しょうがで花粉症対策

今年もまた、いやな花粉症の季節になってきました(困)

昨年に比べると花粉の飛散量は少ないとは言っても、
その飛散はやはり悲惨に違いない(笑)

紫蘇がいいとか、甜茶(てんちゃ)がいいとか…

ちょっと待ってほしい!身近な食材でもある、しょうがにも花粉の症状を緩和する効果があるらしい。
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詳しくはこちらをクリックして、食品医学研究所のレポートを見ていただければ…

多量の花粉に呼応して多量に産生された免疫グロブリンE(IgE)が
マスト細胞(肥満細胞ともいう)に結合すると、マスト細胞内に
ホスホリパーゼA2という酵素が産生され、これが細胞膜や
核膜のリン脂質に作用するとアラキドン酸が遊離されるのです。

このアラドキン酸を原料として、リボキシゲナーゼが生成され、
鼻づまりの原因物質であるロイコトリエンが、もう一方で
炎症やむくみの原因物質であるシクロオキシゲナーゼが
細胞外に排出され、それぞれの症状が引き起こされる。

さらにアラドキン酸はマスト細胞内にあるヒスタミンという
物質を活性化させ、くしゃみ、鼻水、かゆみを引き起こすのである。

まあ、難しい説明になったのだが、上のメカニズムを前提に
下記に述べるポイントを抑えてもらいたい!

しょうがに含まれる主成分であるショウガオールにはアラドキン酸が
ヒスタミンを活性化させる作用をブロックし、さらにリボキシゲナーゼや
シクロオキシゲナーゼの生成を阻害する効果がある。


これがしょうがに花粉症の症状を緩和させる効果があるといわれるゆえんなのである。

しかもこのショウガオールという成分、熱に強く、しかも生しょうがに含まれる
ジンゲロールという成分は加熱することによってショウガオールに変性するのである。

だから、しょうがを料理に使ったり、あったかいしょうが紅茶を楽しんでもらいたいのである。

もちろん、しょうがを使ったジャムも製造過程において加熱しているのでOK。

今まで色々な方法で花粉症対策をしたが効き目がなかった皆さん!

今年は“しょうがパワー”で花粉症を乗り切ってみてはいかがですか(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-02-09 22:14 | 食材&フィトケミカル