2009年 08月 11日
まさかとは思うが…
2日前にも東北から関東の広範囲にわたって震度4の地震があった。
気象庁によると、震源地は東海道南方沖で、震源の深さは約340キロ。
マグニチュード(M)は6・9と推定。
実は、約1ヶ月前にこんな夢を見ていたのである。
伊豆大島の三原山が噴火し、一方富士山の方からも噴煙が上がっている!
さあ大変だあ!というところで目が覚めたのである。
その時はまさかそんなバカなことはあるはずがない。
それどころか地震さえもないだろう…
その後、不思議なことに通勤電車で夏休み富士山に登る会話を
しているOLや富士登山のパンフレットをやたら見かけるのである。
まさか、富士山は噴火するかもしれないからあぶないよ…なんて言えないし(苦笑)
それでも気になるので、ネットで調べてみると、富士山噴火と巨大地震の関係を
記述している資料に出会ったのである。
富士山噴火と巨大地震というタイトルであの、京大の鎌田浩毅先生が
解説しておられるから、これまたびっくり。
その中で過去2回、地震と連動した噴火が1707年と1435年に起きている。
しかも1707年の宝永噴火では、その49日前に宝永地震というマグニチュード8.6の
巨大地震が発生しているのである。
1435年、1707年から類推すると約300年前後の間隔で地震と
富士山の噴火が連動して起こっているところが不気味。
しかも2日前の地震は震源の深さが340キロと深い場所だけに
プレート型の地震ではなく、マグマが絡んだ地殻変動が起きているのでは
ないかとも素人は危惧してしまう。
地震だけでもやっかいなのに、これに富士山の噴火が重なると
首都圏はかなりの打撃を食らってしまう。
しかも総選挙で政局不安、昨年来100年に1度といったタイトルが
つく事件や事故が多発している今日この頃である。
その上に僕の見た夢とその後やたら目や耳に入る富士山の話。
まさかとは思うが…杞憂に終わってほしいものだ!(ペコリ)
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