<   2013年 12月 ( 20 )   > この月の画像一覧

今回はおいしい小判型をした薄皮饅頭をご紹介します。

滋賀県東近江市 冨来郁さんの冨来小判です。

e0009772_2162322.jpg


近江米を製粉し、山芋とあわせ、北海道大納言小豆をつかった
風味豊かな餡を包み、香ばしい焼き色を付けた独特の薄皮小判饅頭。

e0009772_2165866.jpg


大納言小豆の粒が立っている餡はコクと風味が豊かで、
薄皮の部分もしっとり感と香ばしさが際立っています。

e0009772_2173066.jpg


これは近江米×丹波の山芋×大納言小豆のコラボそのもの!

しかもしれぞれの良さをしっかり生かしているあたり、創業明治5年の老舗の実力。

大きさは小ぶりかもしれませんが、これだけの素材を使って、これほどの出来栄えで
1個:115円はお値打ちです。

小判の形をしているのも、近江商人発祥の地にちなんだお菓子!

冨来小判、なんて縁起のいい名前のお菓子でしょう(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-31 21:08 | おすすめスイーツ

世の中には色々な最中があるようです。

定番の小豆餡の最中はもちろん、抹茶餡に白小豆餡…

さらにさつまいも餡や紫芋餡にえんどう豆を使ったうぐいす餡…

最中の皮も色々な形があります。

面白いなあ!と思ったのが千葉 成田 米屋のぴーなっつ最中

e0009772_2322490.jpg


米屋 ぴーなっつ最中の詳しい内容はこちらをクリック!

ご存知、千葉県は落花生の一大産地。

落花生の殻を象った最中の皮落花生と白小豆を使った餡…

e0009772_23224623.jpg


ピーナッツの食感と香りがしっかり!

e0009772_23232338.jpg


ビジュアルといい、味わいと香りといい、これぞ落花生のお菓子!

ねっとりとしたピーナッツ餡は西洋のピーナッツバターと違って繊細な味わい。

だからネーミングがピーナッツ最中じゃなく、ぴーなっつ最中

このあたりが繊細な和菓子職人のなせる技なのかもしれません(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-30 23:23 | おすすめスイーツ

本日は12月29日…とうとう今年もあとわずか!

そして正月の準備に何かとあわただしくなってきます。

正月といえば、かかせないのがお餅!

昔から餅つきは12月29日を避ける風習があります。

いわゆる“九の餅”から“苦の餅”…“苦持ち”につながるということ。

さらに31日に搗く餅は「一夜もち」といって餅がしっかり固まらず
二段重ねの鏡餅が沈んでしまい縁起が悪いので29日とともに
避けられているのです。

確かに29日から九、そして苦へのゴロ合わせは分かります。

その反面、29日から29=“ふく”と“福”をもたらすという解釈で
わざわざ29日に餅を搗くところもあるようです。

これに関連するのが29日に散髪をするかどうか?

祖父は“苦を刈る”という意味で、よく12月29日に散髪していた記憶があります。

先日、この話を行きつけの理髪店のマスターにしたところ…

“苦を刈る”という意味もあるけれど、反対に“福(29)を刈る”ことも…

せっかくの“幸運を刈り取ってしまうこと”になりませんか?

なるほど、そういう見方もあるんだなあ!

個人的にはどちらもあり!どちらを信じるかは個人それぞれのお考えでいいと思います。

この話でも分かるように、モノの見方は考え方ひとつで変わるものです。

どちらが正しいか分からないことって結構あります。

また固定観念や既成概念で物事を判断してしまっていることも多々あります。

ますます混沌とする世の中、頭の中を柔らかくすることも必要かもしれません!

固定観念や既成概念であきらめる前に、何か別の方法で解決できることを
頭の片隅に入れておくことも一考だと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-29 23:16 | ウラを読み解く?

年末年始、帰省に、あいさつ回りに手土産が必要なこともあります。

今回、ご紹介させていただくのは福壽堂秀信さんの戎饅頭・道頓饅頭。

福壽堂秀信さんは大阪は南地宗右衛門町で創業され、
関西屈指の高級住宅街として有名な帝塚山に本店を構える 
老舗和菓子屋さんです。 

そこで60年来のロングセラー商品がこの戎饅頭・道頓饅頭。

e0009772_20204624.jpg


e0009772_20212651.jpg


サイズが小ぶりなので、あまり目立ちませんが、こういう一見目立たないけれど、
ロングセラーとして売れている商品にこそ、そのお店や企業の実力や
企業としてのDNAを感じます。

詳しい説明はこちらをクリックしてホームページをご覧いただければ幸いです。

では、このお菓子を推薦する理由をいくつか簡単にご紹介させていただくと…

①香ばしい焼き色としっとりとした生地の絶妙なバランス!

  どうしても中身の餡に注目しがちですが、生地だけでも美味しさを感じさせることが
  中身の餡を生かすことにつながるのです。

  ホームページの説明にもありますが、職人がその日の気温や天候で
  変化する生地を見極め、焼き上げているとのこと。

  ここが大切なのです。マニュアルがあっても微妙な調整は1年365日とすれば
  365通りあると申し上げても過言じゃありません。

  この微妙な調整を代々の職人が伝承させていくのが企業DNAになるのです。

  嘆かわしいことですが、この繊細さが分からず、マニュアル通りで現場で失敗しても
  何も感じず、そのままで済ませてしまう風潮が昨今老若男女を問わず、蔓延しています。

  教育の問題もありますが、ここが日本が世界に対抗できるモノづくりの根幹なのですが…

②材料を吟味した餡

  コクのある小豆こし餡の「戎饅頭」、風味豊かな黄味餡の「道頓饅頭」

e0009772_20221426.jpg


  両方の餡とも生地との相性が抜群というか、シャシャリ出ない奥ゆかしさがあります。

  「道頓饅頭」の黄味餡の美味しさ、風味の豊かさは秀逸です。

e0009772_20225660.jpg


③生地と餡の一体感が素晴らしい。

  生地と餡がピッタリ!地味なようですがこの一体感はなかなかできるものではありません。

④コストパフォーマンス

  1個:税込で126円、小ぶりですが中身のしっかり感から考えればコストパフォーマンスは抜群

ホームページにもこんな説明があります。

生地をしっとりと仕上げる工夫は、小ぶりの焼きものに手間ひまかける職人気質。

他とは違う焼饅頭を、是非ご賞味くださいませ。


この手間ひまかける職人気質の伝承がこの小ぶりの饅頭に詰まっているのです。

こういう姿勢、日々の目に見えない努力こそが商売のコツかもしれません。

福壽堂秀信さんは関西の有名百貨店や新大阪、大阪空港、関西空港にもお店があります。

大きさではなく、ホンモノを分かっていただける方へのお土産にはいいかも…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-28 20:22 | おすすめスイーツ

そろそろ正月の声が聞こえてきました!

ここ数年、我が家では鏡餅は自宅で搗くことにしています。

年末以外でも神棚にお供えをするため、小餅を搗いたり、
赤飯を炊くので、なにかともち米は重宝します。

もっぱら購入するのは亀田製菓の“わたぼうし”

お米は配達してくれるので亀田製菓の通販を利用します。

特売のメルマガ案内も定期的に届きます。

ところが、もち米の“わたぼうし”は今まで近くのスーパーで購入しています。

今朝もメルマガが届き、そこにもち米の特売があったので、一瞬“安い!”と
飛びついて、発注をしてしまいました!

通常:650円のところ10%OFFで585円!

パッとパッケージをみたら、いつもスーパーで買うのと同じ!

近くのスーパーでは880円、なんてぼったくりやなあ?

ところがよくよく見てみると、通販の商品は1Kgに対してスーパーで販売している商品1.4Kg=一升

申し訳ありません。スーパーはぼったくりでもありません!

それにしてもパッケージの外観はほとんど同じ!

ちなみに通販商品の1Kgのパッケージはこちら!

e0009772_18353341.jpg


スーパーで販売されている1.4Kgのパッケージはこちら!

e0009772_1836753.jpg


それにしても今朝メルマガが届いて、年末までにご入り用の場合は
26日最終出荷と、いわば煽られるとついうっかり飛びついてしまうのは
私だけででしょうか?

しかも煽っておくだけ煽っておいて、休日の朝にメルマガを送りつけておいて
窓口のフリーダイヤルは休日のガイダンスが流れるだけ…(涙)

早速、キャンセルのメールを送りました!

確かに1Kgと1.4Kgを見間違えたのは私の大失敗(苦笑)

今回、亀田製菓さんには責任はありませんが、ひょっとして
広い世間の中には、ひとりやふたりくらいは私と同じような
早とちりをされる方がいらっしゃるかもしれません。

何事も“急がば回れ!”

何かとあわただしい年末、ひと呼吸おいてから行動しなければなりませんね(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-21 18:36 | 教え

一時期、飯の友ブームなるものがありました!

食べるラー油やふりかけや肉みそなどなど…

流行り廃りがあるようですが、昔からの伝統あるが続いているものもあります。

京都には“ちりめん山椒”があります。

ちりめんじゃこを塩や醤油、みりん等で味付けし、保存性と味のアクセントに
山椒の実を加えた保存食であり、飯の友が“ちりめん山椒”

今や京都土産の定番でもあります。

あっさり風味からしっかり味の様々な“ちりめん山椒”があります。

あっさり風味で、やさしい味わいだなあと思うのが、祇園やよいの“ちりめん山椒”

e0009772_2138239.jpg


やよいのちりめん山椒についての詳しい情報はココをクリック!

それぞれ好みがありますが、比較的万人に受け入れられると思われるのがこの“ちりめん山椒”

京都駅の伊勢丹にもお店があります。

新幹線に乗る前に、軽くて、京都らしいお土産は何かないかなあ?と思ったら、
この“ちりめん山椒”を思い出してみられてはいかがでしょうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-20 21:37 | おいしい逸品

今まで食べてきた中で3本の指に入るクッキーのひとつが
今回ご紹介させていただく、バッケンモーツァルト からず麦の焼きたてクッキー

e0009772_1856527.jpg


かれこれ10年くらい前、仕事にプライベートに広島によく行っていました。

仕事の時は当然、いつもギリギリに新幹線に飛び乗っていましたので
帰りにキオスクで駅弁と土産を買うのがようやっと…

そんな時に新幹線乗り場のキオスクで出会ったのが、
銘菓もみじ饅頭をダックワーズで洋風にアレンジした創作菓子

もみじおぼろおぼろ

そんなこともあり、広島のお土産として皆さんに推薦していたことも…

ある時、このブログを最初から応援されているご夫婦が広島に
行かれるので、おいしいもの情報をぜひ!ということで…

オタフクソースの知り合いにいただいた広島のお好み焼きマップに
バッケンモーツァルトの情報も…

ところがその時点ではバッケンモーツァルトに
こんな美味しいクッキーがあるとは存じ上げませんでした(汗)

後日、そのご夫婦からいただいたお土産がこのからず麦の焼きたてクッキー!

e0009772_1857276.jpg


からす麦のクッキーの説明はメルマガでご紹介させていただいたので
そちらに譲るとして、同じ店を訪れても、目利きのある方がご覧になられると
こういうおいしいモノをさっと見つけられるんだなあ!

ひょっとしてご本人はもうお忘れかもしれませんが…(笑)

こんなおいしいクッキーがあったなんて、あの感動は今も忘れていません!

しかも、このからす麦のクッキーにはこの画像の説明にあるような
由緒と歴史と物語があるのもあとで分かりました。

e0009772_18592461.jpg


やはりおいしいものには歴史とストーリーがあるんですね(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-19 18:58 | おすすめスイーツ

診療報酬、ほぼ据え置き 政府が最終調整のニュースが…

正直申し上げると、総論賛成!各論反対!

診療報酬総額の据え置きは大賛成!

各論としては頑張っている先生や医療機関に手厚く、
いい加減な医者や医療機関には低く、しかも悪質な者は
保険医取り消しや医師免許はく奪を求めたい。

僕が食道ガンの手術でお世話になった先生方の診察費自体の明細はなんと210円

あれだけ激務で休みもない立派な先生方の丁寧な診察費が210円なんて信じられない。

その点、巷の開業医の中には1回あたりのいい加減な問診の診察費はその10倍近く。

長野の知人はいい加減な開業医にかかって、インフルエンザと肺炎ワクチンを
同時接種されて、腕が腫れて上がらなくなったにもかかわらず、多額の医療費を
まさにぼったくり!

しかもボンボンらしく診療時間を切り上げて飲み歩いているとか…

開業医でありながら、診療時間以外は連絡がつかず急患はほったらかしなんてザラ!

歯医者の中には抜く必要のない歯まで一気に4本も抜いて、金もうけに走る者も…

僕の尊敬するお世話になった親戚の小児科の先生はいつ急患があるかもしれないという理由で
よほどのことがない限り、泊りがけの遠出は避け、いつも最新の論文を読み込み、薬は最低限。

薬の問屋さんが“先生そんなことでは儲かりませんよ”という言葉には頑固にピシャリ!

息子さんにも困っている人を助けるという気持ちに少しでも心にくもりがあれば医者になるな!

確かに医療機関の経営は大変だと思います。

その本当の理由は、いいかげんな医者と製薬業者が儲け、まっとうな医者に医療活動に
見合った報酬が行き届いていないからだと思います。

皆さんもじっくり見ていると、そう思いませんか?

見極めは大変だと思いますが、その点を見極める医療Gメンの制度を作って、
しがらみにとらわれない信賞必罰が必要だと思いませんか?

だからこそ!診療報酬ほぼ据え置きに総論賛成!各論反対!

いくら医師不足だと言っても、医者の看板を上げれば十派一絡げで診療報酬を考えるのはいかがなものか(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-18 21:30 | 社会問題

歴史の読み解き方 江戸期日本の危機管理に学ぶ

e0009772_18373391.jpg


武士の家計簿の著者として有名な磯田道史先生の最新刊の新書。

司馬遼太郎の歴史文学の神髄に迫る「司馬文学を解剖する」、
幕末各藩の藩士教育を比較検討し、危機管理の必要性を説く「幕末薩摩の『郷中教育』に学ぶ」、
「歴史に学ぶ地震と津波」では大災害にいかに備えるかを論じる珠玉の歴史評論集。


学校ではなかなか学ぶことのできない日本史の裏側を教えてくれる。

明治維新の立役者となった薩長のそれぞれの性格

なぜ、長州藩=山口県から総理大臣が数多く輩出されるのか?

甲賀忍者の能力の高さと江戸幕府の関係とは…

人間を知るための極意「四知の伝」とは…

日本の治安の良さは将軍綱吉時代にはじまるとか…

歴史書にみる地震の記録を生かせなかった東日本大震災への対処などなど

改めて歴史を学ぶことの必要性を感じさせてくれます。

同時に教育現場で教えるべき歴史はいい加減であってはいけないことも…

なぜ、なにをきちんと説明できる授業を行わない、
暗記中心の詰め込み教育は面白くもなく、意味もない!

全ての教育に通じることだが、もっともっと興味をもたせる教育が必要。

元来、勉強ってやればやるほど面白い!自分自身のためになる!

そういう理解につながらないと、真の学力向上って望めないかもしれない(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-17 18:37 | おススメ本

焼き芋の科学

寒さが厳しくなってきたら、焼き芋が恋しくなってきます。

サツマイモって蒸したり、焼いたりすると甘くなっておいしくなります。

e0009772_1849534.jpg


そんなこと当たり前とおっしゃられる方もいらっしゃるかもしれませんが…

そういうことも科学的に検証してみたら面白いのになあ!と思って
ネットで調べていたら、こんな論文を見つけました!

サツマイモの栄養機能成分と焼き芋の美味しい焼き方理論

詳しくはココをクリックしてPDFファイルをご覧下さい!

東京家政学院短期大学の津久井亜紀夫さんが発表されています。

津久井先生はこちらにも発表されています⇒ココをクリック

生のサツマイモを焼き芋にするとなぜ甘くなるのか?

石焼き芋にするとなぜおいしくなるのか?

焼き芋にすると食物繊維が多くなる理由とは…

焼き芋にしてもビタミンCの損失が少ないのはなぜか?

焼き芋のこげ臭の正体とおいしい理由。

サツマイモを切ると出てくる白い乳液の正体と便秘解消の関係とは…

最後にコラムとして“女性と焼き芋の心理”まである(笑)

焼き芋やサツマイモを検証するだけでも、こんなに科学的な知見が得られるのです。

ホクホクした焼き芋、おいしいなあと食べる時にこんなことを考えるだけでも
これだけ勉強になります。

食育って様々な切り口がありますが、食を科学的側面から学ぶことによって
いわゆる理科離れを防ぐことにならないかなあと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-12-16 18:49 | サイエンス