2005年 09月 25日
樫田米は美味しいが…
樫田米を食べました。
銘柄は平成17年産 キヌヒカリ!
キヌヒカリはコシヒカリの食味と
絹のようなつやが一般的に特徴と言われています。
滋賀県を中心に近畿一円で栽培されている品種です。
今回のキヌヒカリ、食べた実感は甘味があるという
ことです。よく噛みながら、口の中に甘味が広がり、
美味さを感じます。
食べた瞬間、思わず美味いと唸ってしまいます。
甘さと旨味では、魚沼コシヒカリにもヒケは取らないと思います。

おまけにブログ部長にいただいた、小浜の鯖缶を
ご飯の友にすると、コメの味がいっそう美味しい!


でも、食べた瞬間のコメの美味さ、何故か続かないのです。
何かが足りない感じがします。
冷めると、美味しさが極端に落ちます!
その疑問、お茶漬けにすると、分かりました。
あまり、味を感じません!
つまり、この米、粘りが足りないのです。
しかも、米粒が西日本の米にしてみれば
粒が小さく、しかも噛めば噛むほど甘味が出る。

これは新潟や富山地区の北陸地方の米に
似ているのですが、何故か粘りやモチモチ感が
イマイチ足りません。
気候的には、樫田地区は魚沼や信州北部、
北陸地方の気候に似ているかもしれません!

コシヒカリは一般的に高温障害に弱く、その部分を
改良したのが、西日本で栽培されるヒノヒカリや
キヌヒカリだといわれています。
また、ヒノヒカリは食べた瞬間から味がはっきりしている
のに対して、キヌヒカリや北陸地方のコシヒカリは
噛めば噛むほど、美味さが分かります。
樫田地区のキヌヒカリ、確かに美味いですが、
低アミロース米の夢ごこちなどの品種であれば、
もう少し粘りのある、もっと地域特性が
生かせた、他に負けない、美味しい米ができるかなあと思います。
おそらく、この甘味に粘りがあり、冷めてもおいしいコメに
なれば、凄いブランドになるような予感がします。
ただ、好みは人それぞれですし、色々産地の事情も
あるので一概には言えませんが…






















