砂糖、バターの価格とインドの干ばつ

砂糖の価格がすごいスピードで高値を更新しています。

バターの国際価格もジリジリと上がってきています。
e0009772_13491948.gif

グラフは社団法人 日本酪農乳業協会のホームページから引用 

ひと昔前まで、スーパーでの砂糖の特売は1Kg:100円

皆さんもお気づきの通り、こんな価格はもはやありません!

砂糖の卸値が1Kg:170円台ですから…

今のところ、向こう半年間は下がる気配はありません。
それどころか上がる公算がかなり高いのです。

だから、1Kg:128円くらいの特売なら買いですね!

そして、砂糖には賞味期限がありません。

安い時に拾って2~3ヶ月、いや半年の消費分を確保しておいてもいいくらい(苦笑)

バターは今のところ、国内の在庫が過剰になっているので、ここ1~2ヶ月の
動向をみてからの判断になりますが、予断は許さないのが現実。

今回、砂糖、バターの価格上昇の大きな原因がインドにあります。

インドのサトウキビの生産量はブラジルに次いで世界第二位。

インドのバターの生産量は世界の生産量740万㌧に対して340万㌧

そのインドで何が起こっているか?

大規模な干ばつが起こり、サトウキビの大幅減産、牧草が生育せず、
その結果、バターの原材料となる原料乳の大幅減産…

しかもインドは経済発展の伸長とともに、食生活の高度化が進んで
甘いものの需要が急激に増えているのです。

ケーキやチョコレートなどがとても良く売れており、インドの砂糖の消費量は
年率5パーセントの伸び率。

この伸び率は世界平均の約2倍ですが、それでも、一人当たりの消費量は
国際的にまだ低い水準だそうです。
 
ということはインドの需要はこれからますます増える可能性があります。
 
明日はクリスマス・イブ、どこのお宅でもクリスマスケーキを召し上がられると思いますが
来年の今頃はひょっとして、砂糖の価格高騰、バターの不足で、影響が出てくるかも
しれませんね(ペコリ)
e0009772_1348573.jpg
 
おいしいもの見つけ隊どっとこむのホームページはこちら!
by mitsuketai | 2009-12-23 13:49 | ウラを読み解く?