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NHKの連続テレビ小説 純と愛 いよいよ佳境に入ってきましたね!

まあ、これほど賛否両論のあるのは朝ドラでは初めてかもしれませんが…

それにしても、脚本家の遊川和彦さんの心理描写やせりふって結構説得力があります。

sのひとつのお話が先週2月23日の放送での愛君が純に発する言葉!

※当日放送のせりふの内容の一部始終はこちらのサイトをご覧下さい。

一生懸命頑張ってる人間が損をして何かずるして楽してる奴がのうのうと生きてるんですよ!

まさに言い得て妙ですね(苦笑)

今の世の中全体をまさにひと言で、いわば世の中の腐敗の神髄という的を一矢を放って射抜くようなせりふ!

この言葉をなるほど!と実感された方はおそらく、一生懸命頑張ってる割に報われない人!

中には何も感じない鈍感な人間もいる。これはまだ罪の意識がないから故意犯でも未必の故意犯でもない。

言葉をずっしり感じているけれど知らないふりを決め込んでいる人は何かずるして、楽して、のうのうと生きてる人

最後に愛君のせりふの一部を先ほどのサイトから抜粋して載せますが、そんなずるい人間が跋扈する世の中でも
笑顔を取り戻して、希望を取り戻して、奇跡が起こるのを信じて生きていかなければならない。

実に奥深いこのせりふ!を愛君は純に吐きつけるように、思いっきりぶつける!

この場面を見ていてすごいなあ!と…

正義の神様がいらっしゃって、空の上から一生懸命頑張ってる割に報われない人に奇跡を与え、
何かずるして楽してる奴がのうのうと生きてる人をどこか地の果てに放り込めたらなあ(苦笑)

世の中、良くなるか?悪くなるか?はこのあたりだと思う。

特にリーダーと呼ばれる方にはこの点をわきまえていただきたいものだ!

そして、それが実現されるようになれば大したものだが、そんな大人なかなかいないだろうなあ(ペコリ)

(2012年2月23日放送 NHK連続テレビ小説 純と愛の放送より抜粋)

俺だってメチャクチャ腹立ちますよ!神様いるのかって思いますよ!

でもね人生はそんな説明できる事ばっかりじゃないんですよ!

こんな理不尽な事ばっかり起きてるんですよ!

一生懸命頑張ってる人間が損をして何かずるして楽してる奴がのうのうと生きてるんですよ!

だからいじめとか差別とか戦争とかそんなのいつまでたっても無くなんないんですよ!それでも…。

それでも俺達は諦めずに生きていくしかないんですよ。

愛するためですよ。

自分の大切な仕事や自分の大切な人を愛して…愛して愛して愛していけば笑顔を取り戻せるんですよ。

希望を取り戻せるんですよ。

奇跡を起こせるんですよ!そう思う事に決めました今僕は。

by mitsuketai | 2013-02-27 20:17 | 教え | Trackback | Comments(0)

不況の原因とは何か?

安倍政権の誕生からアベノミクスの展開によって世の中の景気がよくなったように見えます。

円安になったり、株高になったり、高額品の売れ行きがよくなったり、不動産価格が上がったり…

先日もある経営者の方が私にこれで景気はよくなるだろう!会社の業績もよくなるだろう…

私は即座に否定しました。昔のように全てが右肩上がりによくなるはずがないと…

一部で景気がよくなっただけ、金持ちの金遣いがよくなっただけ…

大衆といわれる庶民にとっては景気回復の実感は感じられないと思います。

スーパーでの買い物行動、居酒屋での飲食行動、デパ地下でも明らかに客が激減。

具体的な名前は出しませんが、以前、どこのデパ地下にも出店、どこでも一世を風靡していた
ショップもここ半年、誰も見向きもしない、ほとんどお客が来なくなっているところもあります。

少々価格は高めですが、使っている原材料もこだわり、ラベルデザインもオシャレで、
接客にも申し分ないのですが、それでもお客様ほぼ無人状態です。

たぶんそこの経営者は頭を抱えておられると思います。

このままでは人件費などの固定費、在庫過多による不良在庫・廃棄損の大量発生、
生産ラインの稼働率低下による経費負担による圧迫等…

少しでも成長過程を経験すると、どうしても利益の拡大を目指して戦線を拡大するのは無理からぬ罠

ところが陰りが見えると目いっぱいトップギアの状態で突っ走っていると兵站線が崩れ、一気に崩壊の道へ

定点観測していると、こういう流れが見えてきます。

安倍政権誕生後、数ヶ月経過しても定点観測ポイントでは改善の見通しはありません。

景気回復は大衆がお金を使う気持ちにエンジンがかからないと実現しません。

金持ちが1,000万円使うより大衆が1万円使う方が内需が増えるのです。

不況脱出のキーポイントは大衆が元気になること。

金持ちは格差を歓迎しているかもしれませんが、格差社会が進めば進むほど、
景気循環という血液の流れが悪くなって、不況が不況を呼ぶことになります。

事実、高度成長期は所得倍増、中流層の拡大がその勢いを支え、
人口構成も少子高齢化にはならなかったのです。

円安を歓迎する向きがありますが、円高の結果、物価は上がり、かえって庶民の懐を直撃します。

そこで不況の原因とはなにか?をおおげさですが(苦笑)自分なりに少し考えてみました

私なりに理由を上げると…

①将来への不安②雇用不安③購買意欲をそそる商品の欠如④情報発信力・伝達力の不備。

一時、デフレの正体の本を読んで、少子高齢化がデフレ⇒不況の最大の原因とされていて、
当初はなるほど!と思っていましたが、実際のところ、すべてが少子高齢化だけが原因じゃない!と
直感で感じています。

①将来への不安について

大衆である庶民にとって、消費にお金を回さない最大の理由は将来への不安、老後・病気への不安です。

年金の見通しは暗い、財政赤字で今の社会保険の給付水準は維持されるのか?万が一病気になった時の補償は?

いくら紙幣を印刷しても、いくら給付金をいただいても、それは消費には回りません。

少しでも将来への不安解消に備えて、貯蓄を積み増すだけです。

もし内需に寄与するとすれば、その給付金が毎月10%ずつ価値が目減りし、10ケ月後には消えてなくなるような
形にするか、新札への切替で今の紙幣、貨幣、貯蓄の価値を目減りさせるしか方法はないと思います。

特に後者なんて金持ちを権力基盤としている勢力がそんなことを了とするはずはありません。

将来不安の解消のためには、中途半端な消費税アップと中途半端な社会保障より、
徹底した社会保障や安心・安全のための社会資本整備、不公平、不正の完全解消ができるならば、
思い切った消費税のアップを考えるくらいの大胆さがあってもいいと思います。

その方が、所得から税金を引いた可処分所得から将来不安に対する貯蓄に回していた分が
消費に回る分、内需は拡大すると思います。

ただし、最大のポイントは国民が政府や行政をどこまで信用できるかにかかっていますが…(苦笑)

②雇用不安について

将来への不安と並んで雇用の不安があると、消費に回す分を貯蓄に回します。

それと雇用の不安があると、将来設計ができず、非婚化や出生率の低下を招きます。

雇用不安の解消は日本にしかできない製品、サービスをどんどん生み出して
利益を確保して、それで他の産業の雇用を維持していくしか方法がないと思います。

どこに投資して育成すれば日本にしかできない産業やサービスが生まれるか?

そのあたり目利きが利く政策が実行されるかどうかにかかっていると思います。

それができないと、人口構成がいびつになって、確かに少子高齢化がボディブローのように
消費不況につながっていきます。

③購買意欲をそそる商品、サービスの欠如。

お札をジャブジャブ印刷しても、買いたいものや消費したい対象がないと購買活動は成立しません。

戦後の高度成長期は3Cと言われるクーラー、カラーテレビ、カーが供給不足であり、
こぞって国民が買い求めたために内需があったおかげで経済が発展したのです。

ところが飽和状態の現在では高度成長期の3Cのような誰もが欲する製品はなく、
嗜好や欲望も多様化、細分化しており、購買意欲をそそる製品はなかなかないのも現実。

購買活動が低調であると、供給過剰となって、生産設備は稼働させればさせるほど、
不良在庫が積み上がり、キャッシュフローの流れが停滞してしまいます。

そうなると、設備投資する企業もなくなり、機械設備受注もなくなります。

ところで、人はちょっとしたB級グルメでも行列を2時間待ちなんてザラです。

たった1杯のたまごかけごはんを食べるためにガソリンを使って
わざわざ2時間もドライブして、行列に並んで食べることもあります。

職人手作りの高級バッグに3年待ちなんてこともあります。

そこにしかない、それしかない…どうしてもほしい心理が働くと
何とかして手に入れたいという欲望が節約志向を上回ります。

医療ならなおさらで、自分の命を助けてくれる先生には
遠路はるばる時間をかけても何か月も診察待ちという状態もあります。

大きな成長戦略も必要ですが、身近なところでもオンリーワンが
あれば、人もカネも呼び込めます。

大小に関わらず、そういうアイデアに対して、背中を一押しできる
資本家や行政の目利きとエンジェル的な支援があれば金融緩和で
市中にお札を供給しても、その供給したカネが生きたカネになってきます。

誰に、どこに、何に資金と援助をすれば、金融緩和の効果があるのか?

ここでも目利きがポイントになってきます。

④情報発信力・伝達力の不備

いいものを作っても、それが欲しい人に情報が伝わらないとビジネスは成り立ちません。

こんな製品がほしいなあ!と思っていても、作り手に情報が伝わらないと具現化しません。

サービスにも言えることです。

インターネットやスマホで格段に情報量が多くなっていますが、情報量が多くなれば
多くなるほど、情報の精度や中身が劣化していているような気がしてなりません。

ネットはあくまで今までつながりがなかったご縁を作るきっかけのツールとしては有効です。

ところが最終的には現場に赴くこと、体験すること、人と会って議論を重ねて
お互いの想いを詰めて、具現化すること…

結局は人と人とのつながり、しかも一見泥臭いと思われる交流がなければ
何事も前へ進みません。

それが最終的には“売る力”と“作る力、創る力、造る力”が融合して
支持される製品やサービスにつながっていきます。

アベノミクスにある大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略

これは大事なことですが、政治や政府や財界に対して淡い期待だけをしていると
そんなうまくデフレ脱却、不況解消につながるとは思っていません。

我々ひとりひとりが①~④でできることから行動していく。

そのために必要なことで自分にはないものは情報発信し、人と会って、
お互いが向上していくつながりを作って行動していかなければなりません。

ふと感じた、自分なりの不況の原因について思いのままをつらつらと
書いてしまってとりとめない内容になってしまいましたが、これはこれで
いったん了として、また日を改めて整理し直せばいいと思っています。

何も書かないでいるよりは駄作でも書き続けることの方がいいかなあ!と思っています(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-26 22:14 | ウラを読み解く? | Trackback | Comments(0)

最近熱く訴えること!

最近、熱く訴えること!

それはいきなり大きい仕事をするのではなく、一歩ずつ行動、一つずつ穴を埋める、丁寧な仕事を心がける。

こんなことを色々なところでお話しすることにしています。

そしてご賛同いただける方も少しずつ増えてきていることはうれしいこと。

その理由は色々ありますが…

大きなことをおっしゃられる方々にことごとく振り回されて、騙されてきたこと(苦笑)

自分自身、最初から大きなことはとてもできないこと。

大きなことや遙かかなたのゴールばかり見ていると、気が遠くなって絶望してしまいます。

もちろん、最終ゴールは設定しますし、目標は大きく持ちます。

目標は大きく、行動は最初の一歩を踏み出しながら、慎重に歩み出すことにしています。

それは人生の師匠として尊敬している方に教わったことが影響しています。

人生や仕事は前に広がった道の穴ぼこをひとつひとつ埋めていくことである!

世の中の人がそれぞれ小さな穴、大きな穴をその人の能力にしたがって
穴ぼこを埋めていくことができるから、安心して皆が歩むことができる。

そして、それがそれぞれの人が人として存在する意味がある!

世の中にはいきなりポンと穴ぼこだらけの道をいとも簡単に
歩んでいける傑物もいらっしゃいます。

企業でも組織体でも大きな資本や大きな力のあるところは
いとも簡単に何事も対応できるでしょう!

多くの人、特に中小企業や地方ではそんなことはできません。

それでも一歩ずつ、ひとつずつ穴を埋めながら、道を作っていくことはできるかもしれません。

時にはひとつの穴を埋めるのに時間がかかることがあるかもしれません。

そんな中から学ぶべきこともあり、次に生かせることもあります。

いきなり大きい仕事をするのではなく、一歩ずつ行動、一つずつ穴を埋める、丁寧な仕事を心がける。

お互いにそんな意識を持ちあい、絆を大切にできるご縁を大切にできる方々とのお付き合いを
大切にしたいと日々思っています(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-25 18:53 | 教え | Trackback | Comments(0)

にわかにPM2.5による大気汚染が騒がしくなっています。

連日、中国 北京のスモッグ煙る光景が映像で配信されています。

そして、中国から偏西風に乗ってPM2.5が日本に飛来して深刻な大気汚染に…

とうとう福岡では警報が発せられる事態に…

今、日本はそれに比べれば青空が広がっています。

40年前によく聞いたスモッグという言葉も最近はあまり聞きません。

ところが昭和40年代の高度成長時代の日本の大都市は
今の北京と変わらないくらいのスモッグで覆われていました。

四日市の公害ぜんそくや大阪の西淀川の公害訴訟など
社会科で習うような公害があったのです。

実際、西淀川の出来島団地に住んでいた方のお話しを
以前お伺いしたことがありますが、屋外に洗濯を干すことはままならず、
10m先の信号機はぼんやり、外出にはマスクは不可欠だったとか。

先日、報道番組でも拝見しましたが、大阪府立大学の先生が
昭和49年に観測していた頃はフィルターはPM2.5で一面真っ黒、
それに対して、今は芥子粒みたいなものが散在している程度。

昔、堺市に住んでいた頃は堺の臨海工業地帯の三井東圧化学の
煙突からもくもくと上がる噴煙が堺市内を覆い、大阪府立大学のある
中百舌鳥キャンパスにも飛んでいたのです。

日本も高度成長と引き換えに多くの公害で犠牲者が出た歴史があります。

日本はその公害からきれいな青空を技術革新で取り戻していったのです。

事実、東京都内から富士山が見える日数が100日を超え、50年間で5倍になっている報道もあります。

大気すっきり富士くっきり 都内から見える日数5倍に…記事はココをクリック!

中国に対しても、日本はその教訓から学んだ多くのことを情報発信をすべきです。

まさに情けは人のためならず!偏西風が偏東風にもならない限り、
中国の大気汚染は日本の大気汚染につながります。

中国にとっては少々人間が死んでもビクともしないと思っているかもしれませんが、
一人っ子政策で、そのうち大気汚染で身体を病んだ世代が働き盛りに増加すれば、
医療費の増大と労働生産力の一気の低下を招くことになります。

中国の指導者に日本の指導者がしっかりとそれこそ戦略的互恵関係に
したがってきっちりと議論し、速やかに行動に移すべきことを説得すべきでは…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-24 09:04 | 社会問題 | Trackback | Comments(0)

ショートニングってご存知ですか?

ショートニングをインターネットの大辞泉で調べると…

製菓・製パンなどの際、口当たりを軽くするために加える油脂製品。
植物油に水素添加を行って固形にしたものが主材。


食パンやクッキーの原材料表示を見ると、
実にたくさんの製品に使われています。

食パンやクッキーのサクサク感を出すのに使われます。

バターに比べ、価格が安価であること、効果が出やすいことで珍重されています。

実は、手術する以前はショートニングを使った食パンなどは平気でした。

ところが食道と胃を手術すると、ショートニングを使った製品に
対して身体の感度センサー、特に胃の感度センサーが働いて
拒絶反応を起こしてしまいます。

一時は食パンそのものがダメ、トーストにバターがいけないのか?と思っていました。

ところがある時、天然酵母、発酵バター使用、ショートニング不使用の
食パンに発酵バターのトーストには拒絶反応を起こさないことが
身をもって分かってきたのです。

この画像はお気に入りの大阪 本町のPAULの食パン。

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天然酵母に発酵バター使用、ショートニング不使用!

そこでショートニングについて色々調べてみたら…

構造式がプラスチックに似ていること、液体の植物油に水素を
添加して固形化していること、肥満の原因とされるトランス脂肪酸が多いこと、
極めつけはゴキブリもショートニングには寄り付かないこと(苦笑)

ゴキブリは動物的カンで避けているのに、人間はいかにも鈍感!

ゴキブリの方がよほど危機察知回避能力が優れているのかも…

それでも日本ではショートニングに関する規制はなく、幅広く使われています。

農水省のホームページでも当たり障りのない一般的な説明しかなされていません。

ショートニング」とは、どのようなものですか…農水省ホームページ 消費者の部屋

少なくともこれからは個人的にはショートニングは避けていきたいと思っています(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-23 20:23 | 食の安全&表示 | Trackback | Comments(4)

2月生まれは得か損か?

2月19日は誕生日でした!

一昨年10月17日に食道がんの手術をした時には
バースデーケーキをうまく食べることができるのか?

そんな心配をしていましたが、昨年術後4ケ月でも
何とかクリアーできて、今年もいちごたっぷりの
デコレーションケーキを無事平らげることができました。

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ところで、私の友人、知人になぜか2月生まれが多いのです。

しかも私を除いて、優秀で穏やかな人が多く、しかも
なぜかウマの合う人が多いのも共通したところ。

ただ、ずっと思っていたのは2月生まれは得か損か?

例えば、西武百貨店のクラブオンカードのバースデー特典。

毎日1,050円以上お買い上げになると200円分のポイント

ところが2月は通常28日しかなく、他の月に比べて2、3日分損をしている(苦笑)

入学試験においても、4月生まれと2月生まれでは早く生まれてきた方が明らかに有利?

それは明らかに本人の実力には関係なく、できる人は生まれ月には関係ないはず。

しかしながら、本当にそうなのか?

学力調査において生まれ月別に成績を比較する調査があれば納得できるのだが…

そしてどの生まれ月が本当に得なのか損なのか?

バカバカしく、そんなこと考える暇があればもっと自分を磨けばいいのだが、
誰か本格的に統計学的に分析してみればと…

どうのこうの?と考えていたら2月ももうあと少し!

3月になればこの寒さどうにかなるのかなあ(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-22 22:08 | 独断の法則シリーズ | Trackback | Comments(0)

以前、我が街高槻と高碕達之助先生!というタイトルの記事を
配信させていただいたことがあります。

当時の記事はこちらをクリックしてご覧下さい!

高碕達之助先生は高槻の柱本ご出身で、高槻市の名誉市民でもあられます。

今回、私のブログに高槻市民の読者の方から以下のコメントをいただきました。

公開コメントでいただいていますので、その内容を以下に転載させていただきます。

達之助氏生家が取り壊されるそうです。
御存知ですか?
同じ高槻市民として市は何をしているの?国は何をしているの?と腹立たしい思いの今日この頃です!!!


高碕先生の生家が取り壊されるのをはじめて知り、驚いています!

実に不勉強で申し訳ありません!

コメントいただいた岩本さん!貴重な情報ありがとうございました。

私の気持ちも、コメントにあるように、同じ高槻市民として市は何をしているの?
国は何をしているの?と腹立たしい思いの今日この頃です!!!

東洋製缶の創業者であり、日本の食品業界、とりわけ日本の缶詰業界のパイオニアのみならず、
岸内閣(今の安倍総理の祖父)において通産大臣を歴任された、政界と財界のパイプ役として
ご活躍された方です。

今、尖閣問題で日中関係がぎくしゃくしています。

日中国交回復以前に中国側連絡責任者の廖承志氏と備忘録貿易
(中日総合貿易に関する覚書=LT貿易)に調印し、友好貿易と
LT貿易をもって60年代の中日関係の「両輪」が築かれたことは有名

この貿易とは、廖承志の(L)と、高碕(T)両氏の頭文字をとってLT貿易と
呼ばれるようになりました。

このLT貿易が後の田中角栄の訪中につながり、日中国交回復へと
つながっていくのです。

外交においては、外務省の役割も重要ですが、もっとも大事なのは
人と人とのつながりなのです。

最後は立場が異なれど、お互い信頼できるパイプがあるかないかなのです。

今の日中関係の混迷ぶりを考えると、高碕先生の業績に学ぶべきことが多いのです。

中国人は“井戸を掘った人”を尊敬し大事にします。

中国の政治家や経済人はこの生家を訪れ近くの寺の墓にお参りされる意義は大きいのです。

それを取り壊すとなると、中国の要人は高槻市や日本という国をどう見るか?

地元、高槻市においても一昨年まで東洋製缶の事業所があり、税収においても
多大の貢献をいただいていたと思います。

高槻市も市役所のそばに胸像を移設したり、電源開発総裁の時に保存に
尽力された荘川桜の移植等のパフォーマンスはなされています。

でも、これはパフォーマンスに過ぎないと思います。

どのような事情があるか分かりませんが、生家は取り壊してしまえば、それでもう終わりです。

個人所有であっても、歴史的遺産なら行政や企業が支援するべきです。

所有者が東洋製缶であり、その東洋製缶が取り壊しを検討しているのであれば
それも創業者を否定する大いなる愚行です。

以前は東洋製缶も立派な方が多くおられましたが、最近はどうも恩義や
礼儀を感じない、気の利かない方々が増えているように思います。

昨日も阪急やパナソニックの創業者の意思をないがしろにしている昨今の風潮に
警鐘を鳴らさせていただきましたが、今回の高碕先生の生家取り壊しも
根っこは同じものだと嘆いております。

高槻市はしろあと歴史館など多くの施設を建設されていますが、
それはOKで、高碕先生の生家の保存は値しないとお考えなのでしょうか?

高槻市は先般、都市のPRのために阪急電車の神戸、京都、宝塚各線に
多くの広告費を使って、中吊り広告を掲載しました。

実は、高碕先生が東洋製缶を創業するにあたって、資本を提供されたのは
何を隠そう、阪急グループの創始者 小林一三翁です。

たぶんあの世では、小林一三翁と高碕先生は嘆いておられると思います。

はっきり申し上げて、あの中吊り広告では高槻市に魅力を感じません。

高槻市の中吊り広告で情報発信力向上を図る方向性は正しいと思います。

ただ、たぶん大手広告代理店の提案を鵜呑みにさせられたことに大いに問題があるのです。

熟慮せず、大手広告代理店の口車に乗せられて、貴重な市民の税金を無駄使いさせられたに過ぎません。

もし、ご反論いただけるならば、あの中吊り広告で高槻に集客力向上、都市力向上がなされたという
多くの市民が納得される客観的証拠をお示しいただきたいものです。

少なくとも、京阪神に住む、阪急沿線住民の多くの友人、知人は魅力を感じなかったようです。

重ね重ね申し上げますが、高碕先生は高槻名誉市民です。

そして日本の国家運営に多大なる尽力を尽くされた先人です。

その先人の生家を存続させるとともに、その先人の業績を学び、
それを教育の場に生かして、人材輩出に生かすべきだと思います。

偉大なる先人に敬意を評さない企業も自治体も国もいずれは滅びます。

目立つことも大切ですが、目立たないけれど、しっかり大切にすべきものを大切にする。

それぞれお考えはあると思いますが、英明なる濱田市長には名誉市民 高碕先生の
生家保存に対して、賢明なるご英断をお願いしたいと思っております!
by mitsuketai | 2013-02-19 19:32 | 地元高槻/茨木ネタ | Trackback | Comments(3)

宝塚 アジア本格進出 国内は頭打ち 新ファン開拓へ

記事の中に以下のくだりがある。一部省略している部分はご了承願いたい。

宝塚歌劇団が「海外ビジネス展開」にかじを切る。
女性を中心に根強い人気があり、来年100周年を迎える宝塚歌劇だが、
不況や少子高齢化の影響で国内の観客動員数の伸びは頭打ち。

海外公演をビジネス化するのは、国内の観客動員に陰りが出てきたためだ。

宝塚歌劇団の観客動員数は年間約250万人。

宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)、東京宝塚劇場(東京都千代田区)に加え、
地方公演もこなすが、リーマン・ショック後は、農協をはじめ、団体客が大きく減った。

そこで、芸術鑑賞など学校教育の中での観劇を働きかけたり、演目に
ハリウッド映画やゲームの要素を取り入れ、時代に合った改革を進めてきたが、
国内での成長には限界がある。


世の中すべて伸び悩みを“不況や少子高齢化”のせいにしている。

今回の記事によれば、宝塚の観客動員の伸び悩みも“不況や少子高齢化”のせいにしている。

今年の1月 大劇場公演はベルばらのオスカルとアンドレ編

連日、大劇場の開門前に長蛇の行列ができていた。

すべて“不況や少子高齢化”が原因だとこれはどう説明をつけるのか?

かつて、ベルばらがヒットする前にも、宝塚は観客動員が伸び悩み、
ベルばらで息を吹き返した歴史的経緯がある。

当時のトップスター達はベルばらがヒットする前に、真摯に研鑽を積んでいたし、
競争倍率の高い今の歌劇団員よりも謙虚さがあったように思う。

確かに、現在の団員や音楽学校の生徒の中にも素晴らしい人材、
実に謙虚な人材もいるが、その真逆も結構多い。

取り巻きを引き連れて偉そうに楽屋入りする者、道を譲っても
会釈のひとつもできない者、夜な夜な遊びほうける者…

嘘だと思うのなら、少し歩けば分かるはずだ!

分からないとしたら、それは職務怠慢の極み、即刻辞表モノ(苦笑)

舞台人の前に、人間として大切なものが欠けている。

それが芸に現れるのである。

昔は立派な演出家の先生が人間性の部分もしっかり指導なさっていたのではなかろうか?

すべてを否定するつもりはないけれど、昔の演出家の先生方の舞台からは
何かあったかいものが伝わってきていたように思うのは私だけだろうか?

花の道の小林一三翁の胸像の前を一礼もせず、通りすぎる者が大半なのも呆れかえる。

もっとも阪急の社員も誰ひとり一礼しないのだから、無理からぬところだけれど…

それと観客動員の伸び悩みが“不況や少子高齢化”に原因があるとするならば、
それは経営幹部が自らそう仕向けているのである。

今、ご覧になっているご婦人方は学生の頃、3階C席の500円で観劇していて、
あのすばらしい舞台の雰囲気を感じ、いつかB席、A席、S席へと年齢を
重ねるに連れて創造されたお客様である。

将来の顧客となる女性ファンをその成功方式を徹底的に研究された
AKB48に奪われている分もたぶんにある。

農協をはじめとする団体さんも、いつの間にかSS席などを作って
価格を吊り上げて行った価格戦略に嫌気をさしたのである。

そもそも小林一三翁は帝劇のオペラを観た時に、3階の奥まった席で
若い学生たちの興味を観て、大衆に支持される宝塚歌劇のアイデアを
思いついたことは小林一三翁に関する著作やご本人の著作を読めば分かる。

そういう顧客を創造する価格戦略なり、座席の提供が必要なのである。

阪急の歴史、いや小林一三翁が作り上げてきた大衆を相手にした
日銭の稼げる第3次産業は顧客の創造に他ならない。

少なくとも阪急の関係者は今一度、創業者の著作を3冊くらいはしっかり読んでほしい!

阪急の幹部も宝塚の幹部も、いや今後の阪急関連の入社試験に
“小林一三翁の考え方”なるモノを出題したり、レポート試験を課したらいい。

パナソニックにも言えることだが、創業者の精神が生かされていないところは
総じて経営不振なことはまことに不思議なことではあるが、なぜか一致している。

時代の流れとはいえ、やはりそれぞれの企業は創業者が創業しなければ、
そもそも現在の企業たる存在はないのである。

創業者が今の企業を作り上げるには、現在の経営を立て直す以上の
苦労や苦渋の経験を重ねて作り上げてきたのである。

当然に、その創業から発展にわたる歴史に学ぶべきところがあるはずである。

最後に、なぜ宝塚歌劇ににぎわいがなくなったのか?

ある出来事から急に活気がなくなったことと不思議な関係がある。

それは2009年1月から始まった楽屋への花差し入れ禁止。

2010年は2009年に比べて格段に観客動員数が減少している。

確かに当初はかわいい花のバスケットの差し入れが高価な胡蝶蘭が
幅を利かすようになっていたが、初日、中日、千秋楽のあの華やかな
花の道の光景がすっかりなくなってしまったのである。

不思議なことに、差し入れ禁止と観客動員数の激減と符合しているのである。

本音は高価な花の差し入れに回す費用を観劇費用に回してほしいという声も
聞こえてくるが、それは別の問題である。

事実、花の差し入れ禁止が観客動員にどういう影響を及ぼしたのか?

因果関係が明確ではないかもしれないが、2つの事象が一致している以上、
少なくとも検証していく必要性はあるはずである。

ともかく言いたいことは、伸び悩みを“不況や少子高齢化”のせいにする前に、
アジアにお客を開拓する前に、目の前にやるべきことがあるはずであり、
足元を見つめていかないといけないということである(ピシャリ)
by mitsuketai | 2013-02-18 19:34 | OH!タカラヅカ | Trackback | Comments(0)

国循とは大阪府吹田市にある国内屈指の循環器病の研究・治療拠点である
国立循環器病センターの略称みたいに世間から言われているみたい。

何でもかんでも、マクドナルド=マック、マクドみたいで個人的にはちょっと軽すぎる嫌いが…

心臓血管疾患と脳血管疾患なら国立循環器病センター!

その国立循環器病センターが食の分野でも最近、話題になっている。

それが病院食をアレンジして開発した減塩食の「国循弁当」

塩分を2グラム未満に抑える一方、味付けなどを工夫し、「おいしくて健康的な弁当」として
センターの食堂内での販売の他、近隣の豊中、箕面、池田などに宅配もしていて、好評らしい。

どうも減塩食や病院食という言葉の響きからすると味気ないように思えるが、
利用者によると、なかなかのものらしい!という声が聞こえてくる。

その国立循環器病センターが今度は減塩食のレシピ本を出した。

国循の美味しい! かるしおレシピ

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“かるしおレシピ”というネーミングもセンスがいい。

「かるしお」とは塩を軽く使ってうまみを引き出す、新しい減塩の考え方。

病院食であり、減塩食にも関わらず、入院患者にも好評らしい。

入院患者にとってはベッドの心地良さと食事と明るい雰囲気は癒しの効果としても大きい。

最近、あちこちの病院でも無味乾燥な病院食に工夫を試みるところも出てきている。

神戸の赤十字病院は焼き立てのパンが出てくるらしい。

ところでこの本の特徴は何とい言っても0.1 ml、0.5ml、1mlの計量スプーンがついていること。

そしてメニューの豊富さとその工夫。

魚料理に行う振り塩を塩水に変えることで塩分を抑えたり、かけタレに大根おろしでボリューム感をつけたり、
味付けに八方だしを駆使するといったあの手この手の減塩対策と美味しさの相反することを実現。

病気やアレルギー問題で食事の楽しみを奪われている人も多い。

一方で食は生きることにとって大事であることと同時に、生きる希望としてのささやかな楽しみである。

ますますこういう分野での創意工夫が増え、研究する人材が増えていくことが望まれる(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-17 12:30 | おススメ本 | Trackback | Comments(4)

先日2月14日 朝のNHKおはよう日本で特集コーナーで
勝負に勝つ!“受験ごはん”の特集が組まれていました。

アスリートの栄養指導もされている管理栄養士の先生の話は説得力がありました。

その中で、ゲン担ぎでよく食べられる『カツ』は栄養学的にみてどうか?という質疑応答が…

以下、放送内容を記載したホームページから抜粋しますと…

前日の夜に食べるのは、栄養学的には良いか、悪いか、どちらだと思いますか?

「試験前夜にトンカツを食べるのは、あまりおすすめできません!」

「その理由は、たっぷり含まれる油。

栄養学の研究から、胃にとどまる時間が極端に長く、その分、脳に血液が回りにくくなることがわかりました。」

「たとえば、ご飯の場合には、100グラムで約2時間15分、玉子焼きの場合には、約2時間45分とどまります。

ところが、ロースカツの場合には、だいたいバター50グラムの脂がとれますが、なんと12時間も胃にとどまっているのです。」


結論は脂モノは胃にとどまる時間がなく、消化のために胃に血液が必要とされるため、
その分、脳に血液が回らなくなるということなのです。
 
今、私はまさにこの理屈、自分の身をもって体感しています。

一昨年の食道ガンの手術で、食道のかなりの部分を切除し、食道と胃の接合部に患部があったため
胃も3分の1以上切除して、さらに残った胃の部分を細くして、食道を代替するようになっています。

そうすると、胃のボリュームは健常者の方に比べて、相当小さくなっています。

胃で消化する能力が極端に下がるので、主治医の先生からは“食事はよく噛み噛みして、口で咀嚼!”と
言われています。

最初の頃は忠実に守っていたのですが、最近慣れてくると、以前のようについパクパクっと…(苦笑)

まあ、和食や生野菜、刺身や焼き魚や煮魚などはいいのですが、天ぷらは胃にこたえます。

まあ、牛肉もモリモリ食べたいのですが、いいお肉を少しならなぜかすうっと対応できますが(笑)
やはり、天ぷらは一番、身にこたえます。

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食べている時はおいしくパクパクなんですが、食べたあと苦しく、そのあと睡魔が襲ってきます。

胃が脂を消化するため、しかも胃のサイズが小さく、早く消化していかないとつかえるため、
身体中の血液が胃の消化のために一斉に駆り出されると想像します。

となると、脳に行くべき血液が少なくなり、脳の働きが鈍くなって、ぐったり、眠たくなるのです。

これは食べすぎた時にも同じことが言えます。

眠たさと苦しさが同時に襲ってくるのです。

これも1時間ほど、ソファに横たわっていると、眠たさと苦しさはうそのようで、スッキリします。

ですから、脂ものの摂取は必然的に必要最小限にとどめるようになります。

おかげで体型はスリムそのもの、各種資格の証明書写真も更新して、以前の分と
見比べるとまるで別人みたいになります(笑)

そうでなくても、脳の働きが鈍いのに、脂ものを摂るとほとんど思考停止状態とは困ったもの!

話は戻りますが、脂モノを摂り過ぎると、脳の働きが鈍る!これはなるほど!なるほど!

ためしてガッテンなら、ガッテン!ガッテン!非常に説得力があるなあと朝から感心していました(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-02-16 17:40 | サイエンス | Trackback | Comments(0)