“はたけの八百屋さん”という発想

今、古代ロマンあふれる奈良県 明日香村にある真弓集落営農組合が
運営する“はたけの八百屋さん”が何かと話題になっている。

“はたけの八百屋さん”のホームページはココをクリック!

お客さんがインターネットで検索して、開催日と収穫できる野菜をチェック

当日、現地へ向かって、受付を済ませたあと、畑でお客さんが
自ら収穫して、受付をした場所で清算をする。

もちろんインターネットで野菜作りのこだわりも説明しているが、
生活者が実際に自ら栽培状況を品定めして、生産者と
会話を交えながら、安心、安全な野菜を買っていく。

営農集落の畑がまさに、スーパーマーケットのショーケース状態!

お客さんにとっては栽培状況が確認できるし、鮮度も抜群だし、
自ら品定めができるというメリットがある。

もうひとつ忘れてはならないのが、農家の高齢化!

栽培作業も大変だけれど、収穫作業も大変!

出荷作業も大変だし、出荷してもそのこだわりが伝わらず、
よその野菜と混同して、生産者のこだわりが埋没してしまう恐れもある。

そこを生活者が新鮮な野菜を自らの手で収穫に意義と喜びを感じるという
メリットをうまく活用し、農家の収穫、出荷作業の省力化につなげている。

しかも、生産者と生活者が直に顔を合わせることができるメリットもある。

日本各地に多くの営農集落で高齢化が進み、耕作放棄地が増えている。

都市圏から1時間程度の地域で都市圏の生活者とネットワークを作り、
この“はたけの八百屋さん”の発想を活かすことができないだろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-01-08 23:36 | 野菜のソムリエ