Petsaiって…

Petsaiって何か聞き覚えているみたいな感じってありませんか?

毎日、皆さんが鍋物や漬物でなじみのある白菜の語源なのです。

白菜の名前=中国語の中国の『Petsai(白菜)』から来ているのです。
e0009772_21335376.gif

では、我々日本人はいつ頃から白菜を栽培し、食べるようになったのか…

鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、江戸時代…実はいずれでもありません(苦笑)

この野菜、食べるようになったのは明治時代なのです。

日清戦争に出兵した兵士が種を持ち帰って栽培したのがそもそもの始まり。

ところが白菜の栽培、定着するまで苦労があったのです。

自然交配しやすいのが白菜の難点。

アブラナ科のなたねの花粉が風に揺られて飛んでくると…

なたねをそばに植えているとチョウチョが飛んできて…

品種の純度を保つため、明治・大正時代、松島で、隔離栽培、
隔離採種が行われるようになったのはこのためです。

船を漕いで島についてもチョウが追いかけてきて、
追い払うのがたいへんだったとか。

こうしてつくり出された松島はくさいのおかげで、
戦前は宮城県が白菜の生産高日本一だったこともあります。

この季節、鍋物にかかせない白菜にもこんな歴史があったのです。

画像及び引用、参考 
野菜図鑑ホームページ
http://vegetable.alic.go.jp/panfu/zukanmokuji.html
by mitsuketai | 2010-02-14 21:29 | 野菜のソムリエ