これからはグローカルの時代!

グローカルって言葉、最近よく耳にしませんか?

「グローバル」(=GLOBAL・地球的という意味)と
「ローカル」(=LOCAL・地方的、地域的という意味)を
掛け合わせた造語だそうです。

ひと言で言えば、「グローバルに考え、ローカルに行動しよう!」

これでは、抽象的かなあと思っています。

もっと端的に考えて、都市部への一極集中打破、とりわけ東京集中打破!
と考えた方が分かりやすいかのなあと…

何でもかんでも東京に進出すればいい!という考えを捨て去るようなことだと思います。

霞ヶ関に権限が集中し、何でもかんでも東京へ集中するから
人も、ビジネスも、資金も集中してしまう。

昔は江戸時代の名残りから、政治は東京、経済は大阪だったのが
すっかり大阪の影が薄くなって、本社を東京へ移転する例があとを絶たない。

おまけに関西の経営者も大阪に元気がない!とまるで他人事のように
おっしゃって大阪から脱出していこうとされておられる(苦笑)
e0009772_0452039.jpg

何か大阪にしかない、全世界が垂涎の的になるようなモノや仕組みで、
『欲しかったら、教えて欲しかったら、大阪に来たらどうだ!』という
男気のある人が雨後のタケノコのように出てきたら、面白いのになあ…

これと同じように、世界にココにしかないという技術やアイデアを持つ企業が
日本各地に点在して、自然豊かな風景と快適な住環境で研究者を招聘したり、
雇用環境を整えるということが、これから必要になってくると思う。

そもそも、東京だって、生粋の江戸っ子なんて全人口の何分の一かで、
いわば、各地から色々な才能を持った人を集めているにすぎない!

聞くところによると、東京の銀座には白いバラというキャバレーがあって
壁には、大きな日本地図が描かれており、各都道府県別に在籍している
ホステスの名が刻まれているとか…

これが各地から人を集めている、東京の縮図をうまく表しているのかも…

東京が優れていて、大阪も含め、他の地域が決して劣っているのではない。

ということは各地域から優秀な人間が生まれてこないと、
そもそも東京にもその成長に限界が出てきてもおかしくないはず。

そのことに一番気づいているのは、東京大学ではなかろうか?

地方公立高校からの入学者が増えたり地方で入試説明会をしたり…

日本各地の多様な地方文化の地域で育った、優秀な人材を集めないと、
単一的な発想と存在になって機能が低下するのだろう。

逆に、これを逆手に取って、地方大学でも世界的な企業の研究部門を
引っ張ってきて、そこでしか学べない研究学術体制にしてしまえば面白い。

各地の優秀な人材は地元で進学し、多様な人材を育む。

そして『欲しかったら、教えて欲しかったら、こっちに来たらどうだ!』

究極は世界の人々が東京を素通りして、目的の地方に行ってしまうなんて、愉快痛快(笑)

そんなことが各地で起きていったら、真の意味でグローカルという言葉が定着するのでは…(ペコリ)

おいしいもの見つけ隊どっとこむのホームページはこちら!
by mitsuketai | 2009-05-26 23:58 | まちおこし