モスクワの世界陸上 女子マラソンで福士選手が見事、銅メダル獲得。

かつての大阪女子マラソンでトップを走りながら、最後は失速しても、
笑顔を絶やさず、あっけらかんとした性格にはいつも感心していました。

たいていの人、日本人の多くは自省の念が強く、悲観的に考えるのですが、
その点、福士選手はいつも前向き…うらやましいなあ!と

性格や考え方を変えればいいのですが、なかなかそう簡単にはいきませんよね!

今回も一時は先頭集団から離され、メダル圏外に後退しながらも、最後の粘りで見事、銅メダル獲得!

レース後のコメントが素晴らしい!

疲れたな。頑張ったな、私(笑)。(30キロで先頭集団から離れたが?)その時は周りを楽しもうと思っていました。

そうしたら前の選手が落ちてきて、それで元気になれるという話を聞いていたけど、本当に元気になりました。

ただ、また抜かされると思っていたので、『もういいや』と思いました。無欲で走りました。

離された時は足にきていて、前の選手には対応できませんでした。
その時はメダルをあきらめて『もういいや』と思った。

ただ、足にもきているし、いろんなところにきていたので、楽しもうと思って走りました。楽しんだレースでした」


勉強もスポーツもビジネスも何もかも、相手やライバルとの競争に打ち勝たなければなりません。

しかしながら、正直なところ、最後の最後はもうひとりの自分との心の葛藤に打ち勝つことだと思います。

相手のことをとやかく気にする前に、自分ができること、自分がやるべきことをキッチリする。

それを真剣にしていたら、相手のことをとやかく言う余計な余裕なんてありません。

そして、自分が楽しみながら、自分に与えられたことを粛々とこなしていく。

そうすれば、自分にもご褒美が転がり込んでくる…

福士選手のレース後のコメントに大事なことを学ばせてもらったような気がします(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-12 21:41 | 偉大なる人々 | Trackback | Comments(0)

高山堂の大阪きんつば

JR新大阪やJR大阪駅などでお土産として販売されているのが、高山堂の大阪きんつば

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ホームページの紹介によると…   

北海道産の小豆を、ミネラル豊富な地下水で炊き上げました。
シンプルだからこそ素材にこだわった高山堂のきんつば、
小豆そのもののお味をお楽しみいただけます。


控えめな甘さで小豆の粒が立っていて、しかも粉っぽくないので
ホームページの説明もさもありなん!

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小豆の良さを生かしているという点では遜色なく、まさにその通り。

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これも手軽でかさばらず、しかもかばんの中でひっくりかえっても
赤福のように台無しになってしまうこともない。

6個入り:700円とは価格も手ごろ!

大阪土産として、年配の方向けにはちょうどいいかもしれない。

ところで、この高山堂、本社は兵庫県 西宮市となっているのに、
なぜ、大阪きんつばと名乗れるのかとよく言われるらしい。

実は高山堂、歴史を見てみると創業は大阪市であり、
本社は西宮に移ったものの、歴史的には大阪市内の方が長いかも…

高山堂の歴史はココをクリック!

そして面白いことに、この高山堂はもともと粟おこしで創業し、
主力商品として扱ってきた経緯も…

なぜ、西宮が本社なのに、大阪きんつばを名乗れるのか?

そんなことから調べてみると、今の取り扱い商品からは
想像もつかない商品を扱っていたことも…

創業以来の伝統を頑なに守るのもひとつの方法ならば、
時代の流れに即してスパッと変化を遂げるのも一考の価値あり。

伝統を守るにも努力と創意工夫、変化を遂げるにも努力と創意工夫!

文句ばかりで、行動を起こさないのが一番あぶないかもしれない(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-09 23:28 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)

夏真っ盛り!夏野菜の代表のひとつが茄子!

茄子は色々種類があります。  

用途別で分類すると…

煮食用:主に中長茄子、長茄子⇒千両2号、黒陽、久留米長、熊本長

焼きナス用:肉の締まった丸ナス、長ナス⇒米国大丸、魚沼巾着、長崎長

漬物用:果皮の軟らかな小ナス、水ナス⇒十全、民田、仙台長、泉州水茄子

形で分類すると…

大長、長ナス、中長ナス、小ナス、丸ナス、鉛筆ナス

全国各地にご当地茄子があると申し上げても過言がないくらい…

そんな中で今回ご紹介させていただくのが信州の伝統野菜 小布施丸なす。

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この丸なすは信州名物 おやきと切ってもきれないとか…

おやきはそもそも丸ナスを輪切りにして、間に味噌を挟み、これをまるごと小麦粉の皮で包んで蒸したもので、
『丸ナスがあったから信州のおやき文化が発達した』とすら言われているくらい…

詳しい解説はココをクリックしてJA長野のホームページをご覧下さい!

実際、果肉はしっかりしていて煮くずれしません。

色々な調理法があると思いますが、まさか茄子とおやきにそんな関係があったとは…

信州の伝統野菜 小布施丸なすをいただいてそんな感想を持ちました(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-08 18:45 | 野菜のソムリエ | Trackback | Comments(2)

浪芳庵の炙りみたらし

以前から気になっていたのが、JR大阪三越伊勢丹の浪芳庵の炙りみたらし

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ふつう、みたらしと言えば丸い団子か小さい俵型ですが… 

この炙りみたらし、なんと平べったい、五平餅みたいな形。

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この五平餅みたいなみたらしってどんな味わいなのかなあ?

五平餅は餅ですから、結構しっかりとした食感ですが…

この炙りみたらし、柔らかいけれどそれなりのコシもあります。

それと何と言ってもみたらしの命はあの甘辛いタレ!

ひと口に甘辛いと言っても、甘すぎてもいけないし、しょっぱ過ぎてもいけない…

それと醤油の風味と味わいの中にほんのりとしたコクのあるほのかな甘さ

このみたらしのタレはその点、ひと言では言い表せないほど絶妙なバランスの甘辛さを兼ね備えています。

それもそのはず、本場湯浅のたまり醤油に、利尻産の昆布だしを隠し味に…

あっさりした甘さと奥深い味わい、しっかりしているけれど柔らかい平べったい団子。

なるほど、これは人気が高いのが分かるような気がします(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-07 18:58 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)

カニかまコロッケ

かにコロッケやカニクリームコロッケなら分かるけれど…

カニかまコロッケって…  

普通、カニ缶、しかもほぐしずわいかに肉が入ったカニ缶を使って
カニコロッケを作ると思います。

ならば、カニかまぼこでも可能ではないの? 

そんな発想から考えてみたのが、カニかまコロッケ

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カニかまぼこを割いて、ほぐしてカニ缶のカニ身のように…

あとは玉ねぎをじっくり炒め、カニかまぼこをほぐしたものを入れ、
塩・コショウで味付けして炒める。

そこにゆでたじゃがいもをつぶして、通常のコロッケを同じ要領で…

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カニ缶を使わなくても、結構いけるのです(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-06 21:23 | その他 | Trackback | Comments(0)

ゆでる?うでる?

ゆでるか?うでるか?…それが問題だ!

なんと大げさな、ハムレットじゃあるまいし…(笑)

ゆでる=茹でる…熱湯で煮る、湯がくことです。

関西人としてはゆでる=茹でるの意味で使います。

ところが茨城県や山梨県、愛知県などでは
“ゆでる”が“うでる”に…

したがって、うどんをゆでる⇒うどんをうでるに… 

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ゆでたまご⇒うでたまごに…

最初に、うでたまごって聞いた時には一瞬、耳を疑いました!

うでたまごって一体どんなたまごなのか?

実物を見れば、ああ“ゆでたまご”のことか!と納得。

“うでる”っておかしいだろうとは思ったのですが、
よくよく考えてみると“うでる”にも一理あるのです。

ものすごい暑いときに“うだるような暑さ”という使い方をしませんか?

その“うだるような”の“うだる”はまさに先ほど述べた、うだる=茹だるなのです。

茹でる=ゆでるを使う地域でも、“ゆでるような暑さ”とは言わず、“うだるような暑さ”を使います。

“ゆでる”と“うでる”…食や調理にまつわる身近な言葉ですが、言葉ひとつ取ってみても、
地域によって微妙な違いがあり、使うシチュエーションによっては興味深いものがあります(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-05 20:48 | 色いろいろ | Trackback | Comments(2)

40010かりんとう

40010かりんとうってユニークなパッケージでしょ!

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40010=しまんと=四万十なのです。   

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かりんとうは四万十の自然仕立てかりんとう!

日本最後の清流 四万十川流域の米から作った米粉と国産小麦粉を使い、
地元の野菜や食材を練りこんで、ヘルシーな米油でさらっと仕上げたかりんとう。

東京中目黒の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジェ』の柿沢安耶シェフがプロデュース!

有限責任事業組合LLPしまんとが製造・販売をされている。

地元の他、ナチュラルローソンで販売されているのでご覧になられた方もいらっしゃるかも…

かりんとう=油べたべたのイメージはなく、本当にあっさり風味の食べやすい新感覚のかりんとう。

プレーン・ゆず・しょうが・たまねぎ・だし醤油・青のりの6種類。

おススメは四万十の青のりを使った青のりとだし醤油。

青のりは四万十の青のりの風味が抜群。

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だし醤油は地元老舗の味わい深い醤油のコクと一味唐辛子のピリ辛さがクセになる。

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これは甘いかりんとうのイメージではなく、冷酒やスパークリングにあうおつまみ感覚のスナックといったところ!

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昨今、かりんとうブームですが、こういう地域の食材を生かした新しい感覚のお菓子を応援したいものです(ペコリ)

ご興味のある方は楽天市場でも販売されていますのでココをクリック!
by mitsuketai | 2013-08-02 21:34 | まちおこし | Trackback | Comments(2)

兵庫県の三田市で1日:1,600本も売れる小山ロールを産み出した、
パティシエ エス コヤマのオーナーパティシエ 小山 進さんの著書。

丁寧を武器にする

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この本を読んでいると、なるほどなあ!と感じることが随所にあります。

モノづくり、特に食品加工や開発に携わっていると共鳴・共感するところが随所に…

どんなジャンルの仕事であっても、丁寧な力こそ仕事の基礎力になる。

丁寧な力は、自分を助けてくれる。


これはこの本、全体に流れているテーマでシンプルな原理原則だけれども、
これほど的を得ているのはないくらい。

1本の小山ロールに習熟すると、ものづくりが変わる。

パティシエ エス コヤマではスタッフが小山ロール部門に配属されると、2年間は異動することがない。

理由は、四季のある日本でものづくりをすることの意味を理解してほしいからだとか…

日本の気候風土は春夏秋冬によって温度も湿度も変わります。

当然、原料の卵や牛乳も微妙な違いが出てくるし、粉の配合具合や原材料の加熱・冷却や
ロール生地の焼き具合も365日あれば365通りあると申し上げても過言じゃないくらい。

これは実体験を経て、分かる人には分かるが、机上の空論の世界に住む人間は到底理解できない。

いくら説明しても分からん人間に説明するほど疲れることはないくらい…うなづく人も多いのでは…(苦笑)

糖度やPHや酸度や理化学データやレシピ、マニュアルなんて必要な部分もあるが、
それだけでは微妙な違いを克服できることなんて到底できない。

データやマニュアル通りにしてみても、品質にバラつきが出るのはココが理解できていないことに尽きる。

克服するには実体験で肌感覚を積み上げ、推論を重ね、検証を丁寧に繰り返すしか処方箋はない!

まさに小山さんが1本の小山ロールを2年間担当させて、そこから丁寧さを習得させることが
その後のスタッフの成長にとっていかに重要な基礎づくりの期間であるかが分かる人には分かるはず!

絶対に成功しないと言われた土地で、エスコヤマを開いた理由

今のパティシエ エス コヤマの開設にあたって、大半のコンサルタント、診断会社、金融機関に
診断を依頼したら、惨憺たる結果が返ってきたらしい。

それでも小山さんはあえてその立地である現在地にパティシエ エス コヤマをオープンさせた。

その決断、結果は皆さんご存知の通り、大繁盛、大成功!

惨憺たる結果を見て、ピンチじゃなくチャンスと感じたところがすご過ぎる!

人通りの多い場所で成功したのは「足りていない時代」の話!

「足りている時代」は人と同じことをしても成功しないと感じたから出店を決断した!

自分にしかできないことを表現したからこそ、それが成功につながった。


いろんなアンテナを張り巡らし、自分で感じたことを丁寧に積み上げ、
自分なりの結論と決断を下すという確固たる信念が成功に…

何が当たるか分からない、誰も予測ができないのが時代の流れ!

かといって山師的な思いつきではほぼ失敗するのは非を見るのは明らか!

だからこそ、日々丁寧に目の前の課題を解決しながら、勘所を鍛えて
自分の信じる価値判断の基準を磨いて、度胸をもって決断する。

これは会社経営ばかりでなく、ひとりひとりの人生においても
選択と決断が迫られることは多い。

そんな意味でも、問いかけながら読み進めていくには価値ありと思うのだが…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-08-01 18:58 | おススメ本 | Trackback | Comments(2)