人はほとんど
いらっしゃらないと思います。

かくいう私も実はしどろもどろの状態です(笑)

定義をきちんと知りたい方はこちらのホームページをクリック!

何かいい本がないかなあ?しかもコンパクトで中身のある本って…

ありました講談社ブルーバックスのスパイスなんでも小辞典
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日本香辛料研究会の編集で、サブタイトルが“おいしくて体によい使い方”

この本のはじめにの部分に書いてある編集方針みたいな部分が実に面白い

他のことはあまり知らないけれど、あるスパイスについて妙に詳しいという
日本香辛料研究会のメンバーが、それぞれ自分の得意とすることを書いたら…


…それぞれが知りたいことを出し合って項目を決めました。それにもとづいて
多くのメンバーに、項目に沿って自由に書いてよいけれども、ブルーバックスに
ふさわしく、できるだけ科学的な根拠をもって書いていただくようにと言い添えて、
執筆をお願いしました。


いかにも自由な発想だけれど、ともすればどうやって統一感もって
一冊の本に仕上がっているのだろうか、ドキドキ、ワクワクしながら
読み進みましたが、実に奥深い内容が最後まで飽きずに…

小学生から食に携わる人まで興味の守備範囲は広いのもおススメの理由。

日々の食生活から商品開発のヒントにつながること請け合いです(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-06-10 21:30 | おススメ本 | Trackback | Comments(0)

最近、猫も杓子も、どこも最中といえば、種と餡が別々になった手作り最中が主流。

さりとてたねやの枡々最中も百楽最中も種のパリパリ感もあんこのどっしり感もイマイチ!

今は昔、堺に宝泉という和菓子屋さんに宝最中がありました。

種というか最中の皮はパリパリッと柔らかいけれど存在感たっぷり。

小豆は光り輝いていて、一粒一粒立っている。

そんな最中がどんどん絶滅危惧種状態になって嘆いていました。

いや、ところがある日、これぞ本物の最中というものに久々に出会いました。

生物界に例えると、あのさかなクンが西湖で見つけたクニマスに匹敵するくらいかな(笑)

それが藤斉最中、あの鮎巻で有名な鮎屋の和菓子ブランド近江藤斉の看板商品。
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箱を持つとずっしり重い、その時点で思わずビビるほどの圧倒感。
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最中種=皮の風味、香りとパリパリッと久々にドンと立ち向かってくる生きのよさ
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小豆も光り輝いていて、一粒一粒立っている。
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最近、おいしい最中にお目にかからないという貴兄におススメです(ペコリ)

近江藤斉のホームページはここをクリックして下さい!
by mitsuketai | 2012-06-04 23:30 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(4)