叱ると怒るの違い!

『叱る』と『怒る』の違いって分かっているようで、分からない場合が多い。

まるで哲学的な命題か禅問答みたいですが…

これほど違いを説明するのに難しいことはないくらい…(困)

辞書で意味を調べると次のような違いがあるようです。

『怒る』は、怒りなどの感情をただひたすら相手にぶつけること。

『叱る』は、事の善悪を相手にしっかりと教えること。

意味の違いが分かっていても、悲しいのは送り手と受け手の意図が必ずしも一致しないこと!

相手のことを思って『叱る』つもりでも、その言い方や接し方によっては
不満しか残らずに事の善悪等を学ぶことにはならないこともある。

実は、周囲を見回してもこういった事例は多く、お互いの誤解が生じていることは非常に悲しい。

双方とも言い分はあっても、しっかりやるべきことは続けてこられ、究極の思いは一致するのだから… 
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親の心、子知らずということわざもある!

親の立場になって、初めて『怒っていた』のではなく、『叱っていた』のだと…

人間というのは、責められると、どうしても自己防衛本能が働きがちなので
『叱られる』を『怒られる』と勘違いしてしまう。

これが後になって、ああ『叱られていた』のだと自覚できればいいのだが、
短気を起こしてしまっては、実にもったいないことになってしまう。

少し冷静に考えてみれば、将来のチャンスをみすみす見逃してしまうことにも気づくはず!

鉢を割ってしまってはおしまいになる、割ろうと思えばいつでもできるのだから…

そして、勘違いしてしまうのは、そもそも受け手にも咎められることがあり、
また送り手にもそれをつい、感情的に表現してしまう双方、両成敗的なところもある。

冷静になればお互い分かり合えるのだが、ついつい意固地になってしまう場合も多い。

自分自身、振り返ってみても、その面での失敗も実に多いのだが…(苦笑)

そういう場合には、思い切って、冷静な第三者に助けを求めることも必要である。

少ない経験から申し上げても、冷静な第三者に救われたことも多い!

だから、コミュニケーションは重要なのである。

しっかりお互い、会話が成立して、腹を割って話し合えば分かり合えるはず!

やはり、コミュニケーションはキャッチボール!

会話のキャッチボールがうまくいけば、『叱る』と『怒る』の悲劇的な勘違いは激減するのではなかろうか(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-05-03 12:48 | 教え