定置網的商売は難しいのか?

一昨年のブログで、オープン間もない繁盛店の話題を書きました。

今日、たまたまその近くで会議があったので、ひと仕事終えたあと、
立ち寄ってみたところ…お店の人には気の毒ですが、ガラガラの状態。

しかも時間帯は夕方の6時台、以前は勤め帰りの女性でにぎわっていたのに…(驚)

たまたまその時間だけ空いていたのかもしれませんが…

ジャムや変わったソースなど品揃えは充実しているのですが…
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打って変わって、同じJR三宮駅の地下、さんちかのSJ KOBE
(サンジルシと申し上げた方が馴染みのある方も多い)は結構
お客様は入っている。

店舗を構えてお客様に来ていただくビジネスは漁業に例えるならば、定置網漁業!

インターネット等でお客様同士の情報交換などが盛んでなかった時代には
チラシ等の販売促進の宣伝をすれば定置網的な商売もある程度は通用したのですが…

オープンした時にはもの珍しさで集客できた店でも、品そろえの内容に
変化がつけにくい場合は、持続的な集客はなかなか難しい。

そこにしかないオンリーワン商品がある!カリスマ店員がいる!
そういう特殊な事情があれば、話は別かもしれないが…

あと方法があるとすれば、頻繁に新商品の導入催事を行い、
店舗に鮮度の新しさをイメージ付け、行けば何か発見があるかもしれない
といった、トレジャー・ハンティング(宝探し)的な要素を盛り込む戦略しかないだろう。

その点、SJ KOBE(サンジルシ)はこれをうまくやっているのかもしれない。

ただ、この頻繁に商品を入れ替える作業というのは実に大変!

それに対応できる人材なんて稀有だし、育成すると言ってもこれまた至難の業。

そこにチェーン店のように他店舗展開できない弱点があるのも確か!

これはチラシにもいえることで、労力の割りに効果はあまり期待できない!

先ほどのジャム専門店のFINEで考えてみると、店舗のイメージとしての
モノ珍しさは薄れてきたかもしれないが、お客様はそこの商品について
全てを知っているの?といえば、甚だ疑問も感じる。

たぶん、来店された大半のお客様に未知の部分ってあるかと思う。

よく観察すると、目立たないお宝情報やアイテムが店内に転がっているものである。

そういう際には、PCだけではなく、携帯専用サイトも併用して
店の中の陳列はあまりいじらずに、店内の随所にお宝情報や
お買い得情報を配置して、告知することを考えてもいいのでは…

携帯電話なら今や国民の必須の情報ツールで多くの人がアクセスできる。

携帯アドレスを登録してもらえれば、そこにアナウンスメールを送る。

じっと網だけを仕込んでおいても売り上げは伸びない。

携帯アクセスでお客様の反応を探ることは、高度な機能の魚群探知GPSになるかも…

定置網的商売もやり方を少し工夫すれば、まだまだ伸びしろはあるかもしれない(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-05-13 23:37 | ビジネス