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長崎県の五島に浜口水産という会社があります。

ここの名物商品にばらもん揚げという揚げかまぼこがあります。

いわしのばらもん揚げとエソを使ったばらもん揚げの2種類があります。

今回ご紹介させていただくのは、すり身のエソを使った白いばらもん揚げ!

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澱粉を一切使わず、エソのすり身100%の揚げかまぼこ。

やはり澱粉をつなぎに使った蒲鉾は何となくフニャフニャのような感じがします。

その点、シコシコ、コリコリ、これぞ蒲鉾の真打といったところかな…

ばらもんとは五島の方言で『活発な、元気のいいこと』の意味。

元気の良さが美味しさとなって伝わってきます。

それで1個:150円とはお値打ちです。

そのままでも、さっとあぶってわさび醤油で食べるとたまらない美味しさ!

食べてみると、会社の真面目な姿勢みたいなものが伝わってきます。

これまた強烈におススメしたいと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-28 22:24 | おいしい逸品

宝塚のお土産といえば…炭酸せんべいに、乙女餅くらいかなあ…

大劇場のお土産売り場に様々なお菓子があることにはありますが…

それでも、これぞ“宝塚歌劇を観てきた!”という象徴がこの缶。

そう、宝塚歌劇クリームサンド!

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大劇場公演のフィナーレの大階段のあの光景がバッチリ。

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駅や観光地のスタンプ、寺社の朱印じゃありませんが、
宝塚に行ってきたことの証明はバッチリかな(笑)

風月堂のゴーフルみたいにうすく塗ったクリームを炭酸せんべいで挟んだもの!

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正直、大したことないかなあ?と思っていたら、案外これがイケる。

炭酸せんべいのいわゆるペラペラ感もないし、バニラクリーム、チョコクリームの味もいい。

しかも使い終わったあと、お菓子入れやペン入れ等何かと重宝するこの缶!

ヘタなお土産を買うより、案外実用的でおススメかも…(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-27 19:38 | おすすめスイーツ

伊織のもみじ

関西では今や紅葉真っ盛りです。

モミジの葉っぱも緑から黄色そして深紅へと…

まさに木々は色合いのグラデーションを重ねながら紅葉していきます。

おそらく、こういった微妙な色合いは四季がある日本ならではないかと思います。

日本の素晴らしさは、古来より和菓子の世界でも季節感を表現されることだと思っています。

今回、ご紹介させていただくのは、あのどら焼きで有名な笹屋伊織のお菓子。

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その名も“伊織のもみじ”

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白餡のお菓子でもみじの紅葉する色合いともみじを象っています。

目で愛でて、舌で味わって、四季のうつろいを感じる。

こういうところが日本文化の奥深いところで、世界に誇れるところではないでしょうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-26 21:56 | おすすめスイーツ

あいかの香りってご存知ですか?

10月下旬頃、りんごの品種はつがるの収穫が終わり、ふじの収穫にはまだ早い…

そんな時、以前ご紹介させていただいた、つがるとふじの交配種シナノスイートがあります。

先日、お付き合いのある長野の農家さんにシナノスイートをお願いしようと電話したところ…

隊長『シナノスイートを送ってほしいのですが…』

農家さん『うちはシナノスイートは栽培していないんですが…』

隊長『どうしよう?』

農家さん『自家用にあいかの香りという品種があるのですが…』

隊長『どんなりんごですか?』

農家さん『つがるとふじの交配種ですが、日持ちがよく、いわゆるボケないりんごです!』

※ボケるとは…収穫してから期間が経ってりんごの追熟が進むと、カサカサ、ボサボサ
           といった状態になりジューシー感がなくなるとともに酸味と甘味の
           バランスも崩れ、本来の味わいがなくなってくる状態変化のこと。

隊長『じゃ、そのあいかの香りを頒けていただけませんか?』

農家さん『では一度召し上がってまた評価をお聞かせください』

こんなやりとりを経て、我が家に届いたあいかの香り。

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実に大玉で、これを毎朝半分食べるだけでも、普通スーパーで売っているりんごの1.5個分に相当。

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しかもジューシーで、シャキシャキ感はつがるとふじのいい部分を掛け合わせているので最高。

さらに酸味、甘味とも爽やかさが抜群です。

こんな素晴らしいりんごですが、なかなか京阪神の市場では出回っておらず、
デパート戦争の激戦地、大阪のキタのデパートでもめったにお目にかかりません。

農家さんが自分のところで消費するだけの量しかない分を無理をお願いしていただきました。

ところで、このあいかの香り、栽培品種としてデビューするまで実に34年の歳月がかかっています。

あいかの香りのくわしい解説についてはココをクリックしてご覧下さい。

品質・特性の優れたりんごの新しい品種が誕生する確率は、宝くじよりも低いと 言われています。

 
我々は実際のりんごを見て、食べて感想を述べていますが、そこに至るまでには長い歳月と
血のにじむような努力があって初めて、実を結ぶのです。

昨年の手術以来、毎朝決まって食事の前にはりんごを、
食事の際にはまず信州 松代産の長芋を食べています。

市販の野菜や果物のジュースは食品衛生法上、どうしても加熱殺菌が必要で
その過程で酵素は失活し、ビタミンCなど熱に弱いビタミン類などは損なわれます。

やはり生の果物や野菜、しかも消化器に優しいものとして
今や、このりんごと長芋を欠かすことはできません。

これからの季節はりんごのシーズンで問題はありませんが、
端境期の調達には不安があったものの、おいしいもの見つけ隊で
培ってきた農家さんなどの物資調達ルートがあるので助かっています。

まさに芸は身を助ける(笑)

目には見えないご縁という無形財産って本当にありがたい(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-25 18:19 | 野菜のソムリエ

最近、どこもかしこもどら焼きに走っているような感じがしています。

洋菓子のロールケーキブームに対して、和菓子のどら焼きブーム!

一見、流行に乗っていることは成功に見えても、こういう時こそ 
本物としての価値があるかどうかが見極められるのが恐ろしいと思います。

そんな中で今回、ご紹介させていただくのが、豊中市にあるおうみどうの栗みかさ! 

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何がすごいのか!三笠の生地皮の表面がぽってり、しっとり、ふんわり!  

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ふんわりとしていながら、ぽってりと表面に蜜が湧き出てくるような感じがします。

中のあんこも上品でありながら、コク味はしっかり、栗の甘露煮もしっかり…

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それ以上に、この生地皮だけ食べても美味しいと感じさせるところが実に秀逸なのです。

コストを安く抑えようと思えば、いくらでもできると思いますが、そういった場合には
生地皮のパサパサ感やあんこの水っぽさに現れてきます。

かつてよかった地元のどら焼きも個人的には味が落ちたなあ!

それはお店でお客様が買っているかどうか、少し観察すればやはり間違っていなかったと…

お客様はその点、実に敏感です。採算性も大事ですが、最後はお客様への想いの度合いですね。

その点、この栗みかさはぽってり感があって、重量感があります。

この実力で1個:150円(消費税別途)はまさにお値打ちです(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-23 21:46 | おすすめスイーツ

京都 四条河原町にある林万昌堂は老舗の甘栗屋さん 

お店の前を通ると栗を煎っている香しい空気を感じます。

お待ちかね、この時期限定の新栗を使った純天津甘栗。

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しかも大粒の栗で、天津甘栗といえば申し分なし。

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このお店の甘栗の特徴は何と言っても上品な甘さ!

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甘栗の中にはくどい甘味のものもあるのですが、
林万昌堂の甘栗には、気品のある甘さなのです。

その原点はおそらく、栗の仕入れ、目利きにあると思います。

中国 河北省の栗の中でも厳選されたものを仕入れ、
職人の手業で仕上げているからこそできる味わい。

130年も続いているからこそ、この品質があるのかもしれません。

京都の甘栗屋さんと言えば、林万昌堂といわれるゆえんですね(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-22 21:32 | おすすめスイーツ

タカラジェンヌの名言

心を奮い立たせてくれる言葉、「タカラジェンヌ名言」が密かなブームに

この記事を拝見していてなるほどなあ…

感心するのは全て前向きに物事をとらえていること。

実際に身近にお話をさせていただいた方もいらっしゃるので、
その方のお話ぶりを拝見していてもなるほどと納得する部分があります。

自省の念も含め、人間というのは周囲の環境や人間関係のせいにしてしまいます。

そして、どうしてもネガティブ、自己否定な考えに陥ってしまいます。

行き着くところ、自分の努力より他人に頼ろうとしてしまいます。

ところがタカラジェンヌ名言のほとんどが一見 失敗や不遇と思われる局面に
至っても、そこから前向きに物事をとらえて、思考や行動をポジティブな方向に…

案外見逃してしまいそうですが、まさに灯台下暗し!

一度ご関心があればここをクリックしてご覧下さい(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-20 21:44 | OH!タカラヅカ

スダチが終わって、この時期に我が家にとって重宝するのがゆこう!

ユコウ(柚香)はわが国でできたユズ近縁の自然交雑種の柑橘

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以前、このブログでもご紹介しました。 

学名:Citrus yuko hort.ex Tanaka

大半は搾汁加工用で、ユコウ酢もしくはポン酢の原料としてスダチ酢および
ユズ酢と混用し利用されています。

詳しくは徳島県立農林水産総合技術支援センターのホームページに説明があります。

どうしても柚子やスダチと比べるとマイナーですが、香りより味わいの部分では
勝るとも劣らないくらいの実力があります。

漬物や焼き魚にかけたり、漬物にぎゅっと搾ったり、鯖のきずし(〆さば)にもひと絞り!

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このひと絞りがまろやかな酸味となって酢の尖がっているところが優しい味わいになります(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-17 18:31 | 野菜のソムリエ

以前、ご紹介させていただいた最中のベスト・オブ・ベスト 近江藤斉さんの藤斉最中!

この近江藤斉さんの本店でしか取り扱いされていないのが、比良ロール 近江羽二重

ふとしたご縁で、ある方からいただきました。 

表現するにはもうこのひと言しか見当たりません。

もはや絶賛の域を超えた!比良ロール 近江羽二重

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普通のロールケーキは原材料に小麦粉を使用するのですが、この比良ロールは
小麦粉の代わりに滋賀県産羽二重餅米の餅粉を使用しています。

もちもち、ふわふわといった相反する食感が結実しているのです。

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羽二重餅のまるで天女の薄い絹のような感覚と餅米としてのもちもち感、
ロールケーキとしては必要不可欠なふんわり、ふわふわ感がひとつの生地として
まさに止揚(アウフヘーベン)されていて、今まで世になかった製品として
仕上がっているのです。

もちろん、厳選された生クリーム、卵、グラニュー糖に和三盆糖で和のエスプリも…

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生地の個性をいかしつつ、あっさり風味で胃にもたれないさわやかな味わいの生クリーム!

食道ガンの手術で食道と胃の一部を切除している吾輩の身にとっては特に油脂分や
ケーキ系統は負担が大きいのですが、このロールケーキはなぜかペロリ…(苦笑)

とみに僕のお腹のセンサーは厳選された材料で、愛情のこもった作り手の料理や
スイーツには上手に反応するような仕組みになっています。

巷に行列ができるロールケーキがあり、おっちゃんやメタボ君のお兄さん方が
これ見よがしに!何本も抱えておられる姿をよく拝見します。

そんな方々にまずは1本、自分で食べてみてほしいと思うのがこの逸品 比良ロール。

ただし、お買い求めの際は、ひとりで買占めされませんように…(笑)

ひっそりと、流行に流されず、自分の価値観をお持ちの品格あるお客様に味わってほしいと思います(ペコリ) 
by mitsuketai | 2012-11-16 22:01 | おすすめスイーツ

先日、こんなニュースが流れていた。

<うどんの庄かな泉>廃止決定、破産手続きへ 高松地裁

以下記事の一部を抜粋させていただくと…

東京商工リサーチ高松支社によると、1953年創業の讃岐うどんチェーン店「うどんの庄かな泉(いずみ)」(高松市)が13日、高松地裁から5月に開始決定を受けた民事再生手続きについて、廃止決定を受けた。

高松市内などに3店舗あった店は12日で営業を終了しており、今後、破産手続きに移行するとみられる。


セルフうどん店の台頭など低価格志向の高まりで、せっかくの讃岐うどんブームの流れにも乗れなかったみたい。

高松へ行く時には必ずといっていいくらい立ち寄っていたし、大丸梅田のかな泉もよく利用していた。

このブログにもかな泉を愛する読者のコメントも結構あった。

確かにセルフの方が手軽だし、ついつい利用するのに対して、価格面を考えると
これぞ、かな泉のうどんというメリットがなかなか見当たらないのも時代の流れ…

自分の行動を見ても、最近、かな泉よりついついセルフの方を利用することが多い。

うどん自体、かな泉のうどんはおいしいのだが、セルフのうどんも進歩している。

セルフのうどんの進化についていけず、何もかも中途半端に陥ったことにその原因があるのかも…

常に時代の流れを意識しながら、できる範囲でどう差別化できるか?

中途半端からの脱却、どうやらこれからの時代のキーポイントになるような感じがする

それでも、あのかな泉のうどん、もう食べられなくなると思うと実に寂しい!

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自分も含め、客というのは無くなったらさびしいとは我ながら実に勝手なものだ!(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-15 18:55 | 色いろいろ