相場の功罪!

金の国際相場が高騰しています。

昨年は原油の価格が高騰して振り回されたのは記憶に新しいところ。

とうもろこしの相場も上がり、食用油も同様に高騰したのもご存知の通り。

年間契約で外食産業に供給しておられる会社は
相当な赤字を被りながら、営業を続けられた様子。

それが、今度はココアや粗糖の国際価格が上昇。

ココアは24年ぶり、砂糖は28年ぶり
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今日の日経の夕刊にも記事が出ています。

砂糖はサトウキビの産地であるインドが干ばつで不作…

ココアは生産国のアフリカのコートジボワールの不作が原因…

この要因を100%否定するつもりはありませんが、
満額信じることもできません。

昨年のトウモロコシもバイオエタノールへの転用が
原因と言われたりしていますが、全て投機筋の仕業が一番大きい要素。

とにかく実業ではない、虚業の象徴みたいな投機筋集団が
あること、ないこと噂をまことしやかにストーリーを仕立て
金融資産を掠め取る、焼け太り行為みたいなもの。

農産物やそれを加工している食品メーカーにとっては乱高下が困るのです。

そこそこの価格で安定してもらわないと、落ち着いて営業活動もできません。

一方でデフレで作ってもモノが売れない、他方で原料価格が上がり、利益を圧迫。

そのうち、皆、体力を落として、気がつけば…(困)

株式に多少興味のお持ちの方ならご存知のダイワボウやGSユアサの株価

鳥インフルエンザやリチウム電池でもてはやされ、株価が乱高下。

これも海外の投機筋が話題を撒き散らし、個人投資家に株価の高値掴みをさせ、
自らはせっせと空売りして、逆ザヤでボロ儲けしたというウワサがもっぱら…

それに証券業界も大なり小なり加担したとすれば問題ですが…

国際的に投機筋を一網打尽にする仕組みを考えないといけないと思いますが、
取り締まるはずのお代官様がひょっとして水戸黄門に登場するような悪代官だったら…(苦笑)

表向きの理由もさることながら、裏の理由もしっかりあります。

分かっていても、ずる賢い投機筋に我々はつい騙されてしまうのですが、
価格が高騰したら、最低限度の消費に抑え、価格の高騰に追随しないことです。

ケンカも相手にしなければあきらめるが如く、投機筋も相手が踊ってこなければ
まったく面白くないと思います。

砂糖もココアの相場、頭の痛いことですが、嵐が通り過ぎるのをじっと待つしかないのかなあ

待てば海路の日和(ひより)あり!夜が明けないことはない!その格言を信じるしか…(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-12-10 21:23 | ウラを読み解く?