砂糖の値段が上がる。

砂糖の国際価格が28年ぶりの22セント台まで高騰しています。

それに合わせて、国内の精糖各社も8月1日から
出荷価格をキロあたり6円引き上げています。
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その原因は何だと思われますか?

原因のひとつとして考えられるのが、インドの干ばつ。

砂糖の原料となるさとうきびと言えば、キューバを思い出しますが、
世界最大の生産国はブラジルで、インドは第2位の生産国。

そのインド、モンスーン期(雨季)なのに雨が少なく、雨量は平年を13%下回るとのこと。

このままだと、農業生産は大幅に減少し、7%成長を目指すインドの経済成長を
1%ほど押し下げる可能性も考えられるくらい深刻な状態に…

昨年の穀物市況の高騰から、インド国内ではさとうきびから小麦への転作が進み、
さとうきびの需給が逼迫していたところに、この干ばつが追い討ちをかけていることに…

しかしながら、さらに裏読みしていくと、この天災や作付け状況をうまく手玉にとって
投機筋が相場を吊り上げているとの情報もあります。

昨年、振り回された原油価格の高騰も需給関係よりはむしろ投機筋の仕業(苦笑)

原油に比べれば砂糖相場の吊り上げなんて投機筋にとっては案外たやすいかも…

どこにそんな大金があるのか分かりませんが、世界中には余っている金が
特定の勢力に集中していて、虎視眈々とあらゆる相場に目を光らせ、
常に相場を吊り上げて、雪だるま式にボロ儲けしているようです。

では、我々はどうすればいいのか?

相手のペースに乗らないこと(笑)

具体的には、2ヶ月から4ヶ月分備蓄をしておいて、投機筋の嵐が通り過ぎるまで
相場の値上がりについて、可能な限り、反応しないことです。

最悪でも4ヶ月くらいすれば沈静化すると予測しています。

昨年のガソリンや原油の高騰を見れば、お分かりいただけるのでは…

投機筋は何らかの理由付けを情報発信して煽ってきますが、そこはじっと我慢比べ(苦笑)

無駄な砂糖の使用も抑えていけばいいのです。

そして売れなきゃ、需給バランスが崩れ、相場も下がってきます。

ひとりの行動はちっぽけでも、多くの人間が目覚めれば、大きな力となり得るのでは…

各ご家庭では、3ヶ月分くらい必要な砂糖を120円台の特売で拾っておくことですね(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-08-15 11:17 | ウラを読み解く?