100マイル・ダイエット

100マイル・ダイエットという言葉をご存知ですか?

100マイル走ったら、ダイエットできる?

いえいえ、英語でダイエットといえば、食事や食生活のこと。

蛇足ながら、受験生の皆さん、英作文の問題で“バランスのとれた食事”における
“食事”はこのダイエット=dietです(苦笑)

実はこの100マイル・ダイエットは居住地から半径100マイル
(約160キロ)圏内の地元でとれた食材を地元で消費するということ。

13日から冬季オリンピックが開催されるバンクーバーで根付いている
いわば、バンクーバー版の地産地消。

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サケなど地元で豊富にとれる食材をメニューに積極的に取り組む。

甘味料である砂糖の原料となるサトウキビは当然ながらこの地域では採れない。

そんな場合には、ケーキなどの甘味をフルーツピューレや特産の
メイプルシロップを代替品として使う徹底ぶり。

地元で取れる食材を地元で消費する地産地消!

この言葉が盛んに言われていますが、その意味を改めて認識する必要があると思います。

1.自分たちが消費する食材は地元でまかなう。

2.自分が住む地域でとれる食材は身体にとってもいいという、身土不二という考え。

3.遠い地域から食材を運ぶ際の二酸化炭素排出量の増加を防ぐエコ的発想。

4.地元の経済活性化と循環による環境の保全。

江戸時代、日本は鎖国していたために自国内で食材をまかなっていた。

確かに豊かではなく、飢饉などで飢え苦しむ人も多かったのも事実。

当時のように全てをまかなうのは無理としても、限りなく努力をする気持ちを
国民ひとりひとりが意識するだけでも自給率はわずかながらアップしていくのでは…

世界では食料争奪戦が熱気を帯びてきている。

そろそろ大きな意味での100マイル・ダイエット=地産池消を
真剣に考えていかなければならない時がきているかもしれない(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-02-11 22:00 | 食育&地産地消