2015年 08月 04日
京都 志津屋の食パン 匠
このお店の食パンを代表すると申し上げてもいいのが食パン 匠
ズバリ!ほんのりとした甘味ともちもち感です。
もっちりとした食パンを食べたい方には超おススメ!
個人的にはカリッととした食感も、もちもちとした食感も
大好きなのですが、その時の気分で買い分けています。
食パン 匠はその点、米飯を主食とする日本人好みのもちもち感を
小麦粉を使ってパンに昇華させたものだと感じています。
結構、お客さんに支持を受けている点を見ると、もちもち感が決め手かも!
京都は神戸とパンの消費量1位、2位を争う激戦区でありながら、志津屋さんや
進々堂という多店舗展開のお店がある一方で、個性豊かな小規模ベーカリーが
共存共栄しているのもひとつの特徴。
欧米から持ちこまれたパンが日本人の感覚に合わせて進化していったことは
京都のパン、いや全国のパンを見ればうなづける点もあります(ペコリ)
2015年 07月 30日
ええじゃないか。
この三重テレビの番組、実はサンテレビでも拝見することができます。
番組のホームページにはこんな説明があります。
視聴者にオススメの旅のプランを提供する「おかげ旅行社」。
堀口文宏と萩美香のプランナーコンビが、
シーズンや伝統行事、神社仏閣の特別拝観など、
ベストタイミングを考慮した「ええ旅プラン」を求めてリサーチ旅に!
三重県内はもとより、奈良、京都、大阪、兵庫などの近畿エリア、
さらには関東エリアへと出かけます!
もちろん食レポも充実しています。
三重県のおいしいものをお取り寄せしたり、奈良や京都、大阪、兵庫の
おいしい情報をゲットして活用しています。
この間の鶴橋あべの編でも冷麺がおいしい焼肉店、驚きのパフェ専門店、
なぜかオムライス屋の看板がかかっているのにまぐろ丼の店、
そしてあべのハルカスのこの時期限定のおいしいイベント…
おいしいもの情報のネタはこういったところからも仕入れています(ペコリ)
2015年 07月 29日
鎌倉 豊島屋 きざはし
サブレ―は数々あれど、日本を代表するサブレ―はやはり鳩サブレ―だと思っています。
その豊島屋さんには鳩サブレ―以外にもおいしいお菓子がいっぱいあります。
今回ご紹介するのは、鎌倉名物 きざはし。
このお菓子は鎌倉石の石段をモチーフに、餅粉の求肥に焦がしきな粉をまぶしてあるお菓子です。
厚みがあり、上質の求肥が弾力性持つ弾力性のある食感に焦がしきな粉のアクセントがいい。
しっとり、しっかり、風味のバランスが抜群!
特にきな粉は“焦がしきな粉”を使っているのが実に憎いくらい!
ところで、きざはしを漢字で書くと「階」だそうです。
そうそう、階段の「階」なのです。
鎌倉石の石段のモチーフを階=きざはしという実にオシャレな、センスのあるネーミング!
歴史を重ねた石段の重み、重厚感をさらりと、
さりとてずっしりとした存在感に焦がしきな粉のエスプリ感…
やはり鳩サブレ―に通じる豊島屋さんの心意気を感じます(ペコリ)
2015年 07月 28日
なすの豚ひき肉炒め
当ブログの愛読者のおひとりであらせられるコップさんから
コメントをいただいて、試してみようと思ったのがなすの豚ひき肉炒め。
ちなみにコップさんは粋な料理の達人であり、尊敬する教養人
コップさんのブログはこちらをクリックしてご覧下さい。
料理の達人であるコップさんの足元いや小指の元にも及びませんが、
コメントをヒントに我流で超簡単に作ってみました。
豚ひき肉とたっぷりのみじん切り生姜を炒めながら、
砂糖、しょうゆ、酒で味付け…
なすは乱切りにして油でさっと炒め、
ひき肉と生姜を炒めたものを投入。
みりん少々でテリとコクをつけながら、水溶き片栗粉でとろみづけ!
これでなすの豚ひき肉炒めの出来上がり!
なすは油を通さないとおいしくなく、色もあざやかになりませんが、
油っぽくなく、さっと炒めることがコツかもしれません。
そうすることで、主役であるなすの旨味をじゅわっと感じると思います。
味付けは人それぞれの好みがあるので目分量、感覚でどうぞ!
これをあったかいご飯にぶっかけてどんぶりにしてもおいしいと思います。
ヒントをいただいた、いつもながら温かいコメントをいただくコップさんに感謝(ペコリ)
2015年 07月 27日
かっぱえびせんはかっぱえびせん!
この名キャッチコピーとともに全国区に…
成功の秘訣は小麦粉生地に瀬戸内産の生エビを練り込んだこと!
この生エビを練り込むことが模造品との決定的な差別化!
カリカリ感、エビの風味、食欲をそそる塩加減…
そのかっぱえびせん!高級品としてかっぱえびせん匠海が販売されています。
1箱:30枚入りで1,851円、1枚換算約60円!
1枚の価格が通常のかっぱえびせんの1袋の特売売価に匹敵します。
確かに、おいしいし、高級感は感じますが、これはかっぱえびせんとは似て非なるもの。
これは愛知県の三河などの土産菓子の海老せんべいと同じようなもの。
かっぱえびせんの延長線上ではないような気がします。
やはり、かっぱえびせんは定番のかっぱえびせんかな(ペコリ)