フィトケミカルって何!

近年注目されている野菜や果物のうれしい成分がフィトケミカル。

まあ、野菜や果物には昔から含まれていて、我々の先人は経験則として
それらの機能を理解していたことが、科学的に解明されてきたのです。

ところでフィトケミカルって何?

フィトケミカルとは植物の色素や苦味などの成分で、植物が紫外線や
害虫から身を守るために自ら産出する自己防衛成分。

e0009772_03625.jpg

そのフィトケミカルが注目されているのが活性酸素との関係。

そこで活性酸素について説明していくと…

活性酸素とは、体内に侵入したウイルスなどを撃退するために
白血球が作り出す物質。

過ぎたるは及ばざるごとし、この活性酸素も過剰になると
今度は正常な細胞を傷つけることになり、問題が起こるのです。

女性の皆さんにとってお肌の大敵であるシミやしわ!

これは皮膚の細胞が活性酸素の影響で酸化した産物(苦笑)

血液中の悪玉(LDL)コレステロールは活性酸素の影響を
受けると動脈硬化が進行するともいわれています。

がん細胞は元々は正常な細胞、そこに活性酸素が作用して
遺伝子を書き換えるために突然変異を起こすというメカニズムも
有力な説となっています。

我々を取り巻く環境は、過度なストレス、紫外線、肥満、
飲酒、喫煙など活性酸素が大量に発生する環境にあります。

本来、活性酸素が大量に発生しても、我々人類の身体には
酸化から身を守る抗酸化物質が自然に備わっているのですが、
20歳をピークに加齢とともに作られなくなってきます。

これがいわゆる老化現象と呼ばれるのです。

そんな活性酸素を取り除き、免疫力を高め、過剰な活性酸素が
引き起こす生活習慣病やがん、認知症などの病気予防のために
植物内での働きと同様に人間の体内でも機能する成分が
フィトケミカルと呼ばれる成分なのです。

フィトケミカルについてもう少し詳しく説明しようと思っていたのですが、
活性酸素の説明が長くなりましたので、次回、フィトケミカルについて
ご案内させていただきたいと思います(ペコリ)

参考文献:健康生活向上マガジン 健康Salad(サラダ)2009 NO.08

おいしいもの見つけ隊どっとこむのホームページはこちら!
by mitsuketai | 2009-11-12 23:59 | サイエンス