さっそく樋渡さんの新刊本『反省しない』を読んでみました!

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『反省しない』という書籍のタイトルってまさに衝撃的!

タイトルだけで判断したら、それこそ独裁者の発禁本かなと思ってしまう(笑)

ネット上での暴走特急だの、独裁者だのという断片的な情報に、
それこそ、『反省しない』という言葉が暴走してしまったら、これまた格好の餌食…

ところが実際に読んでみたら、『反省しない』とはむしろ前向きな意味がよく分かる。

過去は振り返らない、明るく、楽しくやる!

最初からあれこれ人の話を聞きすぎると、そこに縛られてしまう。

縛られてしまうと、なかなか行動を起こせない。

とにかくやってみる!問題にぶち当たったら解決に向けて、相談する。

結構、人の意見にも耳を傾けている様子も本を読んでみると伝わってくる。

最初から完成力ではなく、修正力…とにかくいいと思ったら、即実行、そして修正を重ねていく。

とかく成功したことばかりが目立つが、その分、多くの失敗の積み重ねがある。

1勝9敗、2勝8敗でも成功すれば失敗に学ぶ価値も出てくる。

よく取り上げられるアイスクリームの商品開発の失敗例に関与している当事者としては
複雑な心境もあるが、これも成功の裏にある名誉の負傷と思っている。

きっちり失敗したことを修正に生かしているのに、『反省しない』というタイトルだけを
見てしまうと、どうしても言葉がひとり歩きしてしまっては元も子もないのになあ…(笑)

知っている内容も多かったが、今回の本の内容で一番良かったことは…

本の中に登場する山田課長や小松さんや浦郷さんの話。

市長の言うことを丸のまま100%聞かず、『翻訳』と称する
どうすれば、市長の目指すところと自分の考えや行動を
どう擦り合わせをするかという、うまい処世術(苦笑)

山田さんや小松さんは中央のエリート官僚等の輝かしい経歴をお持ちなのに、
武雄市役所には一兵卒、いわゆる雑巾がけからのスタートも厭わない凄さ!

どんどんほとばしり出る樋渡さんのアイデア、とにかくやってみて、
必要とあらばどんどん軌道修正して、最後にはゴールにたどり着けばよい!

こんなリーダーのもとでは面白い仕事ができる反面、全てまもともに
受け止めていたら、身が持たないのに、皆さんどう対応されているのか
とても気になっていたことがスッキリ!そうなんだ!

リーダーの市長がすべて引っ張っているのかと思いきや、部下の皆さんも
命令をうまく翻訳して、おまけにしっかり市長に『腹を括らせる』覚悟まで
持っていっているように思える。

こういう関係がうまく機能しているチームは強い!面白い!

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沸騰!図書館にも言えることかもしれないが、とかく樋渡さん個人が
目立つけれど、本当はしたたかなチーム武雄のメンバーのことを
書きたかったのかなあ!そんな読後感を感じた1冊であった(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-30 10:20 | おススメ本 | Trackback | Comments(0)

ごますり!

世間一般で言うところの“ごますり”は実に下手なんですが…(苦笑)

相手を尊敬できると思ったらとことん誠意を尽くすのですが、
相手の嫌な部分、ずるいところが垣間見えたら、自分を
押し殺してまでもできないところがあります。

これも好き嫌いを貫く一種のスタイルかもしれません。

ところが本当の“ごますり”は大好き(笑)

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すり鉢に胡麻を入れて、擂粉木(すりこぎ)ですりつぶす!

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その瞬間、薫る胡麻の香りが何とも言えないくらい大好き!

胡麻和えの場合はすこし胡麻の粒々感を残しながら、
白和えの場合は細かくすりつぶす…

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この時期、庭で収穫した採れたての三度豆を茹でて、胡麻和えをします。

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おいしい胡麻すりは大歓迎、自分の意思を曲げなければならないごますりはノーサンキュー(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-19 23:59 | 野菜のソムリエ | Trackback | Comments(0)

籐の布団たたき!

天気のいい日に布団を干すと、ほっこりします。

もっとも今は猛暑なので、少しは控えていますが…

秋になって、快晴の日に布団を干して、ふわふわ、ほこほこすると
寝ていても実に気持ちのいいものです。

ところで布団を干す時、皆さんはどんなふとんたたきを使っておられますか?

今やふとんたたきと言えば、プラスチック製品が主流のようです。

プラスチックのふとんたたきもいいのですが、個人的には
昔ながらの籐製品のふとんたたきの方が好きなのです。

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籐製品のふとんたたきで布団を叩くと、柔らかな叩き方になるような気がします。

思いっきり叩いても、籐がクッションになって、柔らかく布団を撫でているような叩き方かな!

ところが、ホームセンターやショッピングモール、はたまた100均の店でも
なかなかお目にかからなくなってきました。

いわゆる昔ながらの商店街にある荒物屋さんに行かないと買えません。

最近も使っていた籐の布団たたきがつぶれ、探していたところようやく見つかりホッ!

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思わず、2本も買っちゃいました!

よくよく見てみると、この籐の布団たたきはインドネシア製なのですが、しっかり丁寧なもの

もはや農家で農閑期に内職で手づくりしていた籐の布団たたきなんてとてもお目にかかれませんが、
インドネシアできっちり、しっかり、丁寧な手作り品なので、大事に重宝していきたいと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-18 21:32 | 癒し系 | Trackback | Comments(0)

最近、ミーティングの場面でこんな問題をコーヒーブレーク感覚で楽しんでいます。

暑い日が続いています。盆休みでご家族が集まる時期でもあります。

大人と子供で一度、頭の体操をしてみませんか(ニヤリ)

(問題)
太郎君はスポーツ用具店にバット1本とボール1個を買いにいきました。

太郎君は代金として1,100円支払いました。

バットはボールより1,000円高いです。

では、ボール1個の値段はいくらですか?

答えは簡単ですね!制限時間3分でお答えください!

解答はこちらをクリックしてご覧下さい!
by mitsuketai | 2014-08-13 18:58 | ウラを読み解く? | Trackback(1) | Comments(2)

ブログをお休みしている間に、結構、本も読んでいました。

おススメしたいなあ!と思うものの、文才の無さとあれこれも
お伝えしたいという無理な欲望が相まってなかなかアップできません(笑)

あくまで本は読み手それぞれが感じるものであって、何かのきっかけに
なればいいのかなあ…そう割り切っていかないとなかなか書けません!

今回おススメしたい書籍は「好き嫌いと経営」


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ストーリーとしての競争戦略で有名な一橋大学大学院教授 楠木健先生の著作。

とにもかくにも、戦略読書日記でハマって以来、ストーリーとしての競争戦略をはじめ、
楠木先生の本は片っ端から読み漁っているのも異常なくらい(笑)

ここからして、好き嫌いから始めてしまいました。

この本はご存知の方も、既に読まれた方もいらっしゃると思いますが、
楠木先生が14人の日本を代表する経営者やコンサルタントと
経営者の“好き嫌い”とそれがどう経営スタイルに反映されているかと
いったところを対談形式で解きほぐしていく内容。

対談されている対象も今が旬の方々ばかり!

経営スタイルや考え方にはそれぞれ似ている部分もあれば違う部分もある。

はっきりしているところと言えば、「何をやりたいのか」、「何をするのか」
「何をしないのか」、「何をしてはいけないのか」それが各自の基準で
決まっていて、しかも一切ブレないこと。

その究極みたいなものが好き嫌い!

そこがはっきりしているから、ここに登場される方は皆さん、
自分で考え、自分の言葉できっちり説明できる。

日本電産の永守社長は株主総会で全ての株主の質問に
自分の本音をズバリ!と裁いていく姿には爽快感を覚える。

当時ローソンの新浪社長がおにぎりのために米飯メーカーに
自ら赴いたり、脈絡なく関係のないことでグダグダしている
役員にはきついことをズバリ…

世の中にはこんな経営者もたくさんいます。

何も決断せず、チャレンジもせず、業績の悪さを世の中のせいにする経営者!

自分の保身や利益だけを考え、公器たる会社の使命を考えない経営者!

確かに、永守さんや新浪さんにはハードワーク、即断即決、厳しく冷酷無比みたいな
イメージもありますが、実際、きちんとしている者は評価するし、報いることもしっかり!

しっかり人間観察して、人を統率していくには、人間的魅力がなければならない。

八方美人な経営者、事なかれ経営者、厳しい意見に耳を貸さない経営者…

こういった情けない経営者は確かに好き嫌いを表に出さないかもしれない!

社員やお客様のことを考えると、それはズルいの一言に尽きる。

その点、好き嫌いをはっきりさせ、「何をやりたいのか」、「何をするのか」が
はっきりしている経営者がかじ取りする企業は強い。

しかも、その好き嫌い=「何をやりたいのか」、「何をするのか」が
それぞれ異なり、それぞれが企業文化、個性につながっている。

経営者も社員も客もそれぞれ、好き嫌いがある。

好き嫌い=「何をやりたいのか」、「何をするのか」、「何を求めるのか」

それぞれがその好き嫌いで選択して棲み分けをする!

全てを満足させることより、一定の支持してくれる対象に最大満足をもたらす。

そういう視点というか、ポリシーをきっちり見つめ直すことって重要かもしれません。

はたまた書評にはおぼつかないご紹介になってしまいましたが、
皆さんにも一度お読みいただくと何か、スッキリしたものを感じる1冊として
きっかけとしてお考えいただければいいかなあ(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-12 18:58 | おススメ本 | Trackback | Comments(0)

いちご大福は今や和菓子業界の定番商品になっています。

白餡で包んだいちごを柔らかい求肥のような餅でさらに包んでいるのが定番。

いちごの存在感も確かにあるが、白餡の存在感もいちごと五分五分!

ところが箕面のかむろさんみかん大福はみかんの存在感が圧倒的。

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昔々、いやかなり昔、学校給食で丸ごとみかんの缶詰みたいなものがありました。

揚げパンと並んで人気があったと思います。

少し脱線しましたが、ちょっぴり酸味の効いた、それで甘味とのバランス抜群の
丸ごとみかんを特製の白餡で包み、これまた超ごく薄の求肥というか、
雪見だいふくのようなふわふわ、やわやわの餅で包んでいます。

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餅はほんと、繊細でふわふわ、やわやわ、触ってしまうだけで壊れそうなくらい(笑)

その繊細さが、ほとんどみかん、みかんの存在感をいやおうなく醸し出しているのです。

この餅、白餡の存在が巷のいちご大福のように、それぞれが自己主張しすぎることなく、
主役の完熟みかんを引き立たせているのが何とも素晴らしい!

わざわざ、半分にカットした映像をご覧にいれますが…(カット断面がきれいでなくごめんなさい)

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これは大きな口をがぶり!と開けて、パクッと食べるに限る!

じゅわっ、ぶしゅっと、みかんの美味しさが口の中いっぱいにひろがります。

これまた、ただのみかん大福にあらず、絶品ですね(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-11 18:50 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(2)

創業嘉永二年 落雁で有名なのが、金沢の諸江屋さん!

かれかれ30年近く前、駆け出しの頃、社会人としてのイロハから
始末書の書き方、恋の相談(笑)まで何でもかんでも相談できる
5年上の先輩が金沢に転勤になって遊びに行ったことがあります。

金沢の美味しいお寿司屋さん、じろ飴で有名な俵屋さんや多くの和菓子店、
もちろん兼六園や尾山神社まであちこちご案内いただきました。

あの頃、誓い合った約束が、いつか金沢城の石川門の庭園に
赤い毛氈を引いた茶会をやりましょうね!

その約束はとうとう未だ実現していませんが…(苦笑)

その時、ご案内いただいた和菓子屋さんに諸江屋さんがあります。

その諸江屋さんの8月下旬までの限定、夏のお菓子が綾たちばな(生)

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オレンジを丸ごと使った和菓子のエスプリを利かしたゼリーの夏菓子。

柑橘の香り、オレンジのコクと酸味と爽やかな甘味とぷるんとした食感がたまりません。

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商品名にわざわざ(生)とうたっているように、賞味期限はたったの2日。

宅配便でお送りすると、到着したその日に召し上がっていただなければなりません。

佳人薄命、命短し恋せよ乙女、美しいもの、おいしいものは賞味期限は実に短いのです(笑)

たちばなとはご存知の方も多いと思いますが、たちばな=橘、日本古来の柑橘類

果物の橘を菓子の起源とする、菓祖神にまつわる田道間守(たじまもり)の伝説も有名!

そのたちばなをモチーフとして、オレンジを使った現代版にアレンジしたのがこの綾たちばな(生)

5個竹かご入り:3,500円(税・送料別途)は少々高いかもしれませんが、召し上がっていただければ納得!

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価格以上の感動があります。

いつも何かとお心遣いを送っていただける目利きの効く年配の親戚や知り合いに送りましたが、絶賛の雨嵐!

このところ、仕事や研究活動が忙しくなかなかアップすることができず、気がつけば今日は8月10日。

今ならまだ間に合うと思い、あわてて記事にアップしてみました(汗)

諸江屋さんのネットショップはこちらをクリック!

似たようなお菓子はありますが、そこは創業嘉永二年、老舗の和菓子屋さんがひしめく
金沢で評判の高い商品なので、私の経験から類似品で右に出るものはないと思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-09 22:41 | おすすめスイーツ | Trackback | Comments(0)

北新地 とみ乃家御膳

夜の北新地にはまったくと言っていいほどご縁はありません(笑)

庶民にとってはネオン輝く北新地の敷居は高いものです。

先日、お昼時にふらっと北新地を歩いてみると…

結構、お手軽な価格でランチメニューがあるのです。

今回はとみ乃家さんのとみ乃家御膳!

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野菜を中心に鴨ロースや豚の角煮など少しずつ
お膳の箱の中においしく彩られています。

サラダに、赤飯に、赤だし…

最後はゆずのシャーベット!

それぞれ美味しかったのは申し上げるまでもありませんが、
ゆずのシャーベットは抜群に美味しかった。

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ゆずの果汁がふんだんに使われていて、こういうデザートまで
手抜きしていないところはさすが、北新地!

これで〆て1,100円(税込)はお値打ちです。

とみ乃家さんは夜はおでんに、すっぽんに、すき焼きのメニュー!

お話しをお伺いすると、おでんも、すっぽんも、すき焼きも
少しずつ、全部楽しみたいという我がままなお客様にも
対応されているとか…

おでんの変わり種もお客さんの、どうしても欲しいという常連さんの
ご要望に、可能な限り、材料を買いに走って対応されることもあったとか!

お店を出た後、ふと気がつくと、あちこちのお店が競ってリーズナブルなランチを出しておられます。

お昼時、混雑するJR大阪駅や梅田駅周辺から少し足を伸ばしてみるだけで、
プチ贅沢が楽しめる、昼時の北新地!意外な発見でした(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-08 15:18 | 都会のオアシス | Trackback | Comments(0)

生姜が危ない!

高知県を中心に大雨の被害が深刻です。

高知県といえば、生姜の一大産地です!

その生姜畑が大雨で冠水しています。

生姜が冠水すると、生姜に病気が発生します。

生姜の病気は恐ろしい伝播力で、あっという間に
地域一面の畑が全滅してしまうほど…

根強い生姜ブーム、なおかつ中国産の生姜は
食品の安全・安心問題で敬遠され、国内産の
需要が高まっている中でのこの状況は深刻。

実は今年の6月頃、外食産業や回転すしチェーンで
使われている中国産生姜が不作などの影響で
値上がりというニュースが流れていました。

ニュースはこちらをクリック!


おかしなもので、この中国産の生姜不作、日本でも災害で不足しないかなあ!と
なんとなく嫌な予感がしていましたが、見事的中してしまいました。

その頃、前もって生姜が必要なところは押さえておいた方がいいですよ!と
助言していましたが、真剣に耳を傾けていただける方は少なかった(悲)

ごくごく少数ですが、僕のつたない助言に耳を傾けていただいた方はしっかり確保されています。

いい加減な対応をされた方々はさぞかし、お困りになると思われます。

真剣に対応していただける方には貴重な情報が集まります。

ぞんざいな対応をされる方々には有益な情報は避けて通ります。

全ての予言は当たりませんが、少しでもピンときたら反応するくらいのアンテナは
常に張っておかなければならないのではと痛感しています(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-08-07 16:44 | 野菜のソムリエ | Trackback | Comments(0)