べっぴんねぎ

最近、地元 高槻で皆さんの買い物袋から“べっぴんねぎ”が顔を出しています。

あっちにも、こっちにも…一応野菜のソムリエとしては気になりますよね!

ねぎ自体は細身で、薬味にはうってつけ!
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この“べっぴんねぎ”、正式名称は“大分べっぴんねぎ”
べっぴんの意味は別品、別嬪のいずれかの字を当てるかによって
意味は変わるが、個人的には美人を意味する別嬪(べっぴん)さんの
意味と思っていた。

すらっとした姿が容姿端麗な美人に似ているからべっぴんとネーミングされたのか?

公式的には大分 別府の『別』に大分県の活動がルーツになった一村一品運動の『品』

となると、正式には普通の品物とは違う、特別によい品物を意味する『別品』が妥当かもしれない。

しかしながら、あえて漢字の表記を採用せず、ひらがなの『べっぴん』を使っているところを見ると
それぞれ、見る人、食べる人が自由に想像してもらえるようにネーミングの意図を担当者が
持っていたとみるのが正直なところかもしれない。

そうなってくるとまたまた大分べっぴんねぎに興味が…(苦笑)

調べてみると、大分べっぴんねぎのサイトがあるじゃありませんか?

大分べっぴんねぎのサイトはココをクリック!

なんと生産者は16名で5.6haの栽培面積、
水耕栽培で通年、安定した数量と品質の提供が可能とか…

サイトにはレシピまである。
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ところで、最初に地元 高槻でよく目にすることを書きました。

ここがポイント、出荷が北九州や大分、熊本の青果市場と
神戸、京都の青果市場と大阪は市民の台所である中央卸売市場でなく、
大阪府北部の北部市場のみ…

収量も限られる中であちこちに出荷せず、ポイントを決めて出荷しているように思う。

大阪の北部市場に卸しているから大阪市内では見受けることなく、
北摂の高槻で目につくのかもしれない。

北摂で話題になれば、大阪の中央卸売市場に評判が伝わるのは時間の問題。

一気に出荷するより、地域を限定して出荷して、そこでの認知度の密度を上げる。

真意は分からないが、担当者はランチェスターの戦略をうまく使っているかもしれない?
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ねぎ1束を見て、こんなことを勝手に想像するのは僕くらいかなあ…(ペコリ)

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by mitsuketai | 2009-12-17 23:26 | 野菜のソムリエ