キャベツ×ダイコン…

キャベツ×ダイコン…

キャベツとダイコンを掛け合わせた新野菜を、京都市と京都大が開発との記事
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画像は京都新聞のサイトから借用。

記事の概略は次のようにある。

キャベツの甘みとダイコンの辛みが絡み合った味で、おひたしなどにして食べられる。

栄養価は高く、ホウレンソウに比べカルシウムが1・7倍ある。

学名上違う「属」を交配した珍しい雑種で、耐病性が高く収穫量も多い。

来年3月下旬の収穫を目指し、今秋から市の実験農場で栽培を始める。
協力農家と野菜名も募集する。

市農業振興整備課は「あとはどう普及させるかが悩みのたね」という。


正直申し上げて、この野菜の意味するところがイマイチ、ピンとこない…

●キャベツの甘みとダイコンの辛みが絡み合った味の野菜が必要なのか?

●ホウレンソウに比べカルシウムが1・7倍ある栄養価の高さなのか?

●学名上違う「属」を交配した珍しさなのか?

●耐病性が高く収穫量の多い点なのか?

“どう普及させるかが悩みのたね”という市農業振興整備課の気持ちも正直なところ…

開発者はあれもこれもと色々な要素を組み合わせて、
機能面や特徴を出そうと必死に考える。

これは正直無理からぬところで、痛いほど気持ちが分かる。

ところが試作が完成すると、お客がもっとも注目する部分って一体何だったのか?

そういう悩んでいる時に限って、努力も協力もしない外野席は
人の気持ちも知らずに、あれやこれやと評論家になってしまう(苦笑)

ご本人たちに悪気はないと思うのだが、担当者はどうしても悪いほうに考えてしまう傾向がある。

今回のキャベツ×ダイコン…1×1が2にも10にも100になるのも
周囲がこの野菜を試食して、それぞれが感じる良さやメニュー提案を
積極的に出してあげる協力があるかどうかにかかっている。

できれば、あっと驚く品種に育ってほしい
…そうすれば開発者の苦労も報われるし、生まれてきた社会的存在意義も出てくる(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-09-19 23:51 | 野菜のソムリエ