2010年 02月 05日
禁じ手?ツイッターのビジネス利用
ところで、ツイッターがらみで、こんなニュースが今日流れていました!
上島珈琲、ツイッターで宣伝文を大量送信 2時間で中止
コーヒーをテーマにしたエッセイ・アートを募集する
「UCC“Good Coffee Smile”キャンペーン」の告知で
不特定多数の利用者に自動的に大量の宣伝メッセージが送付してしまったらしい。
同一文面を送り続けることがツイッターの規約に違反するのは当然のこと!
担当者がイチイチ送っていたとは考えられず、機械的に送っていたと考えるのが普通。
だとすればスパムであり、メールで言えば未承諾広告と断りを
入れなければ行き過ぎた販促手段になってしまいます。
ツイッターなどのWebツールをうまくビジネスに活用できないだろうか?
これは誰しも考えるところだと思います。
Web革命は従来の大資本しかできなかった広告、宣伝を費用をかけず、
中小企業が知恵さえあれば、互角に渡り合っていけることを可能にしたのです。
だとすると、Webツールの出現と進展に合わせてビジネス利用の
ガイドラインを作るべきだと思います。
単なる良し悪しだけで終わるのではなく、どうすれば適性に利用できるか?
誰しも規約に違反して非難されるのを望んではおらず、
正々堂々と有効利用ができるよう整備していくのも一考ではないかと思います(ペコリ)