伝承することの大切さ

ここ1、2年よくJRや阪急の人身事故による遅れや列車停止に
遭遇することが頻繁になってきました。
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人身事故と報道される大半は飛び込みによる自殺!

それがなぜか、朝夕のラッシュ時に多いのがこれまた特徴。

そんな中で特にJRの案内放送の右往左往ぶりにはいつも泣かされる(困)

先を急いでいるのに、どの列車が早くなるのか、今どのような状況なのか
的確な案内放送なんてほとんどない。

申し訳ないが、素人の僕の予測の方が当たっている方が多いくらい(苦笑)

大阪駅など私鉄と並走して振り替え輸送を迅速に行うべきところの決断、これがない。

長い時間ホームに乗客を待たせっぱなしなんて日常茶飯事!

そんな時には掛け合って、振り替え輸送の案内を出させたこともしばしば!

確かに飛び込む人間も悪いが、プロとして臨機応変な対応ができていないJR西日本も問題。

先日もJR尼崎駅で頼りないアナウンスがあるので、文句半分、確認半分で
駅の改札に駆け上がったら、若い入社したてのような駅員10名くらいが
ひたすら頭を下げているだけ…

こりゃ、あまりにもかわいそうだ!と思って言葉が出なかった!

責任者が指揮している様子はまったく感じられない。

経験の少ない人間で対応させようとしたら、それなりの教育に時間が必要なはず!

人件費を抑えるため、中高年を辞めさせて、若い社員に切り替えるだけで、
今まで培ってきた社内の技術やノウハウの伝承を十分に行わず、目先の利益に
走りすぎていることが世の中に蔓延しているように思われる。

いわゆる団塊の世代の人が何もないところから作ってきた仕組みやシステムを
作った経験も苦労もない世代がただ引き継いだだけでは、やがて大きなミスや
事故につがる可能性だって否定できないはず。

確かに世の中には、年齢だけ一人前で、ろくに仕事もしない、月給泥棒みたいな人間もいる。

幸か不幸か、案外、そういう人間は世渡り上手で迷惑を省みず、しがみついていることも多々ある。

だが、多くの中高年は真面目にコツコツと経験を積み重ねて仕事をされてきた人の割合が多いのも事実。

単なる目先の利益のみを追い求めず、長期的に考えれば、そういった中高年の経験を
うまく若者に伝承させる仕組みづくりって大事ではなかろうか(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-05-21 23:58 | 社会問題