やはり無理があった!

やはり無理があった!キリンとサントリーの経営統合!

サントリーはもともと創業者の色が濃く、これまで上場もしていない。

上場=立派な企業という図式が当たり前のような風潮があるが、
必ずしもすべてが当てはまるとは言えない。

現にワールドやポッカも上場を廃止している。

世の中の製品の中には株式を上場して株主から
性急な採算性を求められていたのでは生まれなかったモノもある。

元来、サントリーの遺伝子はご存知のように“やってみなはれ”
e0009772_21285951.jpg

“やってみなはれ”の精神がなければサントリーの
ビール事業はとっくに消えていたはず!

それがここ数年、何十年の赤字を垂れ流していたにも関わらず、
ようやく開花して、ユニークな製品を世に出している。

M&Aや企業買収、企業合併をよく考えてほしい。

ここから、新たなモノや事業って果たしてどれだけ生まれたのか…

いつもながら、こんな手法は一部のアングロサクソンの狩猟民族のなせる業!

そりゃ、狩りをして、分捕ってくれば産みや育ての苦労はない。

その点、日本は農耕民族で、コツコツ創意工夫でモノを生み出す。

欧米でもモノ作りに優れているのはドイツやイタリアといった農耕民族。

モノを生み出す経済を大切にしないと、そのうち狩猟する対象も枯渇。

そして、合併、統合することはバラ色なことばかりでない。

恐竜の絶滅を見てもお分かりのように、大きすぎると身動きがとれずに絶滅。

反対に色々な個性を持った、筋肉質の小集団が切磋琢磨することによって
そこから創意工夫が生まれてきたのもひとつの事実。

日本のモノづくりは大手企業を支える中小企業における
技術革新と品質向上の切磋琢磨があればこそ。

確かに、海外に売り上げを求めないと生きていけない
日本の経済構造もあるが、果たしてそこまで必要なのか?

日本と同じくらいの国土でGDPが低くても精神的に
豊かな生活を享受している国だってあるはず。

そろそろGDPを追い求めるのではなく、
国民の幸福度の高い国を目指すべきではなかろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-02-08 21:19 | ビジネス