2009年 08月 13日
迅速とフライングは紙一重
災害が発生すれば、一番大変なのは地元 自治体、それも市町村。
各市町村の首長さんは大変だと思う。

まずは現地をつぶさに視察して、被害状況を把握し、優先順位をつけて
特に人命尊重を最優先にしながら対応を指示しなければならない。
大事なことは現場で実際に被災された方の声に耳を傾けることではなかろうか…
その次に、復旧支援や生活支援、それから今後の防災対策へと次々と
息つく暇もなく、矢継ぎ早に行動しなければならないので大変。
首長の皆さんはそれぞれ奮闘されていますが、武雄の樋渡市長の
対応はブログ等を拝見していて、光速並みの迅速さに驚き!
ひざまで水に浸かって現場視察しているかと思うと、もう霞ヶ関に
飛んで具体的な要望案まで持って陳情し、その日にとんぼ帰り!
やはり霞ヶ関も具体的な要望案を携えて迅速に赴けば聞かざるを得ないだろう。
今回のように迅速に行動していただけると、市民にとってはありがたい。
市民が望んでいるのは形式や手続きより、被害状況にどう対応してもらえるのか…
今回は視察から霞ヶ関までの陳情も早ければ、その分フライングもあったもようである(苦笑)
フライングはフライングとして非は認められておられるが、
どうも迅速とフライングは紙一重みたいなところもある。
このあたりはなかなか難しいところだと思う。
フライングが許されてもいけないし、さりとてフライングばかりが
優先されすぎると、迅速に行動した成果が無に帰して
対策が遅れてもこれまた大変なことになる(ペコリ)
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